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我が家の家庭菜園〜葉野菜の収穫と冬に育てる野菜〜

 晴天に恵まれていた数日まで違い、雨と風で寒い週末になりましたね。

来週も気温が低くて雪が降りやすいため、場所によってはホワイトクリスマスになる可能性もありそうです。

 今週は家中の大掃除や防寒対策に追われていましたが、ようやく1段落ついきました。

庭でも夏野菜の片付けや植え替え作業が終わったので、現在育てている野菜全体の様子をまとめてみました。


収穫中の葉野菜

 冬用に育てている野菜の中で、現在収穫できているのは「ロメインレタス」と「小松菜」です。

日に日に寒くなっているのですが、晴れ間も多くてどちらも青々としています。

右2つがロメインレタスで、左は小松菜。

 特にロメインレタスは葉と茎に厚みが増し、1度に収穫できる量も多くなってきました。

わりと大きめのボウルでも、あふれそうです。
この分は夕飯のサラダに、2日に分けて使用しました。

今のところ順調ですが、これから雪が降る予報なので葉の状態に注意したいと思います。


 小松菜の方は11月に紹介した後にも成長が進み、プランターいっぱいに葉が増えました。

ネットの中で虫を発見したので、虫取りシートを設置してます。

葉が密集し過ぎると日光が均等に当たらないため、間引きする意味でも収穫しました。

収穫した、間引き菜。
こちらは、味噌汁の具へ。

 この最初に採れる間引き菜はやわらかいので、小松菜を育てる楽しみの1つです。

同じく小松菜を育てているチョコチップクッキーさんも、間引き菜を美味しく召し上がられていました。

(記事で紹介されている野菜たっぷりのお粥スープは、栄養満点な上に体も温まりそうでした)

 1度間引きした後もさらに成長していき、順調に背丈を伸ばしています。

間引きから3週間後の様子。

再び葉で埋め尽くされてきたので、また大きい葉を選んで収穫していく予定です。



成長中の野菜(葉野菜付近)

 順調に収穫している野菜もあれば、まだまだ先が長い野菜もあります。

現在成長中の野菜は「小カブ」や「レタス」、「ブロッコリー」、「秋インゲン」の4つです。

右から小カブ、レタスです。
(左側は花で、パンジーとアジサイになります)

 葉が密集してきた小カブは順調で、そろそろ間引きできる段階まで育ちました。

しかし他の3つは寒さで成長が遅く、株を大きくしながら冬を越させる必要があります。

プランター中のレタス。

 レタスは水耕栽培分が食用にできなかったため、土にまいて育てなおしていました。

時期がずれてしまったので成長は遅いですが、観察していると少しづつ大きくなっているようです。



成長中の野菜(庭の中央付近)

 葉野菜とは別に育てている秋インゲンとブロッコリーは、場所を移動してプランターを並べ直しました。

雑草等で手入れが大変なため、芝生を剥いでシートを敷いている最中です。

 夏野菜で最後まで粘っていたオクラも収穫が終わり、とうとう片づけてしまいました。

しかし秋インゲンが植えてある分は、根を動かさないよう茎と根はそのままにしてます。

ある程度大きくなった株に、白いつぼみがつきました。

 植えてしばらく経ちますが、秋インゲンもブロッコリーは株自体が小さいままでした。

植える時期が遅かったこともありますが、秋が暖かくて急に寒くなったのも原因かもしれません。

植え替えたブロッコリー。
まだ株が十分に育ちきっていないです。

今からの時期は雪や霜の心配もありますが、そちらは対策を考えてみたいと思います。



まとめ

 ここまで庭で育てている野菜と、葉野菜の収穫についてお届けしてきました。

これから年末にかけて強い寒波が訪れて、雪が降りやすくもなっています。

 今年は急激な温度変化に体も慣れておらず、体調を崩しやすいようです。

育てている植物への対策も必要ですが、自身の防寒対策も忘れないようにしていきましょう。

 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



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