なぜ私は「アドラー勇気づけ」に惹かれたのか
こんにちは!
アドラー子育て奮闘中の二児の母、あいうだと申します!
さて今日は
「なぜ私は"勇気づけ"に惹かれたのか」
について書いてみました!
※はじめましての方、私がアドラーに目覚めた詳しい経緯は、こちらからどうぞ😊
親になって知る「考えること多すぎ」問題
第二子が生まれて
娘(3)の気になる行動がはじまったとき
色々なことを調べました。
そして初めて知りました。
子育ての考え方は千差万別だということを
そして思った。
全部やるの無理〜〜!!!
あと情報が多すぎて、
最適解がわからない〜〜〜!!!
私のポジティブちゃん
そっと蓋を閉じました。笑
なので、事件が起こったら
とりあえず、思ったことをそのまま言いました。
今思うと、ひどいわ…🥲
そして、娘の行動は、エスカレート。
(思い出すと泣けてくる。。ごめんね娘・・涙)
娘が頑固になり、
私もヒートアップして
大声で叱り、さらに号泣。という悪循環。
スーパーで1時間以上泣き続けたり
息子の泣き声を聞くだけで泣くので
時間も心の余裕もなく毎日大忙しでした。
私は、
「このままじゃダメだ」と
色々なことを調べました。
そして気づいた。
昔と今、全然違うのに
昔の声かけを、そのまま使っていることに!
子育て環境、昔と今は全然ちがう
昔は、親族や地域のフォロー体制があったから
家庭内が封建的でも問題なかったけど
今は違う。
今の、子育て環境は
"過去のどの時代、どの国でも例がないほど
親の負担が大きくなっている"らしい。
(引用:21世紀家族へ / 落合恵美子著)
しかも!
共働き親に十分な時間・心の余裕がない!
周りに親族がおらず、子供を抱くのは自分の子がはじめてという人も多い。
さらに!
晩婚化により、
親世代の子育ての常識から変化しすぎて
親から学ぶこともできない。
その結果、自分らしい
「子育ての型」が分からないまま
その場しのぎの対応をするしかなくなってしまったんです
「共働きで、核家族だから
フォローする人がいないし
時間と愛情が足りてないんじゃないか」
と悩んでいたとき
アドラーの言葉に救われました。
愛情不足じゃなくて、下手な親なだけ
この言葉にホッとしました。
私の愛情不足じゃなかった
下手な親なだけだったんだ、と。
もし上手な親になれたら
一緒にいる時間が少なくても、核家族でも
きっと、大丈夫だ、と感じました。
そして
そのための「伝える技術」を学びたい!と
アドラーを本格的に学び始めました。
勇気づけとは
アドラー子育てでは
「私には仲間がいる!」
「ありのままで貢献できる!」
と考えるための声がけを
「勇気づけ」といいます。
そして実践!!
Q. 娘(3)「お手伝いしてあげるよ〜!」と、コップにたっぷりの牛乳を注ごうとしている。どうする?
うん。これ絶対こぼすやつ!笑
牛乳が服につくと臭いとれない!泣
でも、「貢献」しようとしてくれている!!
いつもなら「危ないから、ママがやるよ!」と
急いで牛乳を取り上げるところ
「勇気づけ」のために、まずこう思うことにした。
そして、伝え方を変えてみた。
そうすると、娘、ものすごーく慎重に慎重に、
チョビっと牛乳を入れて
と教えてくれた!!😂
と伝えたら、
と満足そうにしていた。
今まで、起こりそうな事件を未然に防ごうと
娘の好意や成長を見逃してたかもしれない。
些細な出来事が、めちゃくちゃハッピーな出来事になった。
それから、娘は牛乳を自分で入れてくれるようになり、
私は家事の時短にも成功!(笑)
勇気づけ、最強!!
さいごに
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
現在、アドラー子育てを、
家族に実践しつづけるため
大切な人に伝えるため
これからも、
アウトプットを続けていく予定です!
まだまだ勉強中で、
不慣れすぎるところも多いのですが、
何かを届けられるよう、
全力で学んでまいりますので
乞うご期待ください〜〜!
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