私が心がけている、エンジニアとしての基本的な心得みたいなもの
こんにちは!
今日はあいにくの雨ですね。☂
エンジニアになりたてのとき、同じ失敗を繰り返したり、残業フィーバーになったり、色々あったな〜と思い出しました。ᕙ(⇀‸↼‶)
そんな数々の失敗を経て3年。
やっと、
エンジニアとしての基本的な心得みたいなものが
自分の中でできあがったので、これを note で紹介します!
①全体を俯瞰した上で、可読性が高いコードを書くこと
エンジニアにとって、これはかなり基本中の基本の心得ですね。
他人が書いた××コードほど読みにくいものはありませんから…。笑
辞めた人のコードで、その場にいる誰も理解できないときなんか、もう最悪です。😅
なので、
「将来、他人が読んでも理解しやすいコードか?」
「今後このコードが負債にならないか?」
俯瞰的に見たとき、可読性の高いコードになっているか考えましょう。
そして、既存のコードや設計が最適だと思わないことも大切です。☝️☝️
動いてはいるものの、自分がベストだと思う設計、書き方と異なるなら、リファクタリングをやりましょう。
自分が触る範囲の既存コードは、自分が書いていなくても責任を持ちましょう。
②技術やプロダクトと誠実に向き合うこと
作ったプロダクトは、会社のモノとして世の中に出ます。
だから、動いたら終わり〜~ではいけません。
品質、今後のメンテナンス性、拡張性、セキュリティなどなど
色々な可能性を考慮しましょう。🤔
問題を前にしたとき、
様々な背景があり、その背景を言い訳にしてしまって
ベターなやり方でやり過ごすことはありがちですが、、、
私の経験上、
過去に誠実に対応しなかったツケは必ず自分に返ってきます。
今、目の前の本質となる問題から目をそらしても、
結局やらなければいけないときはくるんですよね。
だから、
どんな背景があろうと、どんな状況であろうと、
常に誠実にベストなやり方で対応をしましょう。
③エンジニアとして自分に投資を続けること
技術は日進月歩進化するものです。
エンジニアの仕事は、1回学んだら終わりになりません。
学習を止めたとき、エンジニアとして終わりだし、プロダクトの成長も止めてしまいます。
日々新しい技術やトレンドをキャッチアップして、自分に取り込んでいきましょう。
また、インプットばかりでは、エンジニアのスキルは確実に成長しません。
逆にアウトプットをやり続けている人は、開発スピードや質もはやく成長していきます。
学習したことは、自分の手を動かしてどんどんアウトプットしていきましょう。
⑤エンジニア視点の見解をわかりやすく伝えること
エンジニアって、意外と周囲とのコミュニケーションや協力が必要になることが多いです。
たとえば、、、
エンジニア以外の職種の方に、専門知識をかみ砕いて
説明しなければならない場面。
納期までにできること、できないことを、
論理立てて説明しなければならない場面。
問題のボトルネックを調査して、
周囲と一緒に解決していかないといけない場面。
etc.
黙々とコードを書くだけでよかったら楽なんですが、そんなことはないんですよね…。
上記のような様々な場面で、エンジニア視点の見解が求められます。
そのときに、いかに相手にわかりやすく伝えられるか、がプロジェクトや今後のプロダクトの行く末を左右することになります。
個人的な考えですが、優秀なエンジニアは技術力だけでなく、こういった力も長けているなという印象があります。
エンジニア視点の見解を持ち、かつそれをわかりやすく説明(提案)する力も磨いていきましょう。
まとめ
エンジニアとしての基本的な心得みたいなものが
自分の中でできあがったので、書いてみました。
どれも、私個人の経験からですが、学んだ中で特に大切だと思っていることです。
これからもエンジニアとして、成長していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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