私が就職せず、フリーランスを“続けられている”ホントの理由。
こんにちは、改めましてWakanaです。
今回のテーマ。ホンマもウソもないのですが笑!
まだ今回で二記事目と、序盤なので 、本日はより「仕事にフォーカスした私」を紹介しようと思います。
おそらく関東では、この年代でフリーランス。となると概ね主流だと思うのですが、 私たちの拠点である関西では、関東に比べてまだまだ少なく。 実際同世代の方から、「何してるんですか?」と、よく質問を受けることも多かったので、今回テーマにしてみました。
前回の自己紹介を見かえしていても、日々仕事をしていても、“本当に人と出会う運が良かったなぁ”と、自分自身でも思うほど。
しかし、今までをきちんと振り返ってみると、人とのご縁は事実ありましたが、同時に 私がこの決断をし、フリーランスを 続けられている確かな理由もあるなと。
今回は、そんな「続けられている理由」について。
それも、環境や経済面など、他者と差が出る外的要因ではなく、誰もが平等に考えることができる〈内的要因〉にフォーカスし、お話ししていきます。 そして、ただ読むだけではなく、所々Questionを設けてみたので、 是非読みがら”自問自答”していただく楽しみになれば幸いです・・♩
それでは早速。
1.「バリバリ働く女性への憧れがある」
はい。まず大前提として。笑
「働く女性」「仕事を頑張ってる女性」ってめちゃくちゃかっこいいやん!自分もそんな女性でありたい!憧れる!! と、とにかく憧れが強い。笑
衝撃を受けたのは、小学生の時に初めて見た「プラダを着た悪魔」。 主人公のエミリーや、ミランダがバリバリ働く姿に、完全に魅了されました。
そのほかにも、長らく憧れているのは、スタイリストの大草直子さん。 ライター・スタイリスト・自身のメディアディレクター…時代に合わせ、カタチを変えて 自身のキャリアを築き上げるかっこいい姿には、常に刺激と、憧れの気持ちが止まりません。「はつらつとした毎日を自ら選んでいる」、大草さんはまさにAIDAMAが掲げる理想像だとも、私は思っています。
そして身近な存在で言うと、一番近くにいる母親。 共働きでよく働く母親の背中を見ては ”私も将来、こうして働く女性になるんだろうな” と小さいながらに見据え、いい意味で「女性が働くことは当たり前」と思わせてくれた大きな存在です。そして今、一緒に仕事をしているセアルさんも、私にとって欠かせないキーパーソンの一人です。
つまり何が言いたいかと言うと・・・
自分の中で「働く人生は悪くない。むしろ超楽しそう!」と思わせてくれる理想像に、定期的に出会えていることが、この道を決めたことを、前向きさせてくれている、大きな理由になっている。ということです。
フリーランスとなると、身近に憧れたり、仕事を真似たりできる先輩や上司という存在がいない環境だからこそ、こういった《理想像》を自分の中で持っておくのは尚更大切なんじゃないかと。
もちろん、プラダに出てくるエミリーなんて知り合いでも何でもないし、ほんまの本性も知らないけど笑 “このヒトめっちゃ素敵!”と直感的に憧れたココロは、絶対にスルーせず大切にしています。
頭ごなしに考えても、この気持ちって絶対生まれないな、と。 自分のココロの中は、ワクワクしていたいじゃないですか ^ ^
半歩先にある「なりたい像」を自身の中で掲げておくことが、向上心を持ち続けられるモチベーションになり、成長する可能性をぐっと広げてくれる。 そう信じて、その対象は男女年齢関係なく、どんな時も常に掲げ続けています。
Q.1 今のあなたにとっての《半歩先にいる憧れのヒト》は いますか?
2.「自分の成果・実力に"見合ったお金"を稼いでいきたい」
「女性が働くことはかっこいい」はクリア。 じゃあ、その上でどんなふうにお金を稼ぎたい?
《お金を稼ぐ》という経験は高校生になってから、アルバイトで初めて体験しましたが 、具体的に”どんなワークスタイルで?”と考え始めることができたのは、以前自己紹介でも紹介した、大学時代の新聞社での経験から。
ここで初めて「プチ年功序列制」を体験します。笑
実力や仕事の出来量で評価がなされる成果主義とは、全く逆の年功序列。
当時は、“自分の頑張りや努力が評価に反映されないなんて、なんて生きづらい職場なんだ!!”、“もし社会人になって、こんな制度やったらやってられへん!”と。笑この制度に対にして、とても不甲斐なさを感じていました。
(実際のところ、アルバイトの人数が多く、管理がややこしい理由からシンプルな制度にしていただけなんですけどね。笑
でもこの時感じた悔しさが、私にとっては大きなバネになり、一丁前に笑
"自身の頑張りや対価に対していただく報酬でありたい!""自分の能力アップに伴い、お給料もアップされたい!"と。笑
そうした思いから選択した「フリーランス」は、 やはり良い時も、悪い時も、ダイレクトに結果を真に受けます。 しかし、その分やりがいもあり、自分自身の成長も肌で感じることができることがこの働き方の醍醐味。
また、常に自己評価・自己肯定力も求められることから 〈他者と比べて優劣を感じる〉というより、《以前の自分と比べて、今の自分を明確に知る》癖がつき、 そんな自身の小さなスキルアップを心底楽しんでいます。 自分の人生なので、他でもなく、常に自分自身を見ていたいですよね。
Q.2 今のあなたは、どんな時・どんなことに、仕事のやりがいを感じていますか?
3.「早いうちに経験を積んでおきたい」
決してお金はなくても、時間と体力がある限り、そしてハードルが高くなる前に、できるだけ多くの経験や挑戦はしておこう!というシンプルな考えからです。
例えば、「しんどそうな経験は、早めにしておこう」。
これを聞くと、とてもハードルが高いことに挑戦しているように見えますが、よくよく見ると、目の前のことだけを考えるからそう感じるだけで、長〜い目で先の人生を見ると、挑戦をはじめる上で一番ハードルが低いのはいつだって「今」!
(“何かを始めるにも、人生で今日という日が一番早い。”と うちの母親はよく言ってます。笑
そしてこの考え方に、より自信を持たせてくれたのは、文筆家・服部みれいさん著者「わたしらしく働く!」の中で出会った 、"わたしにとって仕事は、自分を知る旅。"という言葉。
この言葉のおかげで、自分の人生や、目の前で起きている物事を、俯瞰して見ることができ、何もかも 初めてなタスクや場面がやってくる "仕事"という毎日を、ものすごく前向きに 楽しめるようになったんです。
(素敵な考え方がたくさんあり、この本いはたくさん線を引いています
もし、あなたにとって「働く」とはどんなこと?と聞かれたら、私もこの言葉を言う!と心得てるくらい笑、私にとって大きな価値観となった考え方です。 (別にまだ聞かれたことはないw
Q.3「働く」とは、今のあなたにとってどんな時間ですか?
結論、内側のスタンスの大切さ。
いかがでしたでしょうか。笑
”そんなことか〜”と、思った方が中にはいたかもしれませんが、これが意外に効果あり。
今回の記事、当初は「フリーランスに“なった”理由」というテーマで書き起こしていたのですが よくよく考えていると、自分自身も含め 何かに挑戦する時って、目の前のことに挑戦することと同じくらい、その先のことも不安になっていたなと。
であれば、あえてその先に進んだから見えた「続けられている理由」にフォーカスし 、同じように悩んでいる人のヒントになれば・・・という思い書き起こしてみました。(もちろんこの3つの要因だけではなく、他にもいろんな理由があり続けることができています。本当に感謝です。
そしてご覧の通り、こう言った内的要因になる“スタンス”は、目には見えません。しかし、内側のスタンスに指針があることで、表に出る目に見える仕事のパフォーマンスって本当に大きく変わっていくと思っています。
ただ、私が紹介したスタンスも、世の中に溢れているスタンスの中の一つに過ぎず また時代が変化するごとに、このスタンスも進化していくと思います。 (明日には変わっていた!なんてことが起きてもてもおかしくない時代ですしね。
結局「正しさ」というものは存在しないに等しく、 いかに「その時の自分が、納得できているか」を軸に、掲げることが大事になってくるんだろうな。と。 まさに「正解」じゃなくて、『納得解』。
これから《仕事》を通じて、どんな素敵な理想像の方と出会い、どんなことに働きがいを感じ、そしてどんな新しい自分に出会うことができるのか、とても楽しみです。
・・・・と、つらつらと文章書いてたら、このテーマについてチームのみんなの理由も知りたくなったから聞いてみたい!笑
ネタ切れるの怖いし、こんな感じでコンテンツ派生していきまーす!笑
ではまた次回お楽しみに!笑
Wakana
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