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大切な人に甘えることが苦手です

こんにちは、西原愛香です。
昨日は自宅に、11月5日(木)に発売予定の新刊の見本誌が届きました。

打ち合わせや、執筆後の取材もすべて「オンライン」で行うという、はじめての流れで作った1冊。


書店に並ぶ日が、今からとっても楽しみです♡

大切なものが明らかになった2020年

今年は、いろいろなことが普段通りにはできない状況の中で、普段なら気づくことのできなかった「有り難さ」に気づけた年でもありました。

新刊の出版記念セミナーは、zoomを使用してオンライン上で開催します。

最初は、みなさんに直接お会いできない寂しさを感じていましたが、実際は画面越しにお顔を見れば、目の前で会っているかのような安心感を感じられました。

それに、子育てに忙しいママさんや、遠方で普段はなかなか会うことのできない読者さんにも気軽に参加してもらうことができる。
そんな、普段とは違うあたたかさも感じられました。

そして今年は、本当に必要なものだけが振るいにかけられたかのように、自分の周りに残ったような気がしています。

なかなか人に会えない状況になったことで、本当に会いたい人が明らかになったり。本当に行きたい場所に気づけたりしました。

予想外なことがたくさん起きた今年は、不安も多い1年でしたが、普段なら気づけないようなことに、たくさん気づけた1年でもありました。

大切な人を頼る=距離が近づくこと

私は最近、人生で一番、心穏やかな毎日を過ごせています。

これは紛れもなく、マネージャーさんのおかげなんです。
元々、1人で頑張りすぎて燃え尽きてしまうところがあるのですが、細やかなサポートのおかげで、ストレスなくお仕事を楽しめています。


実は、私は少し前まで、ものすごく見張り体質でした。
すべてを把握しておきたいという、よく言えば責任感の強いタイプ。悪く言えば、他人に任せることが苦手な人だったんです。

だけど、今年は執筆のスケジュールが立て込んでしまい、身の回りのサポートをお願いせざるを得ない状況になりました。

その時にはじめて、他人に力を借りることは、相乗効果しか生まれないのだと実感できたんです。

これまではずっと、頼ることは迷惑をかけること。甘えることは、良くないことだと信じてきました。

だから、パートナーに頼ることも苦手でしたし、今でもときどき、罪悪感がチラッと顔を出しそうになる瞬間があります。

だけど、この罪悪感って、自分が勝手に感じているもの。

大切な人が頼ってくれるということは、心を許してくれている証拠。本来は純粋に嬉しいことなんですよね。


手伝うよ!はあなたへの愛情の1票♡

周りにいる人たちの力を借りることで、自分ひとりではできないことがたくさんできる。


そう気づいてからは、他人の力を借りることは、自分への「愛情の1票を受けとることだ」と考えるようになりました♡

私は電車で席を譲ってもらった時や、周りに手を差しのべてもらったときは、絶対に断らないと決めています。
理由は、自分がもしも断られたら寂しいから(>_<)

遠慮グセのある人に、ぜひオススメしたいのが、どんな時も「ありがとう」と受けとる練習です。


受けとれば受けとるほど距離が近づき、さらに愛されてしまうという一石二鳥(いや、それ以上!)の「ありがとう」の魔法。


ちなみに、男性は「自分の差し出したものを受けとってもらえたとき」にはじめて、頼ってもらえた・甘えてもらえたと感じるんですって♡

※我が家の恋愛の神様(夫)が言っていました。笑

友人が「迎えに行くよ」と言ってくれたとき。
夫が必要なものを「買ってこようか?」と言ってくれたとき。それらは全部、あなたへの愛情の1票なんです♡

大丈夫だよ!
気にしないで!!
と、なるべく差し返すことのないように。

「ありがとう」と受け取ってみましょう^^

いつもスキ♡やフォロー、ありがとうございます。とっても嬉しいです!!
これからも応援よろしくお願いいたします。

西原 愛香

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