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瞑想を始めたら、一年後に特に辞めるつもりなかった仕事を辞めることになった

来月で12年勤めた会社を退職します。
仕事が嫌いになったわけでも、職場の人とうまくいかなくなったわけでもないのですが、なぜか辞めることになりました。
あ、もちろん不本意で辞める(辞めさせられるw)わけでもなく。です。
今回はそのことの顛末を日記的にまとめておこうかと。

諸悪の根源は瞑想

この小見出しには語弊が多少なりとありますが笑
辞めるきっかけとなったのは瞑想というか、正しくはエネルギーワークというやつです。雑に説明すると、瞑想状態で自分や他人のエネルギーの流れ(オーラ的なやつ)を見て、ただただ自分に不要なエネルギーを流していくというものです。
それを1年続けた結果、エネルギー的に不要なもの=今の仕事となってしまい、結果、自分で自分を退職に追い込むという。こうやって表面だけ字面で書くと、なんてこったい!という感が否めませんが、もう、退職願いも出してしまったし後戻りできないので、まぁしゃーない。

エネルギーに逆らってもええことない。

今の仕事が、エネルギー的に不要なものになったと書きましたが↑、正確には、今の会社にとって、私が担ってき役割が、私にとっても会社にとってももう古くなった、今の会社での私の役割はどうやら終わったということのよう。それを自分で自覚すして、辞めると決めることは少し時間がかかりました(その間5ヶ月ほど)。
創業当時から10年以上、会社が傾きかけた時も、そこから盛り返した時も、粉骨砕身働いて来たので、結構いやかなり、会社に対しても仕事に対しても思い入れがありました。
なので、このエネルギーの状態を無視して、なんとか細々今の仕事を続けようとしたのですがそのせいでむしろイロイロ拗らせかけてしまって、絶大な信頼を置いていた会社の社長ともなんだか気まずい状態になってしまい…そこをなんとか修正して、大号泣の末(40のおばちゃんがw)社長にも応援してもらいつつ、新い一歩を踏み出すことができることになりました。(自分では大丈夫だと思ってたのに、体は素直で、この気まずい状況の間に気がついたら体重が5キロ落ちててビックリ)

思考の道は「そっち、ちゃーう!」ってなる

思考で合理的で最善と判断した道が、エネルギーで見ると潜在意識や魂の望む道と全然違っていたりすることはよくあること。むしろ、ほとんどの場合がそうかもしれません。私が、新しく始めようとしている仕事は、成功するか、報酬があるのか、自分がそこでどんな仕事をしていくのか全てが未定。一方で、今の仕事に特に不満はなく、安定した給料があり、任せてもらえる仕事もある。思考で判断したら、現状維持の方が妥当だし、今すぐ辞める決断をしなくても良さそう。
私も一度は思考の方の選択肢を選ぼうとしたのですが、どうも色々上手くいかなくなり、「そっちちゃーう!」となってしまった感じです。

魂の望む道

一年、エナジーワークを少しかじってわかってきた(気がする)私の魂が望む道の一つは、「うまくいくかどうかわからないけどワクワクする方の道」という、親や家族は絶対進んでほしくないと思うヤツ。
でも、よくよく思い出してみると、一人で島に移住して来た時も、起業したばっかりだった今の会社で働く時も、そんな感じで、側から見ると、「それ大丈夫なん?」(実際何度も母にそう言われた気がする)と思われがちな選択を取り続けてきた。どちらの時も、確実に上手くいく・成功するという確信はなかったけど、「絶対におもろいことになる」という確信はあった。そして、今もやっぱりその確信だけはある。10年前はなんとなくの感覚だったのですが、それが今はハッキリと見えるようになって、その直感に自信が持てるのは、エナジーワークの賜物かもしれません。

なので、何が言いたかったのかというと。
瞑想含むエネルギーワークやると、魂的には生きやすくなるけど、現実世界では想定外のなかなかぶっ飛んだことが起こるので、覚悟の上で始めた方がいいですよwといことが言いたかった。笑
私は、なんとなく(なんの覚悟もなく)始めたエナジーワークで、仕事を辞めることになってしまいましたが、
「私の人生、この先見えたな。私の未来なんてこんなもんか〜」から、
「1年先がどうなってるか全然想像つかないワクワク」を
魂が喜んでる感じがするので、エナジーワークを始めた一年前の自分に最大の賞賛を送っている次第です。
まだまだ続けるつもりなので、次に魂が望んでいる現実は、一体どんな突拍子もない現実なのか。(いやいや、それはまじで無理やわ〜ないわ〜という魂さんの声がのがちょっと聞こえていなくもない。)ビビりつつも、毎日明日が楽しみな今日この頃です。
おしまい。



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