バンドやってみる…??

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
お久しぶりの方はお久しぶりです!
愛です。

この間書いた部活シリーズが、
自分の中でとても楽しかったので
今日は部活シリーズ第2弾ということで
私の高校時代の部活についてお話ししようと思います!


体育会系の中学生から
なんでこーなったんだ!?って感じで
私は高校で「軽音楽部」に入りました。

そう、はいバンド組んだんですね( ´∀` )


思い返せば中学3年の私。
体育の時間にサッカーしながら
友達と話してたんですよね。

「…バンドやりたくない?」

「組んだらこの曲とかあの曲とか…」
「確か○○、ギターできたよね」
「愛はキーボードと再度ボーカル参加ね」

あれよあれよといううちに話が進み、
高校に入って、
ベースとドラムやってくれる子探して見つけて
バンドを組みました。

バンド名は「lilac」(ライラック)

花の名前ですね。
当時なんでこの名前にしたのか
正直あんまり覚えていませんが、

ライラックの花言葉は、

「思い出」「友情」
「青春の喜び」「無邪気」

高校生にはぴったりの名前ですよね、我らながら。


私は友達の誘いの結果、
もちろんキーボード担当になりました。
(シンセサイザー込みです。
 全く使いこなせなかったですけど…)

この時から初めて夜に出歩くようになりました。

ライブハウスに行ったり、
音楽スタジオを借りて練習したり、
高校の部室で残って話してたり…

変な意味じゃなく、本当に新鮮だったんです。
少し遅い時間まで家以外の場所にいることが。

うちの家庭は

☆全員定時帰宅
☆18:00夕飯(全員そろって)
(小学生の頃は17:00)
☆約20:30には父就寝
☆家族全員23:00前には就寝

暗黙のルール? ルーティン?ぽくなってますが、
これが普通だったので、
「夕飯遅めでいいよ~」とかいったことなかったんです。
夜更かしもほとんどしたことありませんでした。
(いやむしろ自然に眠くなるから寝るだけ( ^ω^))


だから私にとって高校のバンド経験は
悪く聞こえてしまうかもしれないけれど

「普通の生活を壊すもの」であって、

同時に

「新たなものに触れる瞬間」でもありました。




正直当時はそこまで夢中になったわけではないです。

え~練習するの~帰りたい~とかめちゃ思ってました。

同時に、高校時代勉強に明け暮れていたもんで…
「教科書は友達です!!!」とか言って、
修学旅行にまで教科書持って行っていましたからね…
我ながらぶっとんでた高校時代だと思います。

そんな中だったのでバンドなんてやってられるか!!
そんな時間はない!!!!とか思ってましたけど、
今コロナでライブハウスとか、
音楽スタジオとかも使えなくなって思い出しました。

あの狭い空間の盛り上がった雰囲気や
ムワっとした空気感、
他のバンドとすれ違う暗い廊下とか、
めっちゃ思い楽器とか


そしてなにより
観客の皆さんとかメンバーとかとの
すごく近い距離感とか…



ソーシャルデイスタンスは大事です。
でも心の距離だけは離れないように。


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