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「株式会社人生は上々だ」が運営するクリエイティブのソーシャルメディアです。「クリエイティブは何にどう役立つの?」「クリエイティブって、そもそも何?」そんな疑問に答えるべく、クリエイティブを活用している企業やプロのクリエイターを分かりやすくご紹介する場所作りをします。

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  • クリエイティブ系企業の社内広報M氏の日記

    「人生は上々だ」に生息する非常勤の社内広報M氏の日記。 クリエイティブに関してはズブの素人M氏からは、クリエイターたちがどのように見えているのか?

  • アガるクリエイティブ!村上モリローの上々村塾

    クリエイティブの吉田松陰?と称される村上モリロー氏のさまざまな考え方や人生に役立つ指南をお届けします。クリエイティブの9ルールとは?

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最近の記事

デザインがさらにおいしくなる話vol.15【ことでんは、自由をはこぶ。後編】

そういえば、記事のタイトルをガラッと変えました。 新しいタイトルは、「デザインがさらにおいしくなる話」。 完成したデザインはそのままでももちろん面白いのですが、色んな裏話やデザイナーさんのこだわりを聞くと、さらにうまみがぐ~んと増す気がします。 たとえばごはん屋さんで出された食事の、食材のこだわりや料理人さんの技術を知るとさらに味わい深くなるような、そんな感じ。 デザインがすき!クリエイティブに興味がある!という方にこそ、スルメのごとくモグモグ噛みまくってほしいシリーズ

    • デザインがさらにおいしくなる話vol.14【ことでんは、自由をはこぶ。前編】

      ふと、「電車ってなんでこんなに楽しいんだろう?」と帰宅途中の電車の中で思いました。 小さい頃、親に連れられて初めて乗り込んだあの頃から、毎日の通勤に使うようになった今でも、不思議と電車だけは飽きずに好きなままなんです。 先頭車両の、車掌さんの肩越しに見る「運転手目線の風景」とか、ガタゴト揺れるやさしめのジェットコースターみたいなアトラクション感とか。 好きなポイントは数えだしたらきりがないけど、幼い頃はこんなに小さな箱型の乗り物に、名前も素性もわからない赤の他人が、はな

      • デザインがさらにおいしくなる話vol.13【hacomo株式会社】

        「ロゴマークって、世界規模の企業になればなるほどシンプルになっていくよなあ……。」 昼食のてりやきマックバーガーをかじりながら、ふとそんなことを考えました。 (※ちなみに私はデザイナーではありません。) AmazonはAmazonの文字と矢印だけだし、GoogleはカラフルなGoogleだし、天下のAppleさんにいたってはただのリンゴだし。(Appleさんごめんなさい。) 今食べているマックだって、黄色のM。とってもシンプルです。 「じゃあ、なんで世界規模の企業はロ

        • クリエイティブの力で、職人気質な工務店さんを上々にさせてもらった。

          ー細川さん、本日はよろしくお願いします! こちらこそ、よろしくお願いします! ー早速ですが、細川木材さんはどんな会社でしょうか? 私たちはですね「家族を建てる。」をコンセプトに、木材や漆喰、身体に優しい断熱材などをはじめとした 自然素材で家を建てている工務店です。 「家族を建てる。」というのは、施工…ここの話は後にしますか。(笑) ー後のお楽しみということで。(笑)確かに、この事務所も木のぬくもりが感じられていいですね!心なしか従来の家と居心地が違うような…。 おっ

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          デザインがさらにおいしくなる話vol.12【小豆島アローズクエスト】

          「昨日の敵は今日の友。」 少年漫画やRPGでよく目にするフレーズですね。 「昨日の敵がそんな簡単に友達になるわけないだろ!」 ってめちゃくちゃ思ってました。 特に小さい頃は。 実際、そんな簡単に他人って味方についてくれないじゃないか、と大人になっても思うことがあります。 だけど不思議なもので、あちこちで死闘を繰り広げながらも最後にはみーんな引き連れて仲間にしていってしまう物語の主人公は、悔しいことに、やっぱりものすごくかっこいい。 そんな主人公が現実にいたら……。

          デザインがさらにおいしくなる話vol.12【小豆島アローズクエスト】

          デザインがさらにおいしくなる話vol.11【taverna LA LIBERTÀ】

          先々月くらいに開催されたアペリティフ in高松2023(※気になる方は調べてね!)でサルシッチャを食べてからというもの、サルシッチャの魔力に取りつかれています。 サルシッチャ本体の旨味、食べ応えもさることながら、サルシッチャの味を引き立てる、あれ!下にあるちっちゃい豆みたいな、ぷつぷつしたやつ!(※日によって違うそうです。) 初めて食べたのであれがなんなのかはわからないのですが、すごくおいしかった……なんなのかはわからないですけど。 さて、一体なんの話をしているんだとお

          デザインがさらにおいしくなる話vol.11【taverna LA LIBERTÀ】

          デザインがさらにおいしくなる話vol.10【日本ドルフィンセンター】

          デザインが完成するタイミングっていつなんでしょう? 成果物をデザイナーが確認したとき?それともお客さんの手に届いたとき? もしかしたら「デザインに完成はない!」という意見もあるかもしれませんが……これは受け手作り手、それぞれのデザインによっても色んな答えがありそうですね! 今回ご紹介するのは、日本ドルフィンセンターさんのメンバーズカードのお話。 お客さんの手に届いて、さらにもうワンアクション起こる、ちょっと特別なデザインのお話です。 日本ドルフィンセンターのメンバーズカ

          デザインがさらにおいしくなる話vol.10【日本ドルフィンセンター】

          デザインがさらにおいしくなる話vol.9【中塚組】

          鳶職、と聞いて、みなさんがパッと思い浮かべるものは何でしょうか? 高所で働く人、ということを共通点に、鳶職といっても様々な仕事があります。 今回ご紹介するのは、鳶職の中でも「足場鳶」と呼ばれる仕事を生業とする企業さん。工事現場で働く職人さんの命を支えるヒーローたちのお話です。 中塚組の企業ブランディング、ロゴマークの制作を担当しました!! 「足場鳶」とは、工事現場の足場を組むことに特化した専門業者さんのことです。 工事現場の作業のしやすさは足場の組み方や安定感に掛かって

          デザインがさらにおいしくなる話vol.9【中塚組】

          デザインがさらにおいしくなる話vol.8【三宅青果の手づくりジャムブランド「MIYAKE」】

          小さい頃によく食べたものや食の習慣って、ふとした瞬間に食べたくなったり、大人になってからもずーっと残っていたりしますよね。   お菓子にジュースに母の手料理……私の場合は朝食を食べない悪習から梅干しの食べ過ぎまで(※よい子はマネしないでね!)。 しかし、子どもの食というと大人は何かと厳しくなるもので、それはひとえにわが子の健康を願うからです。   今回ご紹介するのは、そんな子どもの食と向き合う、果物問屋さんの手づくりジャムのお話です。 三宅青果の手づくりジャムブランド「MI

          デザインがさらにおいしくなる話vol.8【三宅青果の手づくりジャムブランド「MIYAKE」】

          地方のアガるブランディングストーリーVol.02〜香川県高松市 穴吹邸

           お久しぶりです。気が付けば第1回目から、1年以上更新ができていませんでした。これからは月に1回更新していく予定ですので、ぜひお付き合いいただけますと嬉しいです。 では第2回は、香川県高松市で宿泊施設「穴吹邸」を経営されている穴吹英太郎さんに、インタビューしてきました! 穴吹邸は、どんな宿泊施設でしょうか?  オープンは2019年。最大9名まで宿泊可能な一棟貸しの宿泊施設です。私はオーナー兼コンシェルジュとしてお客様の旅行が最高のものになるよう、お手伝いをしております。

          地方のアガるブランディングストーリーVol.02〜香川県高松市 穴吹邸

          デザインがさらにおいしくなる話vol.7【メンズファッショングローブブランド「SoH」】 後編

          こんにちは、こんばんは、おはようございます。 前回に引き続き、今回も弊社がブランディングを担当した「SoH」についてご紹介しようと思います。 ブランド名、ロゴ、スローガン……そこから生まれたSoHの新しいプロダクトのこだわりとは? 前編を読んだ方も、読んでない方もぜひご覧いただければと思います! (ちなみに前編はこちら↓) メンズファッショングローブブランド「SoH」 後編 手袋はもっとおしゃれに、もっと遊べるはず。 そんな大きな期待を、ついに形にするときがやって

          デザインがさらにおいしくなる話vol.7【メンズファッショングローブブランド「SoH」】 後編

          デザインがさらにおいしくなる話vol.6【メンズファッショングローブブランド「SoH」】 前編

          オシャレは足元から、と一番初めに言った人って誰なんでしょう? 朝の情報番組で初めて聞いたと思ったら、翌日には学校で流行っている、または知らぬ間に界隈の常識になっていた……などなど、そんな新しい言葉、新しいファッション、新しい常識、目まぐるしく変わる社会の流行の渦って、一体どこから発生するんでしょう。芸能人が気まぐれに発した言葉が突発的に流行る、なんてこともありますが、世の中に出回るものには大概種も仕掛けもあるものです。 今回お話しするのは、弊社がブランディングを担当したメ

          デザインがさらにおいしくなる話vol.6【メンズファッショングローブブランド「SoH」】 前編

          デザインがさらにおいしくなる話vol.5【株式会社めざめ】

          香川県には「さぬきのめざめ」というとんでもなく美味しいアスパラガスがあるのですが、みなさまご存じでしょうか? 香川県の方はもちろん知ってますよね!香川県高松市街のど真ん中に毎年アスパラガスで大騒ぎする愉快な方々が現れるようになってからは、その名前を聞く機会もぐんと増えた気がします。(※気になる方は調べてみてください。) 今回は、そんな美味しい美味しいアスパラガスを栽培するアスパラガス農家、株式会社めざめさんとのお仕事をご紹介したいと思います。 株式会社めざめのロゴ、コー

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          デザインがさらにおいしくなる話vol.4【まいぷれ高松 キャラクターデザイン】

          突然ですが、このキャラクターをご存じの方って、どのくらいいるんでしょう? 「知ってます!」という方から、「全く知らない」という方、その中間にいる「見たことはある!……ような気がする」というあいまいな方まで、ちょっと立ち止まって聞いてほしいお話があります。 「こういうキャラクターって、一体どうやって、どんなことに配慮しながら作られているんだろう?」 ご当地のゆるキャラなどを見て、ふとこんなことを考えたことはないですか? ………………ないですか。そうですか。でもせっかくだ

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          デザインがさらにおいしくなる話vol.3【海苔屋 浜谷家の人々】

          こんにちは、こんばんは、おはようございます。はじめましての方ははじめまして。 早くも第3回目ですね!今回ご紹介するのは、香川県高松市で海苔養殖を営む浜谷海苔養殖さんのお話です。 海苔屋 浜谷家の人々の商品ブランディングを担当しました!! 「海苔屋 浜谷家の人々」 このブランド名やロゴタイプは弊社で考案・制作させていただたものです。 浜谷海苔養殖さんは、ご家族で経営されている海苔養殖屋さん。その家族の輪、そこで働く人々を連想していただくため、このブランド名を採用しました

          デザインがさらにおいしくなる話vol.3【海苔屋 浜谷家の人々】

          デザインがさらにおいしくなる話vol.2【黒川加工食品のしょうゆ豆】

          しょうゆ豆ってご存じでしょうか。 香川県の特産品で、文字通り醤油に漬けたそら豆のことなのですが、これが甘じょっぱくてほぐほぐしていて、ご飯のおかずにも小腹がすいたときのおやつにもなるとってもステキな食べ物なんです。 そんなしょうゆ豆の製造で有名なのが、黒川加工食品さん。「香川県の食材だけでしょうゆ豆をつくりたい!」と香川県愛としょうゆ豆愛を爆発させ、ついに香川県産食材のみを使用したしょうゆ豆を作り上げました。今回弊社が担当したのは、そのしょうゆ豆のパッケージデザイン・ポス

          デザインがさらにおいしくなる話vol.2【黒川加工食品のしょうゆ豆】