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2021年11月8日発売『修道女 鈴村智久小説集成第一巻』

書籍名 修道女
書籍サブタイトル 鈴村智久小説集成 第一巻
販売価格 6,945円(税抜)
販売予定日 2021年11月08日
 鈴村智久
サイズ B6 オンデマンド(ペーパーバック)
ページ数  694p                              
出版社 MyISBN - デザインエッグ社

【作品内容紹介】
一人のカルメル会シスターの生と死を通して、信仰とは何かを問いかける表題作「修道女」。プールサイドで出会った謎めいた美青年との対話の中で、次第に明らかになる彼自身の心の闇を描く「アニエールの水浴」。年上の女流詩人への淡い恋心とその悲劇的な最後を綴った「海鳥の数は」他、信仰と恋愛をテーマにした中短編小説を収録。カトリックの洗礼後まもない二十代前半から後半までに書き綴られた、鈴村智久渾身の小説全集第一巻。

【著者紹介】

鈴村智久
一九八六年、大阪生まれ。作家。大手住宅設備メーカー勤務。CAL編集長。
二〇〇八年、カトリック教会にて受洗。洗礼名、洗礼者聖ヨハネ。
二〇一八年、けがれなき聖母の騎士会入会。

【収録作品】
・第一集
洗礼者聖ヨハネ伝  
サロメの告白    
私たちの存在の墓で    
修道女      
黄昏の教会     
石の眠り     
天使の御告げ      
盲目の少年     
瞑想      
夜の焚き火      
水の聖域      
・第二集
終末のメルヘン     
海鳥の数は
クリナーメン      
セレベスの象と流民が、与えられたとせよ      
Mr.Nobody      
・第三集 
プティ・トリアノン     
海辺のドライブ     
ダリア     
ファンタン=ラトゥールの微笑     
アニエールの水浴     
画廊にて      
メタフォリカル・オートフィクション

vさgr
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■『修道女』のページ紹介

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