みづき流☆あなたのための四字熟語

言霊はある。後ろ向きな言葉や人を罵る言葉は自分を不幸にしていくだけだよ。だからこそ、い…

みづき流☆あなたのための四字熟語

言霊はある。後ろ向きな言葉や人を罵る言葉は自分を不幸にしていくだけだよ。だからこそ、いつも前向きな事を考えたい!ワクワクすることがすき。人生はいつでも今日が一番若いから、今日を一番楽しもう!そんなポジティブ人間です。つまるところ、ただの猫好き。

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三平二満

さんぺいじまん 十分ではないが、少しのもので満足し、心穏やかに過ごすこと。 今は十分ではないでしょう。 いつも通りにはいかないでしょう。 だけど、それを我慢と思うのか、 ほんの少し少し足りないだけ、と思うのかで 心の満足度は変わってくるよ。 少しくらい足りなくても、 不満な顔をしないで笑ってみよう。 少しくらいいつもどおりじゃなくても、 あなたは生きているでしょう? 悲しくなったら、綺麗な言葉を探しましょう。 綺麗な言霊が心を救ってくれるの。 誰かを

    • 唯我独尊

      ゆいがどくそん。 世の中で、自分ほど偉いものはないと、自惚れること。 私たちは時として過ちを犯す。 「○○は✖︎✖︎すべきだ」 「○○してやってるのになんだその態度は」 そう、それは、まるでこの世で自分が一番偉くなったかのように。 周りの人を蔑んだ目で見下す。 「あんな貧乏人より、自分を優先すべきだ」 「お客様は神様だから偉いんだ」 「そんな仕事をしている奴と一緒にするな」 でも残念だけど、本当に偉い人、徳を積んだ人は、 そんな事をひけらかさない。 そ

      • 報恩謝徳

        ほうおんしゃとく 受けた恩や恵に対して、報いようと感謝の気持ちを持つこと。 日々の生活には、沢山の人が関わっていて、 貴方が一人で生きているつもりでも、 そこには大勢の見えない手が関わっていて、 どんな時でも、必ず誰かに支えられてるんだよ。 今日の食事のお米を育ててくれた人、 そのお米をお店に運んでくれた人、 そのお米を貴方に売ってくれた人。 お米を炊くための炊飯器を開発した人、 みんなが買えるように量産した人、 その商品を店頭へ運んだ人、 炊飯器を売

        • 呉越同舟

          ごえつどうしゅう 仲の悪い者同士が同じ場所や境遇にいること。 また、仲の悪い者同士が一緒に行動すること。 さらに、仲の悪い者同士が反目しながらも、 当面の難局を切り抜けるために協力し合うこと。 意見の違う人がいるのは当たり前。 違う考えがあるからこそ、 また、新しい考えが見つけられる。 違う考えがあるからこそ、 自分の信念が再確認できる。 例え、敵が目の前にいたとしても、 ただ敵だと目くじらを立てるのではなく、 一呼吸置いて、 「なぜ敵なのか?」を

          水平思考

          すいへいしこう。 問題解決のために既成の理論や概念にとらわれず アイデアを生み出す方法。 今ある物だけが、正解とは限らない。 多勢の意見だからと、それが正義とは限らない。 自分の意見だけが、正しいとは限らない。 一方向だけを見ていると、見落としてしまう大事なこと。 どうしてそうなったの? どうしてそうじゃなきゃだめなの? 見えている物の本質や裏側も見なければ、 新しいアイデアは見つけられない。 小さな疑問を、見逃さないで? 小さな疑問に気付いた自分を、

          日本語って素敵でしょ?

          はじめまして。 「深いつきあい」深月愛(みづきあい)です。 私は日本語が大好きです。 ただの文字の羅列ではない、 日本語はとても美しい言語だと誇りを持っています。 だからこそ、たくさんの言葉の意味を知りたいし、 知ってもらいたい。 国語の専門家でもなんでもありません。 遠い昔は、先生になりたかった頃もありましたが、 なぜか音楽の道へ。 けれどやっぱり、書く事が好き。 小さい頃、四字熟語が大好きでした。 いつもは小説を書いているけど、 ここnoteでは

          感奮興起

          かんぷんこうき。 心を大きく揺り動かされて、奮い立つこと。 誰かの勇姿に涙して感動したり、 好きなアーティストのライブで感動したり、 誰かの熱い感情に触れて、 自分も感化された時、 1人では作ることのないエネルギーが 自分の中に満ち溢れる。 そして、自分も明日から…今日から頑張ろうと そう思った時、 何かを初めて仕舞えばいい。 今度探してみよう、調べてみよう… その間に熱は冷めるから。 ほら、今、気になったその事を、 初めて仕舞えばいい。 きっか

          一粒万倍

          いちりゅうまんばい 小さな物事が伸びて大きくなることのたとえ。 たった一つのもみを撒けば万倍の米になる。 その一つぶとは、物理的なものだけではない。 勇気が無くて怖気付いていること、 どうせ自分にはむりだと言い聞かせて諦めてきたこと、 めんどくさい…と後回しにしてきたこと。 それらの第一歩はもしかしたら、 見たこともないような世界への扉を開けるかもしれない。 その一歩を踏み出した世界と、踏み出さなかった世界、 それはいつも、背中合わせで自分の隣にある。