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2022年から私が話していきたいこと

\ワーママは『調整力』を磨きなさい。/
働き方コンサルタント、保育園園長の坂東愛子です。

現在私はずっとママの調整力というテーマでお話しています。
そしていま、来年からどういった話をしていくかということを考えているところです。

ママの調整力というのは、日々皆さんが仕事ややりたいことと家事や育児を両立させるために、とても大事で必要な能力ということでお話してきました。ただ実は私、やりたいことというのがありまして、それを調整力で扱おうと思っていたのですが、結果的に話すことをやめているという項目があります。

それは、子どもに関することです。
調整力のお話の中でも、年末のこととかで話したりもしたのですが、まだまだ実は子どものことに関しては敢えて話していないことがたくさんあります。

私は子どもが自立をして将来生きていけるようにサポートするというところに、ものすごく注力しています。私自身が北海道の田舎で育ち、無知の状態で東京に出てきて、まったく何もないところから開拓して、積み上げてきて、今の私に至るまでの経緯というのが、それはそれは壮絶でした。
親も何も分からないまま子育てをしていて、とにかく勉強をさせられました。でも勉強以外の部分は教えてもらうことはなく、いざ親元を離れた時に、実は学力以外につけてこなければならなかった力の存在、それがないために自分が乗り越えなければならないものがあまりにも多くあることを初めて知って、本当に大変でした。
なので、同じ苦労を子どもにはさせたくない。子どものうちから能力を身につけ、きちんと将来自立できる大人になって欲しいという思いで、幼少期の頃からかなりそのことを意識して育ててきました。

自立する大人を育てる、それを今はキャリア教育という言葉で表現されていて、学校教育にも取り入れられています。
このキャリア教育は、実は家庭でもしないと意味がありません。
学校だけでできるならいいのですが人格形成の部分が大きいので、学問とはまた違う学びなんです。算数とか国語の授業とは違い、人格や価値観は日々の生活から形成され、何より親の価値観はものすごく影響があります。
なので私は家でわが子のキャリア教育をしっかりやりたいと思って今までやってきました。
勉強の方の教育も大好きで、させなきゃというよりは楽しく教育してきています。なので幼児教育も好きで、運営している保育園でも幼児教育を入れていますし、その専門家としての知識もかなり学んで高めています。


硬い言葉で言うとキャリア教育と言いますが、要はわが子を自立する大人に育てるために、家庭でできることです。その中でもママの調整力に必要なことは話しますので、引き続き話していきたいと思います。
なので今後はより子どもを意識したお話をしていきたいと思いますので、ぜひぜひ来年もお付き合いいただけますと幸いです。

知る、知らないでものすごく変わる時代だと言われています。
情報が、お金以上の価値になる時代になりました。私は元々知ることが大好きで、知れば知るほど人生が豊かになっていくということを、まさしく体感してきました。それは子ども、家族もみんなそうなのですが、本当に劇的に人生が変わりました。
なのでぜひ皆さんにもそうゆう体験をして頂きたいと思っています。私が知っている知識、経験していたことや見てきたことをいろいろお話して、少しでも皆さんのお役に立てたらと思います。

今回はそんな予告のお話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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