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こまきこども未来館、OPEN初日に行ってきました。

令和3年3月6日。
僕が住んでいる小牧市にあるショッピングモール「ラピオ」に
新しい子どもの遊び場が誕生しました。


こまきこども未来館



こまきこども未来館は、小牧市の子育て支援の中核施設として、

「こどもの夢への挑戦を応援する施設」

「こどもを中心に世代を越えて市民がつながる施設」

「子育ち・子育ての中核となる施設」

を目指し、さまざまな「遊び」や「体験」を通じて、

楽しみながらそれぞれの「学び」をみつけることができる、

小牧市の中央児童館です。


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僕ら家族は、このこども未来館の完成をとても楽しみにしていました。


OPEN時、感染症対策に伴い入場規制があり、
事前抽選にて入場者が限定されていました。

抽選の結果、有難いことに、入場権利を獲得しました。

無事、僕たち家族は、
こまきこども未来館のオープン初日に入場することが出来ました。


【こまきこども未来館 ご利用の注意点】
感染症対策のため、
現在は市内居住の児童に利用を限定されており
事前予約制となっております。
(現在は先着制に変更されました。詳しくはホームページをご覧下さい。)


僕たちは、オープン初日の第1部(午前)に入場でき、
この日は思いっきり遊ばせて頂きましたので、
写真と共にこまきこども未来館を紹介させて頂きたいと思います。



最初に1つ言えることとして、
「小牧市」の住人で本当に良かったと思いました。


小牧市の住人であることが誇らしいとさえ思える程

住民税を払うことにここまでの喜びを感じる程

こまきこども未来館。素晴らしかったです。


今は限定的な入場しかできませんが、
いずれ多くの人に利用いただけることを願っております。






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こまきこども未来館の入口です。
ラピオの3階と4階にそれぞれ入場口があります。




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木製の遊具がドンっとあります。
木がふんだんに使われているので、
明るくて、温かみのある遊具。そしてすごく面白い。




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白く塗装された木で造られた「お城」と「迷路」
僕も一緒になって楽しんでしまうほど。




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お城を登っていくと、この滑り台に通じています。




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こんなふうに、遊ぶ場所も隣接されています。
木でできたアスレチック。
カラフルな見た目もすごく好印象でした。




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先ほどのロープを登っていくと、
木でできたグラグラ橋があります。
そしてその奥には、木でできた滑り台もあります。




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もしかすると、当たり前の話しなのかもしれませんが、
この木でできている遊具の全てが、上の写真のように
Rに面取り(角をなめらかにする作業)されています。

こどもたちが転んだり、ぶつかったりしても
大きなケガ、事故に繋がらないよう気遣いがされておりました。




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さらに、高さ的に頭がぶつかりそうな部分には、
上の写真の白い部分のように、
分厚いスポンジでガードされていました。

こういったさり気ない心遣いに感動致しました。




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中部大学と連携して造られたというこちらのスペース。
地面は全て柔らかいクッションが敷き詰められており、
そこにボールプールがあります。





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真っ白で大きな壁面には、
このように季節に合わせたデジタルコンテンツが投影されます。
この映像にはこども達も釘付けで、興味津々でした。




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こまきこども未来館のシンボル的存在でもある大型ネット遊具。
なんと2階から4階まで吹き抜けで造られています。




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こんな巨大な滑り台があります。
さすがに、3歳と2歳の息子たちは滑れませんでしたが、
すごく面白そうな滑り台です。




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靴を脱いで裸足で遊べるスペースと、
靴を履いたまま遊べるスペースがありました。
こちらはネットでできた長いトンネルです。




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アグレッシブに遊ぶことに疲れた子供や、
まだ小さいお子さんも遊べるスペースがしっかりあります。
ブリオや積み木、色々な遊具がありました。




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こちらは砂に映像が投影されています。
映像は複数パターンがあるそうです。
ただ砂で遊ぶよりも、数段楽しそうです。

実際に砂の高低差によって、水が流れたり、
その流れに応じて魚が動いたりと、かなり楽しかったです。




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こちらはバケツと映像が連動した遊び場。デジタルラボです。

空のバケツを逆さにすると
中から水が飛び出るようにバケツと同じ色が
床や壁に広がっていきます。




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弾力のあるお山です。
飛び跳ねたり、滑ったり、転がったりして遊べます。
岐阜の花フェスタ記念公園にもあるのですが、
子供たちはこの遊具が大好きです。




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こちらのデジタルラボでは、
壁にボールを当てるとキレイな花火が音と共にあがります。
とてもキレイでした。




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壁面に手を触れるだけでも、花火が上がります。

こどもの遊び場って色々ありますが、
いつもの公園や明治村やリトルワールドなんかとは
一味も二味も違って、良い刺激になったのでは。


「こどもの遊び」と「デジタル」の融合が
こうも素晴らしく、刺激的とは思いませんでした。




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本当に楽しくて、最高の1日でした。




こまきこども未来館、そして小牧市。
ありがとう。




段ボール工作、ドローンの操縦、DTMでの音楽作成など
色々な体験コーナーもありました。
またいつか、体験させて頂いた時には記事にしたいと思います。




2020年に市制60周年を迎えた小牧市。

小牧市の特徴である「子育て支援が充実している」姿を一層高め、
「こどもを中心に世代を越えて、市民がつながり、支え合う、
住みよいまち」を小牧市全体で目指していくことを宣言し、
市内外に発信していくため、
「こども夢・チャレンジNo.1都市宣言」を制定しました。


「子育てしやすいまち」
という文言を前面に出すだけあるなと、非常に感動しました。


僕が行ったこの日は、オープン初日ということもあってか、
小牧市市長の山下史守朗さんも来場されていました。




この記事の最初のほうでも申し上げたように、

小牧市の住人であることが誇らしいとさえ思える程

住民税を払うことにここまでの喜びを感じる程

こまきこども未来館。素晴らしかったです。



子供




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