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1月プレイリストのすゝめ 後半

こんばんは 安達悠大です。

プレイリストを作ることが大好きで楽しく、ぼくがやりたいと言い、続けていることだということを前に置き、話したい。

プレイリスト作りは毎月コンセプトを決め、1曲目から10曲目まで洋楽はある程度和訳して意味を理解した上で選曲し、曲の繋ぎなども、例えるならば綿密に構成されたコース料理のように(筆者は格式の高いレストランにはあまり行ったことがない)(いや、行ったことあまりないなら僕のプレイリストごときを格式高いレストランのコースメニューに例えるのはかなり失礼なことではないか)かなり拘っているし、なんなら自分で自分を褒め称えたくなるほどの熱量で取り組んでいるので、毎月月末のこの時期はかなりげっそり締切に追われている

そんなとき、心の中のフランス人ジャンが
「そんなことして何になるんだい?
大学生の時間は2度と帰ってこないんだぜ!!
学生最後楽しもうぜ!!」
と言ってきたから
そっとジャンの首を絞めて殺した。
彼を殺したのは僕ではない、この国なのだ

ぜひ聴きながら読んでね

6. くだらないの中に / 星野源

理解はしているけど、不思議に感じるものが好きだ
例えば
なぜ新幹線でジャンプしても着地点が同じなのか
なぜ、水に濡れて湿度が100%なのにそのままにすると乾燥してしまうのか
なぜ、電子レンジでは光を当てているだけで物が温まるのか
くだらないの中になぜか、この曲にはそれに似たものを感じる。

7. Yesterday / Dan Croll

“西海岸のポールマッカートニー”というキャッチコピーに惹かれ渋谷のタワレコの試聴機で聴いた曲
プロデューサーにマシュー・ホワイトを迎えた今作
今までとは打って変わってアコースティックのメインのアルバム
長い目で見ていきたい

8. I Think I'll Call It Morning / Gill Scott Heron


黒いボブディランとも言われるフリー・ソウルの重鎮
陽光の中、鳥の歌を聴き、自由について思う。雨よ、降らないで。今の俺の気持ち。こんな歌詞
この曲を初めて聴いた時にこんな場所に行きたいと感じた。

9. Lovely Day / Bill Withers

Lovely Dayなぜかこの曲はやけに認知度が高い
著名人がやたらおすすめしているし、先日ガストに行った時にカバーであったが流れていた。
何気ない平穏な日常に幸せを見出す。そんな歌だと自分は解釈しています。

10.Wigman / Bob Dylan

ひそかに8曲目に選ばせていただいたギルスコットヘロンとボブディランを同じプレイリストに入れることが夢であったので、無理くり入れました
ジャケットが自画像。自身と向き合っているアルバム
好きな曲を何回もループするということを消費する快楽
何回も聴くことでわかる良さをわかってほしいという念が伝わる気がする気がする


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