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自衛隊のセカンドライフ

自衛隊と言えば、日本の防衛省の特別機関である自衛隊に属する特別職国家公務員という立ち位置になります。その為、会社倒産リスクもなく余程の事がない限りは安定した生活を送る事ができ、人気な職業の一つでもあります。

しかし、ほとんどの自衛官は53~56歳で定年となり、60歳を待たずに定年がやってきます。
人生100年時代と言われるのも当たり前の時代の中で、この歳での引退はあまりに早いと言っても過言ではありません。


現役自衛官の皆さん将来の為の対策はとっていますか?


ちなみに国家公務員である自衛官は、「共済年金」と「国民年金」に加入しています。
年金は、65歳から支給され始め、支給される金額は年金を支払っていた年数=勤続年数で異なります。例えば20歳で自衛隊に入隊し、定年となる50代前半で退職したとします。この場合、30年間年金を支払ったことになり、定年後にはおよそ月額15万円程を受け取ることができます

ここで問題となるのが、年金が支払われるまでにおよそ10年のブランクがあることです。ほとんどの自衛官が50代で定年を迎えるのに対して、年金の受給開始は65歳から。この10年間を生きるために、再就職やアルバイトをしてしのぐ自衛官もいます。もちろん防衛省としても、退職予定自衛官の再就職に関する施策を取り、再就職に有効な職業訓練や雇用情報の有効活用などの就職援護施策を行っているようですが、年齢的にも付ける職種はかなり限られてくるとの事です。

自衛隊退職後 再雇用先 例)

2020-06-02 17.40のイメージ

退職後の事ばかり考えるのはどうかと思いますが、特に対策を取らないまま生活をしていくと皆さん同じ道を辿っていくことになりそうです。

せっかく第二の人生が待っているのであれば、少なからず楽しみたい方は多いはずです。

老後を楽しむ為に、一度自身の将来について立ち止まり考えてみる時間があってもいいのではないかと思います。

老後のためにも、自身の「退職金」や「年金」について事前に確認しておきましょう。

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