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文学フリマ大阪11 振り返り①

終わりました、文学フリマーーーーーー

ここの所、私の心の中の大きな部分をずーっと占めていたイベントでした。毎日毎日色々考えて、準備していたイベントだったので、終わってしまって、ちょっと気が抜けております…。笑

初めての作業が多かった。

だから刺激的で楽しくもあり、同時に相場(予算や所要時間)が分からなくて、これで良いのか間に合うのか、ずっと不安でもありました。

一ヶ月ほど前にタイミング悪くコロナにかかってしまい…
だけど、その時点で、売れる物は何も完成していなかった。店頭に並べられる物が何もなかった。

どうしようどうしよう、これ間に合うんだろうか…

(早く早く、本の原稿を完成させて、印刷できるようにデータ化して、印刷かけて、形にしなくては…)と思ってはいたのですが、体調が悪いと何をしていても体力が持たず集中して作業ができないし、食欲はなく、とはいえ時間は待ってくれない…

準備期間をしっかり取って、余裕を持って手配しておかないのが悪いのですが(性格的に、いつも直前に慌てるタイプ)いつものごとく、大慌てでした。

しかも、全部初めて。経験も無ければ、情報もない。周りに創作活動をしている友達もいないから、聞ける人もいない。過去の文フリに出店した人の記事、同人誌系の印刷会社、調べまくりました…

どれくらいの予算で本を作るべきなのか、自分で印刷・コピーして製本まで出来るものなのか、何冊用意しておくべきなのか…

記事のストックはいくつかあったので、その中から選んで、編集・校正しつつ、セブンイレブンのネットプリントで印刷して、ホッチキスで製本してみました。何か違うなぁ…、これ読みにくいなぁ…

まず、印刷するものは「縦書きにしよう」と決めました。普段読んでいる文庫本のように、縦書き&右閉じが読みやすいように思ったのです。

そこから大変でした。普段はnoteで横書きで書いているわけで。記事をコピーして追記・編集しようにも、縦書きの良いアプリ・ソフトが見つからない(少ない)。Wordを使っても良いのですが、無料のGoogleDocumentのWordでは縦書きは非対応。今後も使うんなら有料のWordを購入しても良いけれど…

どうしよう。何を使おう。アプリ選びから時間がかかりました。とりあえず今回は初めての試みだし、何冊売れるかも未知数。あまり予算はかけたくない…

調べていたら、こんな無料アプリを見つけました。タテディターと読むのでしょうか。

よし、これを使ってみよう!慣れるまで少し時間はかかりましたが、ルビ機能も傍点機能も、|縦中横《たてちゅうよこ》機能(縦書きの文章の中で横書きの文字を用いること)もあり。

使い方をまとめた記事を発見。

縦書きの何が大変って、数字や英語の扱いです。

こんな風に数字だけ横だと、私は気になる…。

今まで文庫本を読む際は気にしてなかったけれど、数字が横になっていると、妙に気になる。漢数字を使えば良いけど、いちいち16万円十六万円と表記するのも、イメージが違う…。昔の小説みたいな雰囲気になっちゃう。普通の数字を使った方が読みやすい。そこにはこだわりたくて…

悩みましたし、時間がかかりました。そこでさっきの縦中横機能を使うことを知ったのですが。

あとは、1段にするのか、2段にするのか。
表紙はカラーにするのか、白黒にするのか。
印刷する用紙のサイズは、どうするのか。そもそもB5とかA5とか、どっちが小さいのか。

決めることが沢山で、めちゃくちゃ時間がかかりました。
しかも、それぞれ金額は当然変わってくるし、納期も迫っているので、早く決めなければいけなかったのです。

結局、今回は予算を抑えめにすること、印刷が早く終わる印刷方法で作ることを優先しました。

お願いしたのは、ペンタローさん。印刷物が届くたびに、可愛いペンギンのマスコットが付いてきます。溜まっていくけれど、ちょっと可愛い…笑

質問があったらラインで丁寧に対応してくれます。素人なので、助かりました!

同人誌印刷ペンタローさんのペンギン。

今回はコピー本にしました。いわゆる「コピー用紙に印刷したものを製本したもの」です。それでも、仕上がりは綺麗で、本って感じで、初めて作ったにしては良い。私としては満足でした。

まずは一つ目の、「メンエスセラピストの頭の中」を印刷。
B5で作ってみたのですが、完成して届いてから「これ、大きいなぁ…。手に取りにくいかも…」「しかも沢山持っていこうと思うと、めちゃ嵩張カサバる…」と思って、次からはもっと小さくしようと決めました。結果的に、違う大きさの本ができたのは良かったかな、と思います。

大きいものが読みやすくて良い、って人もいるかもしれないし、全部コンプリートセットに入れた時に、違う大きさのものがあると映える。並べて売った時に、どれが売れるのかなど、実験もできる。

やっと一つ完成。でも…本が1種類じゃあ、店頭も寂しい…ちょっと心もとない…けれど、もう時間の余裕もそれほどない…(この時点で、なんとイベントの1週間前です。ギリギリ過ぎる…笑)と、急いで原稿を作り、誤字脱字をチェックし、レイアウトを整え、表紙や目次、奥付を作り…再度、特急で印刷をかける…

連日、作業をしました。楽しい。楽しいけど、焦ってるし、余裕はないしで、当日どうなるのか分からず不安がいっぱい。イベント会場も近場ではなかったので当日は早起きしなきゃいけないし(3時間半くらいかかる)。結局、何とか4冊(+無料配布のフリーペーパー)が作成しました。他の三つはA5。

全部コンプリートセット(名刺つき)は、

透明な袋に入れて。


他の組み合わせのセットもあります。
A5のみの、とか。
名刺は可愛くできたので、お気に入り。


ふぅ…。とりあえず売れる物は手元に揃った…。一安心。

最後に作った「メンエスセラピストの戦略」は、自宅に届けていると間に合いそうにないので、会場に直接発送してもらうことに。それ以外はトランクに詰めて持っていくことにしました。(完成品を確認できてないのは、ちょっと不安)

ブースの作り方も迷いました。1ブースが結構狭いのは分かっていた。色々なポップを置きすぎても、ごちゃごちゃして見にくくなるんだろうなぁ…

けど、値段は明示したい。ブース内に見本も置きたい。名刺など「無料でお持ち帰りください」コーナーも作りたい…。「メンエスセラピストの書いたエッセイです!」って言っても、どれだけの人がそれでピンと来るんだろう…、イメージを掴んでくれるんだろう…なんて思うと、不安。説明があった方がいいのかな、宣伝文句を考えた方がいいのかな…

そりゃあ、キャバ嬢のエッセイです!とか、風俗嬢の体験談です!って言えば、伝わりやすい。だけど、メンエスはキャバクラでも風俗でもない。いくらグレーな世界で、似たようなことをしているお店やセラピストがいるとしても、それはまた別の話。業界の定義が違うのだから、間違った広め方は避けたい。メンエスって言って、分かってもらえるんだろうか。どう説明したら良いんだろう。

値段も迷った。
戦略はページ数が少ないのもあって、500円。
それ以外は1,000円にした。

これが文学フリマ的には強気の価格設定であることは分かっていた。印刷代もブース代も交通費もかかるにも関わらず、同人誌的なフリマでは、プロでない限り、価格はもっと安いことが多い。それは想像がついた。赤字覚悟で、利益度外視で、手に取ってもらってナンボ…という人が多いことも。

分かる。利益が全てじゃない。だけど。

赤字だと、私は出店は続けられないだろうと思った。
それに、普段noteで1,000円~3,000円くらいで売っている記事のまとめを、フリマだからと500円にするのは違うと思った。それは今まで買ってくれた人に対するリスペクトもだし、それだけ読む人のハードルを上げてきたのにも意味はあった。心情も含めて、結構恥ずかしい個人的なことも書いているわけだし。

それに、安くすれば売れるというものでもないと思った。
いくら500円にしようが、300円にしようが、極端な話100円にしようが、買わない人は買わない。興味を持たない人は、無料でもらってもチラッと見て捨てるだろう。ネットでもそうだし、リアルでもそうだ。安さ以上に、品質や内容の魅力が大事だろう、と思った。

だから、1,000円でも買ってくれる人たち、そういう人に届けば良いな…と割り切った。勿論たくさん売れてほしいけれど、届く人に届けば良いというのも一つの戦略ではある。誤解されやすい内容だからこそ、余計に。

そう決めた。全種類コンプリートセットも5つほど作ったのだけど、3,500円という、フリマにしては、なかなかの値段だ。


そして当日。

結果、ブースは、こんな感じになりました。

手描き感・手作り感を出したかった。

やっぱり、ちょっと自己満足感強いですよね…。ごちゃごちゃしてますよね。パッと見て、情報がスッと入ってくる感じではない。笑

もっとシンプルでも良かった。
でも…でも…、私はやっぱり欲張りで、あれもこれも紹介したい、と捨てられないのです。

メンズエステの簡単な説明も、
お客さんカルテの見本も、
今までもらった記事の感想も、

…色々、掲示しました。笑

客観的には、「よく分からないブース」だったかもしれない。だけど、個人的には満足でした。私がお客さんだったら「どのポップも頑張って作ったんだろうな…。何を売ってるんだろう…?」と、ちょっと覗いてみたくなる気もする。笑

当日は分かりやすく、名札を付けた。
おしながきNo.1
おしながきNo.2

反省点としては、

・無料配布の名刺やフリーペーパーを分かりやすく置いておく
・商品のラインナップ(お品書き)を分かりやすく
・どれが何円?どれがおススメ?明示する
・見本を読んでくれている人は、そっとしておく。あまり話しかけない。

両隣が、ものすごくシンプルなブースを作ってる方で、呼び込みなどもしない大人しい接客スタイルの方たちだったので、目立っていた(邪魔になっていた)かもしれません…。でも、うちのブースに目を留めて、結果、横のブースの本だけを買っていかれた方も複数おられたので、迷惑だけではなかったと信じたい。笑

右横の「素人露出女白書」を売っておられた巳子六郎(みしろくろ)さんは、「前の活動をしていた時のファンの方が来てくれて」と仰っていたように、呼び込みや無料配布をしなくても、ちょこちょこ顔見知りという方がやってきて、買っていかれてました。すごいなー、良いなーという感じ。

左横のここは札幌アンダーグラウンドさん(以下、アングラさん)は、少し遅れてきて(札幌から日帰りで飛行機で来たんだもんね…)、おもむろにカラフルな本を三冊机において(値札もなし、名刺もなし、ブース番号や出店名の表示もなし。笑)下を向いて、絵など描かれていました。

私は、初参加ということもあり、配分も何も分からず、ずっと立ちながら無料配布の物を配り(最初から配りすぎた)、名刺を配り、話しかけ、呼び込みをし、見本を勧め…などと動いていたので、温度差がありました。笑

あまりのギャップにちょっと心配になって、「何描いてるんですかー」とか「私、売ってあげましょうか…笑」なんて、左横のアングラさんに、お節介をしだしました。笑

アングラさんは売り込みこそしないものの、話すと楽しい方で。私よりずっとフリマには慣れてらっしゃる経験者みたいで。私の本を一冊購入してくれ、隣のブースで読み出しました。いや…、マイペースというか余裕過ぎる。ありがたいけど読むの後にして、自分の売りなよ…笑

「わー、この冒頭の二行良いですね。本当に良いセラピストさんにこそ、手は出さない方が良い、か…」
いや、嬉しいけども…笑

私も、ずっと立って接客していたけれど、3時間くらいして疲れてきて、お茶を飲んだり、お客さんが途切れたタイミングで座ってちょっと一息入れだしました。

関西に住む友人(男友達)に一人告知していたので、差し入れを持って来てくれて、コンプリートセットをPayPayで買ってくれたり、

twitterで「行きますー」って言ってくれてた相互フォロワーさんたち(女性も男性も)が3人ほど来てくれたり、

少し交流のあった、出店者側の方(文フリの先輩たち)が挨拶に来て買ってくれたり、

一方的に私がはてなブログなどを読んでいた有名ライターさん(フォロワー5万人くらい)がフラッとブースに寄ってくれて購入してくれたり(顔はあまり出されていない方なのですが、名札を付けられていたので気づけました。「お会いできて感激です!○○のこととか、書かれてましたよね」と伝えると「めっちゃ読んでくれてるじゃないですか。笑」って言ってくれた。)

そんなこんなで、初めての出店(本当の知り合いは誰もいない)にしては、孤独をずっと感じることもなく、楽しく現場にいられました。嬉しかった…

いくらnoteやtwitterで読んでくれてる人や感想をくれる人がいても、リアルなフリマとなれば世界が違う。読者の皆が都合つけて応援に来てくれるとも限らず、未知数。誰も来てくれない可能性だって、あったわけで、アウェーな感じだったらどうしよう…、と不安は多少ありました。

だけど皆、温かかった。私のことを知らないお客さんが大半だったはずだけど、見本だけでも読んでいってくれたり、話しかけたら反応してくれたり。もちろん、開場と同時に誰か来られることはなかったし、「無料なのでどうぞー」とフリーペーパーを渡しても名刺を配っても、目も合わせず通り過ぎていかれる方も沢山いました。でも、それはさすがに覚悟していました。そんなものだ、と。

ジャンル的にも万人受けするタイプではない。好きは人は好き、興味持ってくれる人もいる、っていうジャンル。

「あ、メンエス?いらないいらない、名刺もったいないし」と一度受け取った名刺を返された男性が一人いて、ちょっとビックリ。えー、別にお店の営業じゃないし、誘導するわけでもないし…。要らないなら、後で捨ててくれれば…とは思ったけれど。潔癖?「夜の世界なんてお断り!」って人?なんて思ったら隣の「素人露出女白書」には興味を持って購入しておられた感じだったので、謎…。やっぱり集客目的と思われた説、濃厚…?それか、隣の女の子の方が若そうだったから、とか…?まぁ、そりゃあ勿論いろんな方がいます。名刺返却がちょっと、軽く衝撃的だっただけで。笑

そして、結果蓋を開けてみれば、50冊くらい買ってもらえて。

私が認識してるフォロワーさん以外でも、「twitter(note)見たことあります」って来て、話しかけて、購入してくださる方がいたり(いや、もう感動ですよね(´;ω;`) )、見本コーナーで(あるいは無料配布物?)見て来てくださった感じの方もいたり。二人連れの若い男の人が「こいつ、こういうジャンル好きなんでー」って相方を指さして、ブース前で見本を音読してくれたり(「ちょ!ちょっと音読は恥ずかしいですよー笑」って言ったら「そりゃそうですよね」って止めてくれたけど…)。買ってくれなくても興味を持ってくれて、見本を手に取ってくれて、名刺だけでも持って帰ってくれたら、私としてはやっぱり嬉しかった。すぐに売り上げにならなくても、こういう縁が次回に繋がっていくって分かるから。ブースを出した甲斐があるなぁ…、って思った。

今回、一人でブースを出したので、休憩も取りにくく、あんまり他のブースは周れませんでした。自分のブースを維持するので、いっぱいいっぱいで。常にお客さんが途切れなかった、というわけではないのですが、せっかく誰か来てくれても不在だと申し訳ないし…と思うと、新人としては席を外しにくい。(実際、ちょっとトイレに並んで帰ってきたあと、女性の方に「さっき、ブースに行ったんですが、いらっしゃらなかったので…」と声をかけられた。戻ってきてくださって良かった…、そのまま帰られてたら悲しかった。泣)

ということで、ヘトヘトになりましたが、楽しかった。やり切った感じです。本はたくさん作りすぎたので、まだ在庫あるので、気になる方はオンラインショップでご購入ください。次の文フリにも既刊として持っていきますし。


後日、感想も頂きました。

帯みたいに書いてくれて嬉しい!才能!

「ここは札幌アンダーグラウンド推薦
 9/10(日)大阪文フリ出店作品
 必携!
 めちゃくちゃおもしろいです(興味深いの方です)
 社会勉強にもなるし、女性側の視点も知れる貴重な本。
 そして、「自分はどうだろう?」と必ず返ってくる…」

えー、推薦の帯みたいじゃん!めっちゃ嬉しい!

15時ごろだったかな、「ちょっと検閲、お願いします」と、自分の本を1冊手渡し、「飛行機の時間があるので」と帰っていかれました。

彼の本は、漫画調の日常エッセイです。全て手描きです。文字も手書き。それをコピーして本にしています。だから、パッとその場で読むって結構難しい。味はあるけど、じっくり時間をかけて楽しむタイプの本でした。

私も帰宅して、じっくり読んでみたら、これが面白い!深い!リアル!創作活動をしている一人の男性の葛藤。哲学。悩み…人間くさくて面白いし、あの箱人間がクセになる…。めっちゃ良い本じゃん!ってちょっと感動しました(現場では、その魅力に気付かず、すみません…)

しかも、結構なページ数。自分で製本もしてる。これ300円は安すぎるよ…どう考えても赤字じゃん。しかも「黄色はもう1冊しかなくて、見本品限りなので100円で良いです」みたいな売り方してて、いやいやいや…って思ってました。逆じゃん…残り1冊なら、貴重だから値上げしても良いくらい。

なんだかんだ、私がお節介をして、うちのブースに来てくれた人たちに「彼、札幌から来られたらしいですよ!」「見るだけでも見てあげてください。笑」とか言ってたのを、漫画にしてくれました。しかもその場でパパッと!すごくないですか!嬉しすぎて、写真撮らせてもらいました。

お客さん来たから教えてあげた
お釣り見つからなくて困ってたので、400円貸してあげた
紹介してあげた

ほら、あなたもだんだん、箱人間のファンになってくるでしょ?笑

独特の世界観が良いんですよ…。しかも自分のこと漫画にしてくれるなんて感激するじゃないですか。めっちゃ記憶に残る、素敵なお礼の仕方ですよね。私にはない才能だなぁ…。惚れ惚れ。

私の男友達が買ってた
紅茶あげたり、合間に話したり。

「やばい…好きになりそう…
でもメンエスさんの本の冒頭2行で
お互いいくら気が合っても
めちゃくちゃ良いセラピストさんにこそ
手を出さない方が良い
と書かれてある…(意訳)。
本気マジになってはいけない…くぅ…。」

いや…笑 私が書いたのは、セラピストとお客さんの間柄でってことだから…。笑


そんな面白い出会いもあったのです。作品が素敵だったので、またフリマでお会いしたら、押しかけて新作を買おうと思ってます。笑


また、Youtubeで三国志の朗読などもされている、いぬいゆうたさんが、そんな私たちの交流を記事にしてくださいました。嬉しい!今回、ウミネコさんとしてブースを出されていた方でした。

他にも、本を購入して、当日さっそく読んでくださり、感想とサポートを下さった方もいて、感激しました。(´;ω;`)

りなさんは非常に理知的にメンタルをコントロールされているのだなと感心しました。お人柄の伝わる良作でした!

めちゃ嬉しい。頑張ろう。


結果

帰って在庫を確認してみると、合計51冊売れてました!(幸せ)

そもそも、足りなくなるのが怖くて、たくさん印刷し過ぎました…。笑
なので、オンラインでも販売してますし、次のフリマにも既刊として持参しようと思ってます。次は京都かな、広島かな。

リアルなイベントって良いですね。noteで読んでくれる顔の見えない方にも勿論感謝しています。一方で、お客さんが実際に目の前で、私の本を手に取って開いてくれたり、購入してくれたりっていうのは、また一つの新たな自信になる。

これからも、色々試してみたいし、本を作りたいです。またお会いしましょう。

手描きで作ったポップなどは、以下の記事でまとめています。



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文学フリマ

ありがとうございます、また書きます。思い出したら、また読みに来てください✨