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モダンエルダーになる。

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教員をしていると
壁を感じることがある、
経験の浅い時はがむしゃらにやることで
周りも見ずに突き進んでいたけれど

経験を重ねてくると
按配がわかってくる

この按配が厄介で
手を抜く適当につながってしまうことがある。

そうならないためにも経験をうまく活かして
モダンエルダーになりたい。

モダンエルダーとは
若手に囲まれて慕われる年長者のこと

Airbnbに50代で入社して、CEOのブライアン・チェスキー氏のメンターとして頼りにされているチップ・コンリー氏が書いた著作の題名が「モダンエルダー」です。

モダンエルダーになるには
・経験に裏付けされた安心感
・メンターとしての包容力
・若手の中でもうまくやり取りのできる人間関係力
・若手に迎合するのではなく、若手を尊重し、うまく導く力
が必要です。

経験は絶対に若手にはできないことで、
積み重ねたことによって、
危機管理能力や判断力が身に付いていく。
ただ単にダラダラ長年続けてきたわけではない
しかし、この経験も押し付けがましかったり、
上から目線で指導をしてしまうと
逆効果になる。

困っている若手がいた時に
的確なアドバイスではなく、
その立場での困り感を理解して、
受け止め、
一緒に解決策を考えていけるような
メンターである必要がある。

モダンエルダーの周りには同世代はいない
なぜなら若手に囲まれているから
そんな中でもうまくやれる人間関係力に長けている。
多分同年代でも、上の年代でもうまくやれる力がある。
どんな年代でも柔軟に対応できる力がある。

若い人をリスペクトしています。
ただいうだけなら簡単。
しかし、本当に若人をリスペクトしていたら、
話に耳を傾け、
興味を持ち、
しっかりと向き合ってくれるはず。

多分わかっていても、
どこかで、先輩風を吹かしてしまい。
老害と言われるようになってしまう。

モダンエルダーになるためには
まだまだ勉強が足りない。
そう思う姿勢も
モダンエルダーになるための道のりなのだと思う。

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