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学び直し📚

最近芸能人が大学院行ったり、大学再入学したりしているのが話題になっている。

経済産業省が推進しているリスキリングは、定義が時代の変化に対応するため、業務を進める上で必要となる新たなスキルを習得することなので、私の学び直し(心理学科編入→大学院進学)とは系統が違うものになる。

私は小さい頃から将来なりたい職業がコロコロと変わっていた。

幼稚園の頃は特になりたいとは思ってなかったけど、将来なりたいものを絵に描きましょう、と先生に言われたので、無難なところで花屋さん、小学生の頃は記憶になく、中学生の頃は英語の成績が良かったので、上智に行って、通訳になるか外務省に入りたいと思っていた。

英語は、まず幼少期に両親が騙されて購入したであろう英語教材のテープを兄弟3人で聴いたり、英語の絵本を読んだりしていた。(同じ頃に日本文学全集も読んだり、クラシック音楽全集のテープの中でショパンを好んで聴いていた)

それで日常会話は大体聞き取れるようになり、小学6年生の3学期ぐらいから、近所で評判の英語塾に通うようになった。(その後高校卒業まで通うようになる)

その英語塾のおかげで、中学3年間は英語の成績はずっと良かったので、前述のように、通訳になるか外務省に入りたいと思うようになったのだ。

高校は合格圏内だったので、過去問少し問いたぐらいで、あまり受験勉強した記憶はない。

中3の時の担任がテスト期間中の勉強時間を記録させていて、いつだったかの定期テストの時に、何でこんな短い勉強時間でいい成績取れるんだ?と言われたが、勉強時間長くても成績が良くなるとは限らないと思う、短くてもいい成績取れるんなら、ダラダラ勉強しなくてもいいんじゃないんですか、といった主旨のことを言い返した記憶がある。

なんという可愛くない中学生であろうか。

勉強どころか、定期テストの時は早く帰れるから、ピアノの練習をしたりしていた(勉強しろよ😅)

そんなこんなで、中学までは勉強なんかチョロいなと思っていた自分だが、高校に入り壁にブチ当たる。

まず、大体同じくらいの成績の子が受験してくるので、なかなかいい成績が取れなくなる。

特に英語はみんな得意なので、いくら頑張っても、中の上ぐらいの成績しか取れなくなる。

当時英語と数学は成績毎に通常のクラスとは別にクラス分けがされ、英語は中くらいのレベルのクラス、数学は一番下のクラスに入れられた。

数学は授業中は先生の話を聞いてたら、一通り理解はできるけど、宿題以外はあまり勉強しなかったので、応用問題がグダグダ。

特に数Ⅰが大嫌いで、色々出てくる公式にも拒否反応😑

とりあえず赤点取らないように頑張ろうと思った記憶しかない。

数学は全部嫌いだった訳ではなく、三角関数や微分積分、数列とかは好きだった。

とにかく数Ⅰの最初の方のいやらしい(?)問題が大嫌いで、苦手科目となった。

それで早々と国公立を目指す選択肢はなくなった。(センター試験で数学受けたくないので)

そして、高2ぐらいになると、周りは英語できる人ばかりだし(帰国子女や留学経験者もいた)、将来どうしようかな、と悶々とするようになった。

当時近代日本文学を読み漁っていて、中でも三島由紀夫や谷崎潤一郎を好んで読んでいた(今考えるとわりとヤバい女子高生かも)

小さい頃から本を読むのは好きだったので、国語の成績、中でも現代文は高校に入っても、いい成績のままだった。

一度校内実力テストで現代文だけとんでもなく高い偏差値を叩き出し(80以上あったような)、それを機に、大学は国文科かマスコミ系学科に行き、現代文の教師か雑誌の編集者になりたいなぁ、と思うようになっていった。ちょうどその頃小説や詩を自分でも書いていたのである。

東京か京都の大学に行きたくて、京都の大学にもし受かったら、神社仏閣巡りをしたいなと思ってもいた。

何か今より精神年齢高くて、渋い感じもするな😅

全くタイトルの学び直しから、脱線しているけど、高校生の頃は全く心理学のことなんか頭になかった訳である。

それが今は心理学の勉強しているんだから、人生は分からないものだ。

※なぜ心理学を勉強しようかと思ったかは、別記事読んだほうがいいですね🙄

私自身の学び直しは、高3の時の担任(男性)が大学院通い始めたり、数学の先生(女性)が、数学教師になるために、仕事や家事育児と両立させながら、大学に入り直したりしたという話を授業中に話してくれたりしたので、彼らの影響もあったかもな、とも思う。

最近は日本でも、社会人の学び直しがマイノリティーではなくなり、少し嬉しい😊

でも最近日本の未来には全く希望が持てなくなっているので、近い将来海外移住できればと考えている。

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