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2024年のCSを迎えるにあたって、いまバスケファンに伝えたいこと。【バスケ】【Bリーグ】【エッセイ】【野球】【有料記事】



 CSを生観戦のバスケファンへ。「試合終了後、ファンの皆様の1人1人それぞれで、座席周辺のゴミ拾いを意識的にした上で会場から帰路に就いて頂けますと、とても嬉しいです!」


 (今回、初めて「有料記事」として執筆させて頂きます。
 ほとんどの部分が有料になりますが、いわば「本音がとても強い」意味での「猛毒を吐いてる」が混ざっているため、そう、有料部分は「猛毒的要素」と解釈して頂ければです。
 時間的な関係で、今回は殴り書きになりますので、自分のバスケ記事でよくあるような、統計や数字を積極的に活用・駆使する感じにはなりません。
 ですけど、1人のバスケファンとして「伝えないと、恐らくずっと後悔するだろう」と判断して、今回は「思い切った内容、言い回し」で綴らせて頂いてます。)





 最初に。今季のCS(チャンピオンシップ。いわゆる「プレーオフ」「ポストシーズン」)が開幕で、これをアップした翌日から、CSの準決勝が開幕になります。
 1試合の密度がとても濃くなる。試合自体は勿論、観客側にとっても。

 自分は、日程的な関係から、見逃し視聴をした試合はありますが、がっつり生配信で観られたのは、「宇都宮vs千葉J」の第3戦だけです。
 それが、とてもすさまじい試合で。最終的には千葉Jの勝利で決着でしたけど、「日本バスケ氏に永遠に輝き続ける、内容的にも濃密な試合」とはっきりといえます。
 最終的には、「比江島の5ファウル、退場」で、流れが決した感じですが(この試合、延長2回目までもつれる激闘でした)、もうこれは「勝負した結果」です。御互いに「いままで積み上げたすべてを出し切った」(次々とかわるがわる繰り出される戦術、これは攻撃もだが守備も!「まるでNBA」と正直感じました)、とはっきりといえます。
 2022年のCS決勝の第2戦(「宇都宮vs琉球」。比江島の「THE STEP」での決着)と同等以上の名勝負、そう強く感じます。

 それにしても、「宇都宮、A東京が、共にCS1回戦での敗退になるとは、全く想像できなかった」が正直な本音ですが。


 だからこそ、1人のバスケファンとして、御願いさせて頂きたいことがあります。


 試合終了後、ファンの皆様の1人1人それぞれで、座席周辺のゴミ拾いを意識的にした上で会場から帰路に就いて頂けますと、とても嬉しいです!


 (動画は「6分52秒間」。このうち、「冒頭~0:20」「5:56~ラスト」が、会場内でのゴミ拾いをする少女[小学校の低学年?]のことが取り上げられています。
 動画のメインは、群馬の公式が、「新アリーナのオプアリ[オープンハウスアリーナ太田]、ね、すごいでしょう?」の趣旨ですし、「オプアリ」はいまや、「Bリーグの新アリーナのひな型」と称賛されてますし。
 尤もここでの自分の趣旨は、新アリーナのことではない、「ゴミ拾いをすることの意義」ですけど。)



 そう、かくいう自分自身、生観戦の終了後は必ず、「自分の座席のゾーン(可能ならばその周辺のゾーンをも含めて)のごみを拾い切って帰る」ことを心掛けています
 そのための必須アイテムが「ゴミ袋」というか「レジ袋」です。
 ちなみに自分の場合は、生観戦の場所は「2階のメイン側の中央の最上段、放送席の右隣のゾーン」でほぼ固定です。尤も今季終盤からは、コアファンが増加傾向の感じで、「観たいゾーンでの生観戦ができる保証が、なくなりつつある?」の感じですが。


 で、読者の中には、確か昨年末までの数年間、東映(T・ジョイ)系列の映画館の予告編CMで、「感動は壊れやすいから。さあ、感動の体験へ」の特別映像を見たことのある人間もいらっしゃるのでは?と想像です。
 そう、あの特別映像、「2014年のブラジルサッカーW杯での、日本代表のファンが会場内をゴミ拾いしてから帰ったこと」から始まります。

 あるいは、2005年の「愛・地球博」(愛知万博)。この万博、「環境(エコロジー)」がテーマでした。自分は当時21歳(大学3回生)でしたが、「打ち水」など、「なぜ、環境に向き合うことが大切なのか」で、学び感じたことがいろいろとありました。
 あの「愛・地球博」を訪れた経験を持てたことは、うまく言葉に落とし込めないですけど、「なぜ、試合終了後に、ごみを拾い切ってから帰ることが大切なのか」を、心身で感じる大きなきっかけとはっきりといえます。


 そう、「『自分が相手にして欲しいと感じること』を想像する」
 自分が「『こうしてもらえると、とても嬉しいな』と感じることって、何だろう?」と
 そうすれば、「なぜ、会場内のごみを拾い切ってから帰ることが、より望ましいのか?」が、見えてくると思うのです。

 そう、「いいバスケを叶えるには、いい会場空間を生み出せることだから」と。
 あるいは、「楽しくバスケを観られるために、自分にできること」ともいえますね。



 …そう、「最優先で伝えたいこと」を、冒頭で綴らせて頂いた感じです。
 「生観戦を終えたら、自分の座席の周辺を、ゴミ拾いして帰って頂けると、とても嬉しいです!」と。

 冒頭で綴ったのは、今回、「最優先で伝えたいことだから」が大きいのですけど、それだけではありません。
 そう、今回は、「バスケットボール」がテーマですけど、「デリケートなこと」にいくつか言及させて頂きます。そう、それ故に「毒を吐く」の成分がどうしても出てしまう。いや「猛毒」といってもよいです。
 いわば「ごめん、言葉を選びたくはない、はっきり本音を綴らせて頂きたいから」と。それ故に今回は、「有料部分を設ける」を決断させて頂きます。


 いつか、「有料記事」の導入は、ずっとタイミングを考えていたんですよ。でも、例えば移籍市場のこととか、戦術・選手編成のこととかは、いわば「おーい、球団よ、聞こえていますか?」と、いわば「球団に聞こえるように」を意図していた感じがあったのです、完全無料ならば、球団の誰かに想いが届くかもしれないと。

 でも今回は、いままで以上に「デリケート」で、かつ「漠然とだけど、ずっと感じ続けていたこと」があってと。そう、「いわずにはいられなくなってる」と。

 でも今回、「猛毒を吐く」(いままでも「毒を吐く」は正直結構あったかなですし、よくもわるくも「直線的」なのは、自分の性格といってもいいですから。そのくせ、時として「話が回りくどい」であったりもですが…)にあたり、これは、いや勿論、「誰かに届いて欲しいから」綴る感じではありますけど、当然ですけど文章って「読み手」がいる訳です(読み手に伝えたいからこうして綴っている感じでもありますが)。
 そう、自分としてはいつも「バスケットボールが大好きだから」の一心で綴っている。いわば「よかれと思って」と。でも現実論は「相手があること」でもあるのです。

 これから「有料記事」を設ける機会は、徐々に生じていくかもと想像です。尤も「どうしても伝えたいからこそ、完全無料で」と、うまく使い分けていきたいと思っていますし、いずれそう遠くないうちに綴りたい「河村の現在地」については、いままでと同様に「完全無料で」ですけど。


 では、ここからが、「有料部分」になります。
 どのようなことを綴っているのかは、「目次の見出しから想像して頂ければ」の感じです。


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