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給食をおとなになってもたべたい。


と思いました。

小中とも給食は学校内の厨房。

「学校に勤めれば、給食が食べられる」


教師はやりたくないし、

給食のおばさんは就職ではないし、

保健室の先生は枠が狭そう、、


それで、当時名前が余り知られていなかった

「管理栄養士」におさまりました。


今もですが、人と同じことをするのが

あまり好きでは無いので、


誰も目指さなそうなところに行きたかったのです。



もちろんB型です。

高校は進学校だったので、周りは医者や看護師や教師。

管理栄養士は自分だけだ、というなんともいえない優越感に浸るのでした。




私の夢のひとつは

あの頃の給食をおとなになって食べられるレストランをつくる

ということです。


大量調理ならではのあのカレーの美味しさや

ソフト麺とミートソースの絡まなさ具合

口の周りがまっっくろになる子がひとりは卒アルにのる、ココアあげぱん

密かな人気のりんごシャーベットなど。


今挙げたのは自分の地域ならではのものもあると思うので、全国共通ではないですが。


あのときの味をもう一度味わいたい、
いつでも味わえるようにしたい、

そう思ってます。



今日は、九州の方の給食の味を知れたので、
進路を決めた頃を思い出しました。

九州はソフトめんがなくて、
うどんが食缶にそのまま入ってたときき

絶対最後らへん麺ばっかりだろうな
と笑いました。


そういうの知るの楽しいです。


色んな本を読むよりも、
1人のひとの人生を知る方が

なんだか幸せになります。


47都道府県の給食が知りたいですね。

そういう企画やりましょうか。



noteの時間がアンプロダクティブタイムになるので、アイデアも自由に浮かびます。

生産性ない会話が好きな理由も、
そういった会話の中に
誰も浮かび得ない、そのひとならではの
アイデアができたりするからなんですよね。

生産性のある会話をしてしまうと、
過去の経験を遡って知識をたくさん盛り付けた
「結局何味なの?」なパフェができあがるだけなので。


もっとシンプルに、あんこでいいじゃん、

みたいな感じですね。



ここまで読んでいただきありがとうございます。

給食のおはなし、ぜひお聞きしたいので
Instagramのアカウント@o_hagi49までぜひ。

プロフィールにもURL載せています。


また、管理栄養士のおはなしのつづき
かいていこうとおもいます。

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