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#日記
イマここに生きる!オーガニックオーダーの旅〜季節は四つだけじゃない〈暦のお話 まえがきに変えて〉
一年を通して様々な季節が味わえる日本。古来より大切にされてきた暦に触れていくことで、その豊かさをより深く感じられます。知ることは伝統や智慧、ひいては叡智とつながる第一歩。オーガニックオーダーを体感し、イマここに生きましょう。
〇この『暦と季節のお話』シリーズは、
伝統的な暦【二十四節気七十ニ候】を、リアルタイムに季節を感じながら、養生法と共にみてみようというものです。
マガジンに順次まとめていま
イマここに生きる!オーガニックオーダー、暦のお話~〈霜降 末候「楓蔦黄(もみじ つた きばむ)」〉
2020年11月2日~6日
七十二候 第54候 霜降 末候「楓蔦黄(もみじ つた きばむ)」
字はかえでですが、これでもみじと読むそうです。
や つたが黄色くなってくる頃➤➤➤紅葉の頃と捉えて良いのかなぁと景色を想いしみじみ。
この候が終われば秋土用も終わり、7日は立冬、冬の幕開けとなります。
このあとの候は、冬ならではの風景を重ねていくような詩が続いて、読んでいるだけで清々しい気持ちにな
イマここに生きる!オーガニックオーダー、暦のお話〈 霜降 初候「霜始降(しもはじめてふる)」〉
2020年10月23日~27日 七十二候 霜降(そうこう) 初候「霜始降(しもはじめてふる)」〉ここのところ、デスクワークで急ぎのものがあり、かなり急ピッチで進めていました。
しばらくすると、足があっという間に冷えきってしまい、足元用の小さな匕ーターを出しました。
早すぎかな?なんて思いましたが、これがもうすごく快適で、作業がとっても捗った上、心なしか体調も良くなるような気がします
足元が
イマここに生きる!オーガニックオーダー、暦のお話 〈寒露 初候「鴻雁来(こうがん きたる)」〉
2020年10月8日 二十四節氣 第十七番 寒露(かんろ)草木に宿る露がいっそう冷たくなる頃
〈寒露 初候「鴻雁来(こうがん きたる)」〉雁が飛来し始める頃。
雁(がん、かり、異字:鴈)は、カモ目カモ科ガン亜科の水鳥のうち、カモより大きくハクチョウより小さい一群の総称です。
枕詞は「遠つ人」。
東西で狩猟の対象でしたが、日本では、急速な減少から保護鳥の対象となり、現在では禁猟です。
ツバ
イマここに生きる!オーガニックオーダー、暦のお話 〈秋分 末候「水始涸(みず はじめてかる)」>
2020年10月3日~7日七十二候 第48候 秋分 末候 「水始涸(みず はじめてかる)」田畑の水を干し始める頃という意です。
この言葉は、文字通り水が干上がってしまうことを指しているわけではありません。
実った稲穂の収穫の時期になったことを意味しています。
稲穂が実り、徐々に垂れ下がって、色彩が黄金色に変化していきます。8割ほど色が変化したところで水を土が湿らす程度まで減らし、稲を刈り取るのだ
イマここに生きる!オーガニックオーダー、暦のお話 〈秋分 次候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」>
2020年9月28日~10月2日七十二候 第47候 秋分 次候 「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」「虫が土中に掘った穴をふさぐ」という意。
秋の深まりとともに、虫たちが、冬篭りの支度をはじめる頃とされます。
「蟄虫坏戸」の3文字目の「坏(杯/つき)」とは、茶碗や鉢よりも器壁が浅く、皿よりは器壁が深い、盃(さかずき)型の器のことです。
古くは蓋つきのものが正式で、「坏戸」は、盃の蓋を虫たち
イマここに生きる!オーガニックオーダーの旅・暦のお話~小暑 次候 蓮始開(はすはじめてひらく)
一年を通して様々な季節が味わえる日本。古来より大切にされてきた暦に触れていくことで、その豊かさをより深く感じられます。知ることは伝統や智慧、ひいては叡智とつながる第一歩。オーガニックオーダーを体感し、イマここに生きましょう。
二十四節季 小暑(2020年㋆7日~21日)
2020年7月12日~16日 七十二候 第三十二候 《小暑次候》蓮始開(はすはじめてひらく)★古来より日本で親しまれてきた二
暦と季節のお話〜小暑 初候〈温風至(あつかぜいたる)〉
※熊本、広島、福岡近郊の大雨災害の被害に合われておられる方に心よりお見舞い申し上げます。
2020年7月7日 太陽黄経105度
二十四節気 第11 小暑
六月節(旧暦5月後半から6月前半)
七夕の節句
2020年7月7日〜11日
七十二候 第三十一候
温風至(あつかぜいたる)
小暑になると、いよいよ梅雨明けが近く、暑さが本格的になります。
(今日7月7日の蒸し暑さも、確かになかなかのもの