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合気道とは悩みを絶つ道

1.悩んでも現状は変わらない

人生に悩みは付き物ですよね。

人間は一日に約3,5000回もの意思決定をすると言われています。

そんなにしてるか?と思いますけど、

朝起きたら何を着るか、何を食べるか、などがありますよね。

もっと言えば、歩いてる時も物凄い意思決定をしていると思います。

あの信号を走って渡ろうか、それとも待とうか、

右によけようか、それとも左によけようか、

って考えると、人間って確かに膨大な意思決定を絶え間なくしてますね。

私が最近、特に意識していることは悩む時間を極力減らすということです。

悩んでても実際は悩んでるふりをして、意思決定しない言い訳をしてるだけ

と気付いたからです。

2.データを沢山集める

悩んだら先ず動いてみることが大事だと思います。

合気道も正にそうです。

んー、どうしよう、って悩んでても何も解決しません。

先ず、動いてみることで結果を得ることが出来ます。

その結果を考察して、何が阻害要因だったか考えればいいんです。

10分間に5回チャレンジするのか、1回しかチャレンジしないのか、

同じ時間内でも獲得したデータは当然、前者の方が多いです。

データが多ければ実験の精度も上がります。

当然、失敗しても問題ありませんし、むしろ失敗することに意味があります。

それは、しなくてよいミスを事前に検知できたからです。

稽古で失敗しても、命を落とすわけではありません。

であれば、色々とトライしてみてサンプル数を多く集めることが大切です。

それは、同じ人とばかり稽古しない、という意味でも同じです。

色んなタイプの人と稽古をすることで自身のサンプル数を増やすことができます。

これは日常生活においても当てはまると思います。

何か大損をこくような意思決定って生きてて、そうはないですよね?

であれば、悩む時間を減らして先ず動くことです。

仕事においても初動が早いというだけで大分、印象が変わります。

クライアントから、あれ前も言ったけど、結局、どうなったの?

なんて言われたら、もうおしまいです。

言われた要望に対して、直ぐに片付けることができなくても、

今後の方向性等を提示することはできます。

それだけでも印象は180度変わります。

3.先ずは動いてみる

なかなか、そうは言っても簡単じゃないよって思いますよね(笑)

だからこそ、先ず合気道を通じて悩む機会を減らそう!!ということです。

繰り返し、繰り返し稽古することで自身の潜在意識を変えることが出来ます。

そうすれば、日常生活、特に仕事においても変化をもたらします。

現に私がそうだったからです。

人より多く動くことで、周りとのコミュニケーションも自然と増えて、自身の行動が可視化されます。

そうすることで、仕事においても、あの子はちゃんと動いてくれてるなと思われます。

もちろん、闇雲に動けとかそういう暴論ではないですよ。

迷う時間があったら、とにかく動いてみようということです。

それが上司に相談するのか、自分の中で再度、整理してみるのか、

諦めて帰宅する、でも私は全然いいと思います。

悩んでて解決しないなら、時間の無駄ですし、さっさと帰る方が賢明です。

なので、その場で立ち止まるという機会を減らしていこう!!という話でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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