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アヒルが出来る事

こんにちは
山口県周南市に住んでいるアヒルのピータンです。

アヒルを飼っていると多くの人が「アヒルは飼えるのですか?」と
聞いて来ます。 
ですねぇ・・・実際に私は我家の王子として飼ってますから・・
特に好感を持たれるのは、ぴ~たんはノーリードでどこにでも
連れて行けるので、人間からの束縛感が殆どないのが良いのです。
やはり、リードが付いていると人間に支配されている感がでちゃいますからね。

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次に聞いて来られることは「リードが無くても逃げないんですか?」って
質問・・
そーですね~ 生まれた時からこうやってリードも付けずに車に乗せて
色んな所に行って見知らぬ人と触合ってるからこれが彼にとっては
普通で逃げる理由は何処にもないですからね。
ただ、ぴーたんが嫌いなのは小さい子・・小さい子は好奇心で羽を引っ張ったり首を掴んだりするのでぴーたんも小さい子からは逃げます。
素晴らしい学習能力です。 更に言えばランドセルを背負って黄色い帽子が見えると遠くから距離を置こうとします。 結構、知能は高いんだと思うのです。

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さて、そんなピータンですが地元のTV局にも多々出して貰い、更には3月27日に発売される山口県のタウン情報誌「トライアングル」に1年間程アヒル目線のエッセイを書く事となりました。
我家にはアヒルの他にデグーマウスや猫、スッポン等も一緒に暮らしてますが、ピータン単独のSNSがあるせいで、彼の人気が突出しています。
そこで私が考えたのは、微力ながら彼を使っての地方アピール。
やはり地方は過疎化をはじめ若者の流出や人口減少、歪な高齢化などで
色々と苦しい立場に立たされています。
そんな地方を少しでもアピールして他の地域の人や海外の方に知って貰おうと始めたのが、ピータン目線での地元の観光案内。
2年前にInstagramで、周南市の沖にある旧帝国海軍の特攻魚雷「回天」の基地跡を何回かに分けて掲載した所、アクセス数が急増。
それも海外からの「いいね」が2/3を超えるくらいの反響を頂きました。
それから、山口県各地を車で徘徊しその度にInstagramに掲載すると、とんでもない「いいね」が付くようになりました。
そんな中ある山の山頂にあるcafeのおばちゃんが「お客さんが来ると、アヒルはいないのって言われるのよ」と言われ、間違いなく私のInstagramを
見てcafeに来られたと言う嬉しい結果が待ってました。
そうやって、地元に足を運んで貰えるきっかけ作りがピータンには出来ると
言う素晴らしい社会貢献を見つけたのでこれからも時間が有れば
何処かに行ってInstagramにupしていこうと思うのです。
そこで・・・今回は周南市にある児玉神社をレポートです

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山口県周南市にある児玉神社は明治時代に帝政ロシアと戦った日本の総参謀長官が児玉源太郎氏でその方を祀ってある神社が児玉神社です。
児玉源太郎氏は当時「百年に一人」の戦略家と呼ばれ、日露戦争で陥落不能を言われた二百三高地を占領してロシアを屈服させました。
(東条平八郎はバルチック艦隊を対馬沖で破ってます)
その後、児玉源太郎は日清戦争で割譲された台湾の総督になり、当時植民地支配が横行していた世の中で、台湾を日本と同様に扱い台湾人を支配することなく教育やインフラ整備、政治基盤や軍事訓練をし現在の台湾の礎を築いたのです。
それを台湾の方々は覚えておられ今の親日の意識はその辺りから芽生えたものだと考えられます。
その証拠が、台湾初代総統「李登輝」総統から周南市に大きい石碑が送られ
未だに周南市民の手により朽ちることなくその姿を留めています。

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↑↑↑ ぴーたんが背にしているのが「李登輝」総統から頂いた石碑です。

こんな感じでぴーたんは山口県の資源をアピールしていくのです。
まぁ・・非公式の観光大使みたいな感じですかねぇ~
実は・・周南市は以前「周にゃん市」とかって猫押しのアピールをしてたので、猫っぽいイメージが残ってますが・・・ぴーたんは鳥ですから
許して貰いましょう w

と、こんな感じでnoteを書いて行きますね。 


あひるのぴ~たんのSNS




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