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刺しゅうする〜クリスマスボード完成と手書きの図案〜

 本日24日はクリスマスイブですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

地元ではクリスマス寒波の影響で雪が降ったりしていたため、私は家族と一緒に家でゆっくりしてます。

来週も冬らしい気温になりますので、引き続き防寒対策をしっかりとおこなっていきましょう。

 先日作成中だったクリスマスボードが完成し、さっそく玄関に飾りました。

玄関にあるクリスマス飾り。
ツリーの左にあるのが、今回刺しゅうしたクリスマスボードです。

今回は刺しゅうで作ったクリスマスボードと、手書きの図案についてお話ししていきます。


刺しゅうで作るクリスマスボードについて

 11月の振り返りでも話していたのですが、今月はクリスマスボードを刺しゅうしていました。

雪の結晶のバランスに苦戦しながらも、なんとか縫い終わって完成です。

今回は土台に厚紙を入れただけで、フレームをつけていません。
ちょうどいい大きさの物があったら、フォトフレームに入れても良さそうです。

 「クリスマスツリー」の横に「サンタクロース」が居て、その上から雪が降っているイメージで作っています。

刺しゅうした糸や生地の色合いも相まって、クリスマスらしい風合いに仕上がりました。

 今回使用した布は「シーチング生地」で、紺と白が混ざったものを使用しています。

(布自体は薄いため、あらかじめ接着芯を貼ってから図案を写しました)

接着芯なしでも試していましたが、布が伸びてきれいに写りません。
ある程度布に硬さがあるほうが、図案の線も写しやすいです。



クリスマスボードのデザインについて

 今回の製作で1番時間がかかったのは、クリスマスボードのデザインでした。

クリスマス用の図案はいろいろと紹介されており、モチーフの種類も多いため迷います。

しかし複雑な形の図案が多かったので、クリスマスまでに間に合わない可能性もありました。

そこで縫いやすそう形へ、手書きした図案を作成することにしたのです。

 当初はサンタとトナカイ、雪だるま、「メリークリスマス」をアルファベットで縫おうと考えていました。

当初のイメージ図。(Canvaで作成)
手書き分はトナカイを、雪だるまと同じくらい丸くしています。

しかしモチーフが多く、アルファベットにも苦戦しそうだったため、大きめのクリスマスツリーへ変更したのです。



手書きの図案について

 今回の図案は写真などを参考にしましたが、オリジナルの作品になります。

刺しゅうしやすく仕上がったことから、図案の配布や販売も考えていました。

しかしクリスマスが過ぎたことや、配布できる状態でなかったことから断念します。

(図案だけを手書きしているため、使用する糸やステッチ(縫い方)などの説明を加える必要があるのです)

 当面は刺しゅう作品を増やして技術を磨きつつ、オリジナルの図案も増やしていきます。

(今後は図案の配布や販売をできるよう、配布方法なども研究しておきます)



まとめ

 ここまで刺しゅうで作るクリスマスボードと、手書きの図案について話してきました。

大雪の影響で家で過ごすことになったクリスマスですが、個人的に創作活動で忙しくしています。

紹介が遅くなってしまいましたが、どの作品も楽しんでいただけたら幸いです。

 いつも最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

今年の年末は寒波が続いていますが、体調に気をつけてお過ごしください。



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