見出し画像

【インスタライブレポ】ACPがおくる「夏スキンケアの本当のところ」

アジャイル コスメティクス プロジェクト(以下ACP)のInstagramでは、製品の紹介だけでなくスキンケアの知識も発信中です。

そこで今日は先日配信したインスタライブ「夏におすすめのスキンケア」を記事化!

配信を見逃した方や動画を見る時間がない方にも、「オイルってベタつかない?」「日焼け止めはどう選べばいい?」などの夏のスキンケアにまつわるお話をお届けしていきます。

インスタライブのアーカイブはこちら
https://www.instagram.com/tv/CSN_IzxptXk/?hl=ja

季節でスキンケアを変えていますか?

画像1

雑誌やSNSでも季節ごとのスキンケアが特集されるように、シーズンによってスキンケアを見直す方は多いかもしれません。

たとえば夏になると、オイル系のスキンケアは控える方もいらっしゃるかと思います。

実際に皆さんに聞いてみると、

1. 夏はオイルをつけるとベタつく気がする
2. さらにオイリー肌になるのでは
3. 日中オイル焼けすると聞いたことがある

といった理由で敬遠されることが多いのです。

夏こそ保湿アイテムが大事な理由

画像2

夏の暑さによって肌もベタつきを感じる方は多いと思うのですが、実は意外と乾燥しています。

エアコンで風をじかに受けるだけでなく、この1年はマスクを取り外すときの寒暖差が原因に。

マスクを付けていると蒸れるので乾燥は無縁と思いがちですが、実はマスク取り外しの急な温度変化がお肌の大敵に。マスクで隠れている顔の下半分もしっかり保湿ケアをしてあげることが重要なのです。

ついつい暑くなるといつもよりワンアイテム減らしてしまいがちですが、この季節こそしっかり保湿できるアイテムを使ってあげてくださいね。

夏のオイルが敬遠される理由TOP3の本当のところ

1:「白いオイル」がベタつかない理由

画像3

ベタつきが気になるから使わない。そんな方に、夏の保湿として「白いオイル」がおすすめな理由は、その処方にあります。

「白いオイル」は見た目の通り水分と油分の二層式で、振り混ぜると外側から水溶性→油溶性→水溶性成分の三層構造に変化します。

その結果、まず水層が顔に広がるのでオイル特有のベタつきを感じない設計になっているのです。

直接オイルを肌に乗せるのではなく、水溶性の成分を抱え込んだオイルを、さらに水溶性の成分が抱え込むことで、肌の表面でいきなりオイルが膜を張るのではなく、肌の角質層まで成分を届け、さらっとうるおう仕組みが、お客様の声でも多い「オイルなのにベタつかない」秘密です。

なので、ご使用の際はしっかり振り混ぜて使ってみてくださいね!

2: 乾燥もオイリー肌の原因に

画像4

次に「オイルを使うとさらにオイリー肌になるのでは」という疑問ですが、実は乾燥も皮脂が増える一因です。

というのは肌は水分量が下がると、水分の蒸発を防ぐためにさらに皮脂が出てしまうから。

外からオイルケアが直接的に皮脂の分泌を活発にすることはないのでご安心ください。

■ライブ中に頂いたお客さまからの質問

Q. ニキビができやすい脂性肌です
A.海苔や納豆、青魚などビタミンB群などが豊富な食材を摂っていただくとおすすめかもしれません。体の中からのケアもぜひスキンケアの一つとして取り入れてみてくださいね!

3: 「オイル焼け」の本当のところ

画像5

オイルを塗って外に出ると日焼けしてしまう“オイル焼け”が気になる方も多いですよね。
サンオイルのイメージだったり、お料理でも油を使うとよく焼けたりするので、やはり「オイル=焼ける」というイメージがあるかもしれません。

確かに、紫外線を浴びることでオイルが酸化し、色素沈着の一因となるものもあります。

例えば椿油やオリーブオイルなどに含まれるオレイン酸は、人の肌の皮脂にももともと存在する、保湿力に優れた成分です。

しかし、紫外線を浴びると肌のなかでオレイン酸が炎症を起こし、メラノサイトが刺激されることでシミのもととなるメラニンの生成を促してしまう一面もあると言われていのです。

「白いオイル」はオイル焼けを気にせず日中も使っていただくために、オレイン酸ではない成分で保湿力をコントロールすることが開発の課題でした。結果として、6種類の植物性オイルを使用しています。

ちなみに、以前行ったインスタアンケートでも、「白いオイル」が朝も使えること7割の方が「知らなかった」という結果に。

画像6

しっかりうるおった肌は透明感も出やすいので、ぜひ朝も使ってみて下さいね!

ちなみに、保湿は日焼け対策としても重要なのはご存知ですか?

例えば料理でも、おもちも出来たてのおもちと、乾燥したおもちだと乾燥しているほうがすぐに焼き上がりますよね?

紫外線対策ももちろん大切ですが、その前に保湿で焼けにくい肌の状態を作ることが、焼けにくい肌につながります。

画像7

そういった意味では、ぜひボディも保湿をしっかりしてあげてください。「白いオイル / ボディ」はさらっとなじんでベタつかないので夏でも使いやすいアイテムです。健康的な質感はヘルシーな肌見せにもぴったりですよ!

日焼け止めは室内でもつけたほうがいい理由

画像8

最後に、日焼け止めの選び方についても!

よく「SPF」という数値がパッケージにかかれていますが、これは短時間でダメージを与え、シミに繋がりやすい「UV B(紫外線B波)」をどれだけ防げるかという数字。

何もつけない状態で外に出た時、20分で日焼けが始まるとしたら(日焼けまでの時間は個人差があるのであくまで目安として)

SPF30の日焼け止めだと
SPF30×20分=600分=10時間

防御してくれるということです。

しかし摩擦などで効果は落ちるので、一度つければ日焼けしないのということではありません。こまめな塗り直しをすることが、日焼け止めを効果的にするポイントです。

もうひとつ、日焼け止めの表示で「PA 」がありますね。
「+」 「++」 「+++」などの表示がありますが、これは生活紫外線と言われていているUV A(紫外線A波)に関するもの。

真皮までたどり着き、肌のハリや弾力に必要なコラーゲンなどを生成する線維芽細胞を傷つけてしまうUV Aは長期的に肌にダメージを与える紫外線で、「+」が多いほどUV Aを防ぐ効果が高いという意味になります。

波長が長いUV Aは窓越しにも差し込んでくるので、在宅勤務で家にいる日も、日焼け止めはつけていたほうがベターなのです。

■ライブ中に頂いたお客さまからの質問

Q. 日焼け止めも作る予定はありますか?
ACPの製品づくりは、皆さんのお声と市場を分析しながら、お客様が求めているアイテムを実現することがこだわりです!ぜひどんな日焼け止めがあったら嬉しいか、皆さんの意見をDMで教えて下さい!

金曜のお昼時間に開催されたインスタライブ。
ユーザーの皆様から質問をいただきながら、アットホームな雰囲気でお話できました。

今後も開催予定ですので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

Instagramはこちら

アジャイル コスメティクス プロジェクトとは

アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
このnoteでは私たちのプロダクトに込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。

いいなと思ったらスキ&フォローお願いします!

■自己紹介記事はこちら



この記事が参加している募集

#イベントレポ

26,098件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?