我が家の家庭菜園〜いつもより寒かった年末と野菜の様子〜
本日久しぶりに雨が降っていますが、春の嵐のように荒れているため傘がさしづらい状況です。
土日もこの風雨が続くため、外出の際は移動に時間がかかると思って行動した方がよさそうです。
年明けから穏やかな天気に変わりましたが、前回の記事の後は積雪になるほど寒い日が続いていました。
いつもの年末とは違った天候だったためか、育てていた野菜にも少なからず影響が出てしまったのです。
今回は寒波が厳しかった年末年始に、庭の野菜がどのような様子だったかを紹介していきます。
年末の寒波による野菜への影響
昨年秋から育てていた野菜は、「ロメインレタス」と「小松菜」、「小カブ」、「レタス」、「ブロッコリー」、「秋インゲン」の6種類です。
前回から心配はあったものの、その時点では順調に育っていました。
しかし年末頃に来た寒波によって、地元では珍しいほどの積雪量になったのです。
例年よりも早い時期に大雪となったため、ブロッコリーやレタス、秋インゲンの生育に影響が出てしまいました。
昨年の秋〜冬は気温の変化が急で、苗自体が十分に育たない状態でした。
特に秋インゲンは時期外れになってしまったこともあり、枯れてしまい処分することに……。
他の野菜は枯れてはいませんが、気温が低くくて成長速度はゆるやかな気がします。
今回庭の整備中で設置していなかったのですが、昨年と同様に簡易ビニールハウスで保護していた方が良かったかもしれません。
来週以降は冬らしい寒さが戻るようなので、手持ちの資材でプランターを囲えないか試してみます。
成長はゆるやかでも収穫できた野菜
枯れた野菜もありますが、寒さに耐性のある葉野菜は順調に育っていました。
置いていた場所や防虫ネットで囲っていたことで、大雪の影響を受けなかったようです。
無事だった野菜は間引きや収穫をしていたため、個別に年末年始の様子を紹介したいと思います。
ロメインレタス
早くから収穫しているロメインレタスは、種まきから3ヶ月経っても成長しています。
葉の枚数も徐々に増えており、週に数回収穫して料理に使っていました。
放射冷却の影響で大きくなる速度はゆるやかですが、まだまだ元気な様子を見せてくれています。
小松菜
前回記事で1度間引きのため採っていましたが、先月中旬にも収穫していました。
小松菜に関しても気温によって成長早さは変わりますが、葉っぱが青々として元気な様子を見せてくれています。
小カブ
種まきしてから45日を過ぎましたが、密集していた葉を間引きしました。
(本来ならもっと早く間引きますが、悪天候が続いてタイミングを逃していたのです)
カブは葉っぱも美味しく食べれるため、味噌汁の具や炒めてふりかけにしていただきました。
※カブの葉は日持ちしないので、買ってきたらすぐに調理しましょう。
1回目の間引きは2週間前だったのですが、今では再び葉が伸びてプランターいっぱいになっています。
そろそろ2回目の間引きを予定してますが、晴れの日を待って収穫したいと思います。
まとめ
ここまでいつもより早く寒波がきた影響と、野菜の様子についてお届けしてきました。
昨年も1日の間でも気温変化が激しく、いつもとは全く異なった天候になることも多かったです。
野菜や草花の生育に関わってきますので、種まきや植える時期などの調整には十分気をつけたいと思います。
上手くいかないことも多々ありますが、その分収穫できた喜びは格別です。
今年は家庭菜園と創作活動、両方とも支障が出ないように調整しながら進めてまいります。
長くなりましたが、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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