クズレシピ【実話・人生の履歴書】

ギャンブル依存者/学生→ニート→訪問販売→不動産→ホスト→出張ホスト→バイト→起業(年…

クズレシピ【実話・人生の履歴書】

ギャンブル依存者/学生→ニート→訪問販売→不動産→ホスト→出張ホスト→バイト→起業(年商3億)→倒産→個人事業→借金コロナで自己破産(現在)/クズが出来上がるまでのレシピ公開全て実話

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最近の記事

【R16 出張ホスト編 第1話 レンタル彼氏】

自分の怠慢でお客様が全くいなくなったオレはSさんと歌舞伎町に行く事にしたが 現在働いてる店や家の解約などがあったのですぐにはいけなかった。 そこで出張ホストで食い繋ごうと思い応募する。 まず出張ホストってどういったシステムでどういう感じなのか オレもやるまで分からなかったし男女共に分からないと思うので説明しよう。 まず出張ホストのサイトを開いて貰うと男の写真がありますよね。 そこにブログだったりSNSが各自あるんで それ見てタイプの男選んでそこに連絡先があるので

    • 【R16 ホスト編 最終話 後悔】

      新人ホストのオレはセフレ探し程度にしていた道頓堀でのキャッチで 風俗嬢Mと出会う。 この子が毎日来てくれるおかげオレは2ヶ月目にして掃除も抜けたし店で馴染む事も出来たに違いない 運も実力のうちって言うしこの日オレがキャッチしてなかったらどうなっててんやろうって思う。 結構オレは運んで生きてきてるかもしれないな。 まぁでも夜職って偏見あったりする人も居るけど本当は全然危険じゃないし すごい楽しくて昼働いてると出会えない人と出会う機会が多くて 訳分からんくらいのお金

      • 【R16 ホスト編 第3話 グラドル級(後ろ姿)】

        遊び感覚でエッチ相手を探し毎日のようにキャッチしていた。 そこで知り合ったのが風俗で働いていた当時20歳のM この子との出会いでオレは急成長する。 いつもの様にキャッチしていたら、ギャルが酔って騒いでいたので声をかけた。 仲良くなって相手も酔っていた事もあり、オレは寮に連れて行くとこにした 本当は売上げ50万無いと寮に連れて行ってはダメなルールだがバレなければいいやと思って勝手に連れて行く オレはハクと6畳の二人部屋なのでハクには『言わんといてな』って言って連れ込

        • 【R16 ホスト編 第2話 枕営業】

          ホストデビューし寮生活を開始したオレは徐々に慣れて行く。 毎日毎日キャバ嬢や風俗嬢や色んなキレイな女の子を見ていると 目も肥えてきて、 あんなに可愛くて初めて一目惚れしたナナちゃんの事をほったらかしにしていた。 毎日可愛い女の子が近くにいる環境だったのでホストデビューしてから ナナちゃんとはほぼ連絡も取ってなくて、たま〜に会ってエッチする位で気持ちは完全にホストに早く慣れたいとしか思って無かった。 先輩の可愛い客を見て(いいな〜。あんな可愛い子とエッチしてんねやろ

        【R16 出張ホスト編 第1話 レンタル彼氏】

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        • R16出張ホスト
          1本
        • R16ホスト編
          4本
        • R16不動産編
          2本
        • R16番外編
          2本
        • R16訪問販売編
          8本
        • R16ニート編
          7本

        記事

          【R16 ホスト編 第1話 祝・ホストデビュー】

          ナナちゃんと知り合って 自分の小ささを知って都会に出ようと思い大阪ミナミのホストクラブへ面接へ行く。 こんな事ならニート編で歌舞伎町に家出した時にホストしていれば、今頃人生は変わってたはずだ。 人生は選択肢の連続で 自分の行動と行動先での選択肢でシナリオが変わって行く。 本当に育成ゲームみたいなもんで、ストーリーを先に進めないと(行動しないと) ずっと同じステージやから選択肢は現れないし、 ステージを進むと選択肢が現れる。 自分を成長させる為に、ガムシャラに何

          【R16 ホスト編 第1話 祝・ホストデビュー】

          【R16 不動産編 最終話 自分の小ささ】

          不動産に勤務して数ヶ月が過ぎた。 訪問販売と違って毎日決まった時間に出社して同じ作業を繰り返すので身体も脳もすでに慣れていた。 お客さんが来ない時は工場のライン作業のようで退屈だった。 熟女好きなSとも仲良くなって仕事中にパソコンで物件資料作ってるフリをして チョコットランドというPCのオンラインゲームをSから教えてもらって永遠にアバターを作って知らない奴らと話してダンジョンに行ったりしていた。 もちろんお客様が来たらしっかりと接客する。 俺は得意なマンションがあ

          【R16 不動産編 最終話 自分の小ささ】

          【R16 不動産編 第1話 精子を飲みたがる女】

          訪問販売で接客の自信をつけた俺は憧れていた都会で仕事したかった。 そこでミナミ周辺で募集を探して見つけたのが賃貸不動産 賃貸不動産はミナミ周辺にめちゃくちゃあるが全く名前も聞いた事ないような不動産だったが まぁどこでもいいわと思っていたので面接に行くと受かりそこで働く事になった。 散々今まで訪問販売でスロットして出会い系していたので もちろんその間もスタビで女の子を探して、とりあえずブスでもエッチしたり毎日スロット行って、俺も依存症のようになっていた。 ここまで来

          【R16 不動産編 第1話 精子を飲みたがる女】

          【R16 番外編 極度の人見知り精神病】

          よく俺は人見知りと言っているが今回はそれについて話そう。 いつも部下や出会う人にも外見や経歴から全然人見知りじゃ無いやんと言われる事が多いし 自分の記事を見てくれた人も 初対面で女の子に肛門見せたりしてる俺をホンマに人見知りなん?って思うかも知れない。 それは心から治したいと強く思って挑戦して 今も自分と戦っているからだと思っている(リハビリ中) まぁ人によってはとらえ方が違うから全員一致で同意見っていうのは無理だとは思うから ”今回は俺の人見知りヒストリーを話

          【R16 番外編 極度の人見知り精神病】

          【R16 訪問販売編 最終話 カリスマ詐欺師の逮捕】

          浜田さんとの溝は日に日に深くなって行く。 元々自分たちはクリーンな詐欺師だと教えられて来たので常日頃から 相手の空気を読んだり 『相手が通常会話している時から、少しの表情の変化や声のトーンを違いから相手が今どう思っているのか、違和感を瞬時にキャッチし分析できるように常に意識しろ!人と話す時はそれを無意識にしてるよう、分析しながら話す事を当たり前にしろ!』 と教わり 『相手の違和感を感じとってもそれを顔には絶対に出すな。空気感も変えるな。騙されているフリして気づいてな

          【R16 訪問販売編 最終話 カリスマ詐欺師の逮捕】

          【R16 訪問販売編 第7話 カタギでは無い】

          日に日に浜田さんへの不信感が強くなって来ていたがそれでも毎日浜田さんと一緒に居た。 むしろ居るしかなかった。 車の事もあるし金の事もあるし生活があったから。 その後もスナックには行ったがもう俺は2人に騙されている気がして話す気もKinKi Kidsを踊りながら歌う気もない。 そんなある日、浜田さんが『知り合いの会社と合同でやろうよ』と言って来た。もちろん俺に相談するフリしてきたがすでに決定事項だと思う。 大阪本町に拠点を置く会社と市外に拠点を置く会社だ。2社とも浜田

          【R16 訪問販売編 第7話 カタギでは無い】

          【R16 訪問販売編 第6話 美人スナックママ】

          全国各地を回った結果一番行った場所は島根県だった。 島根県は訪問販売全盛期の時にもかなり行ってた場所みたいで顧客リストもかなりあった。 ※あくまでこの話は10年近く前の話なので今の島根県はどうなっているか分からない 島根県は中心部(松江駅周辺)でもマンションがあまり無く、あっても街の様にマンションが固まって無いので一棟一棟車で回って叩いていく位に無い。 その代わり自分たちが大好きなパチンコ屋スロット専門店があらゆる所にいっぱいある。浜田さんをスロット専門店に降ろして俺

          【R16 訪問販売編 第6話 美人スナックママ】

          【R16 訪問販売編 第5話 ギャンブル依存】

          そんな生活を送っていてお金は確実に前より持っていた。 今思うと何より不思議なのが給料日も決まって無くて給料も決まって無かった。 それは一回浜田さんが売ってきたら10万もらったりしていたので月で言うと100万以上はもらっている。 しかし経費とごっちゃでガソリン代や高速代やご飯代はオレが出したりしていた。 お金を持ち出して徐々に浜田さんのくせの強さも出てきた頃だった。出会う前はギャンブル癖が悪いと聞いていたが今まで一切ギャンブルしていなかった事に疑問を持っていたがオレに隠

          【R16 訪問販売編 第5話 ギャンブル依存】

          【R16 訪問販売編 第4話 スーパー営業マン】

          KとGが嫌で辞めると言ったオレに紹介されたのが浜田さんだ。 訪問販売は基本的に高額商品なのでローンで販売する事が多くて、客の個人情報が載った信販用紙を全国の訪問販売業の中で顧客情報を取引きされて販売されていた(一回買った客は絶対また買うからアフターで何回も訪問して買わせてる) そのローンの信販用紙に販売した担当者の名前が入っているので、めっちゃくちゃ売っている営業マンは全国の訪問販売業の中で売買されている信販用紙に載っている情報で誰が販売したか分かって必然的に(またこいつ

          【R16 訪問販売編 第4話 スーパー営業マン】

          【R16 訪問販売編 第3話 刺されそうに】

          玄関先までの出し方を教えてもらったオレはそれをばっかり言って出していた。 が、玄関から出したからってそんな簡単に布団が売れるはずもない。 徐々に訪問販売に慣れてきてはいたが売り上げが取れないでいた。 その時のメンバーはKさんとGさんとオレとTくん4人でチームだった。 流れはまずオレとTがアポ取ってKさんかGさんに繋いでクロージングに入ってもらうという流れだった。 ぶっちゃけKさんとGさんはブスだしスーツ汚いし会社の中でも成績悪くて酒癖が良くないらしく酒臭い時もあった

          【R16 訪問販売編 第3話 刺されそうに】

          【R16 訪問販売編 第2話 布団屋ってなんやねん】

          ホームセキュリティの訪問販売から布団屋へ移籍したオレは布団屋ってなんやねんって思いながらも、 布団屋のメンバーの方がカッコ良くてスーツも決まっていた。それが布団屋に移籍した理由だ。 ここで軽く訪問販売や布団屋の説明をしておく。 自分の時代も訪問販売はもう全盛期が過ぎていたが、今みたいにネットやSNSが普及していないので悪い情報が出回っていなくまだ全然売り上げは上げれた時代だ。 そもそも訪問販売のイメージってあまり無いと思うが実際は【昼間のホスト】と言われているくらいみ

          【R16 訪問販売編 第2話 布団屋ってなんやねん】

          【R16 訪問販売編 第1話 団地妻のエロさ】

          友達と面接に行き受かったのはホームセキュリティの訪問販売業者で立ち上げたばかりの会社でオープニングメンバー募集だった。 全くの聞いたこともない職業だったが初出勤の日に色々説明されて、その日は勉強会で終わった。メンバーはオレと友達入れて8人でもちろん全員初心者で同い年くらいで色んな奴がいた。 ”全員高収入に惹かれてきたニート共だ” 仕事内容は簡単に言うとファミリー層向けで一軒家やマンションのインターホンを押して回って防犯対策として泥棒や変質者の被害報告とセキュリティの紹介

          【R16 訪問販売編 第1話 団地妻のエロさ】