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自分を作る大切なひとつ

僕は毎朝読書をする習慣があるのですが、今日から読み始めた本
「おめかしの引力」著:川上未映子さん
まだ28ページしか読んでいませんが無性にnoteを開きたくたくなったのでタイトルに任せて記載してみます。

「おめかし」いわゆるおしゃれは僕をつくる上で大切なひとつとなっています。
(自分がおしゃれかどうかはさておき・・・)

その日の気分や体調、気温、季節などに影響されて纏う服も変わって、その日のご飯の献立を決めるかのごとく生きることに必須な要素となっています。
誰とどこに行くのか?とか 何をするのか?とか
沢山の影響があって記憶という思い出になると思っています。

纏う服も思い出の一部なんです。ショッピングする時や、衣服を作る時もそんなワクワクする瞬間を想いながら選んだり、作ったりしています。

ファストファッションでも、名のあるブランドファッションでもなんでもいいんです。一人で映画を見に行ったり、スーパーに買い物に行ったり、どんな出来事でも服は纏います。

僕の中でおめかしは「思い出に残る」という大きな意味があり、「纏うこと」自分を作る大切なひとつになって、今があるのだと思っています。

最初に紹介した本の初めの文にすごく共感が持てたので記載させて頂きます。

おめかしって、いったいなんだろう。別にわからなくてもいいけれど、一喜一憂、という四文字には収まりきらないほどに気持ちを上げたり下げたり、全身にみなぎる正体不明の万能感、そしてやってくるとめどない自己嫌悪。ときに圧倒的に下らないと思えるくせに、でも、どうしようもなく惹かれてしまう。馬鹿馬鹿しいのに、気がつけば自分を作る大切なひとつとして、遠くで近くで、いつもきらきら光っている。おめかしをめぐるあれこれには、手に触れることができる以上のものや問題がじつはうなるように潜んでいて、だからこそ、生きることと同じように、わたしたちをとらえて決して離さないのだと思います。

まわりに縛られずに、気分のおもむくまま、自分の「おめかし」を楽しんでください!
ファッションって?おしゃれって?色々な解釈や回答があるとは思いますが、今日はこれくらいに。。。



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