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「現役」にこだわってみる

なかなか更新ができていませんが、久々記事を書いてみます。
今、福岡です。
福岡でしばらく仕事をしていたのですが、本日は代休で東京への移動日です。
ここ数日は取材が立て込んでいて、やっとゆっくりできているのですが、少しあいた時間を使ってふとnoteを書いてみたくなりました。(いまからお気に入りのサロンでマッサージをしてもらいます)
暑いと思ったらいきなり寒くなり、秋はどこにいったの?という気候ですね。周りに体調を崩している方も多く、皆さまはお変わりないでしょうか?

最近コスメの記事ばっかりだったんですが(というほど更新していない)
今日はふと、キャリア系のお話をしてみたくなりました。
かなり前に書いた私の経歴はこちら!

私は、20代の時にリクルートで編集者をしていたのですが、それからかなりブランクをあけて、またクリエイティブの世界に戻って来たという、良くも悪くもかなり香ばしい経歴を持っています。
ブランクがあった間は美容学校で事務をしたり、学生対応をしたりしていて、その間に日本語教師の資格を取りました。

私は美容業界でのプロではなかったので、自分もプロとして何か資格を取りたいと思い、日本語教師の資格を取ったのですが、取った後すぐにコロナ禍になってしまい、留学生が激減…日本語教師を続けることができませんでした。

そこで、たまたま巡り合った今の会社に入ることになり、結果的に今は、地方創生のプランナーとしてクリエイティブの仕事をしています。今、3年目です!

美容学校のお仕事はとてもとても楽しくって、大好きなコスメに囲まれてとても幸せだったのですが、いつも自分の中につきまとう「私って何者なんだ?」という葛藤と戦っていました。

元編集者…「元」ってなんだ?と。元という言葉を使うのが嫌で、自分の中で色々な物を封印していたんだと思います。
美容学校で働くにつれ、やっぱり私は自分が何者なのか、そして、それにこだわって仕事をしていきたいと思い、資格をとりました。
日本語教師は少しだけしたのですが、本当にタイミングが悪く、続けることができず、今、クリエイティブの仕事をしながらもそのことだけがもやもやとしていました。

20代の頃、寝食を忘れて本づくりに没頭していた自分は本当に頑張ったと思いますが、この生活を一生続けるのは無理だと編集者をやめました。
ただ、今この業界に戻ってきて、自分のいるべき場所はやはりここだと思うし、置かれるべきパズルのピースに自分がぴったり当てはまったような安心感を感じることはできるのです。ただ、相変わらず忙しい&移動が多い。
それでも、自分のいるべき場所はここだと思っています。

そんな日々の中で、一つだけずっともやもやしているのが「日本語教師」について。コロナが原因とはいえ、中途半端になってしまったことや、「元」という言葉を使いたくない、私は「現役」に拘りたいんだ、ということに気が付きました。(私の性格上なので、ここは人により考えが違うかと思います)

今、本当に忙しくて、相変わらず東京にあまりいない東京都民を続けていますが

それでも、日本語教師をあきらめきれない私は、昔の同僚と今の会社の代表に相談して、月に2~3日だけ日本語教師に復帰させて頂く事になったのです。10月から本当にあわあわしながらも、何とか日本語教師をさせて頂いています。声をかけてくれた友人と、理解のある代表に感謝をするとともに、「欲張って良かった」と本当に思いました。
「私は現役のプランナーです」「私は現役の日本語教師です」
両方胸を張って、実現できていること、多くの方の協力により成し遂げたことに、毎日嬉しく思っています。
無理だと思うことでも、工夫をすれば、そして少しだけ無理をすれば成し遂げることができるかもしれない。
まだまだ発展途上ですが、私は常に「現役」に拘っていきたいと思う今日この頃。

不定期の更新で申し訳ございませんが、今後もお付き合い頂けましたら嬉しいです!

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