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「古民家をあじわう空間喫茶店 あえて」本格始動します

はじめまして、空間喫茶店 あえての店主のソウサクです。

「空間喫茶店 あえて」は埼玉県桶川市にある築68年の古民家をリノベーションした施設です。今年の9月オープン目標で、現在開店準備中です。

初めての投稿なので、これから僕たちが作ろうとしている古民家事業について紹介したいと思います。

「空間喫茶店 あえて」とは?

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僕たちの古民家は埼玉県の桶川市に位置する、築68年の全2階建ての建物です。

古民家の中はまるで時が止まったのよう。毎日の喧騒を忘れ、昭和にタイムスリップしたかのようなゆったりした時間が流れています。

わたしたちはこれからこの古民家で、「空間をあじわう」施設ができたらいいなと思っています。

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○本を読んだり
○仕事をしたり
○手紙を書きに来たり
○なにもしない時間を過ごしたり

忙しい毎日から離れてほっと一息ついたり、いつもの違う環境で仕事に集中する。この古民家が持つ力を借りながらそんな空間ができたら嬉しいです。

あえてが出来るまで

古民家の改修が始まったのは2017年。10年以上使われていなかったこともあり、周りには木々が茂って使える状態ではありませんでした。

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荒れ果てた室内を大工さんの力も借りながら、ほとんどの部分を自分たちで直してきました。

1階は土間づくり。

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一階部分はフローリングを半分にして、土間つくりにしています。本業で行っている革かばんの販売や、雑貨の販売ができるコーナーになればいいなと思っています。

居間は古材を活用したフローリング。

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一段上がる作りになっている居間には、もともと使われていた古材をパッチワーク状に敷き詰めたフローリングが広がっています。

2階は真っ白なスタジオ風

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2階に上がると雰囲気をがらりと変えた真っ白な空間が広がっています。古い窓枠や梁の雰囲気が白を引き締める、安らぎの空間です。

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古い窓からは木漏れ日が射す木々たちを眺めることができます。ここで読書をしたり、リモートワークをしたら気持ち良さそうです。

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古民家を支える大きな梁は、長年の風雨にも負けない頑丈な作り。吹き抜けから天井まで見上げることができます。

あえては僕たちが作っています。

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あえてを運営するのは、29歳コンビのリュウノスケ(左)ソウサク(右)です。

リュウノスケのプロフィール
大阪生まれの29歳。大阪のメーカーで雑貨の企画や製造管理を経験し、3年前に埼玉にやってきました。現在、革製品のECサイトの製作、運営をしつつ、「あえて」では、得意のDIYスキルを活かして、古民家のデザイン、改修を担当しています。
ソウサクのプロフィール
東京生まれの現在29歳。大学で広告と映像を学び、卒業後は印刷会社でデジタルプロモーションや新規事業開発をしていました。花火師を経て、2019年からこの古民家事業に携わっています。「あえて」ではブランディングや、サービス設計、執筆などを担当しています。

noteで発信していきたいこと

noteでは未来のお客さんとのコミュニケーションの場にできたらいいなと思っています。開店までに考えていること、試そうとしていることや、イベントの告知など幅広く発信していきます。

普段の投稿はinstagramをメインに発信していきます。こちらもチェックしてもらえると嬉しいです。

https://www.instagram.com/aete.space/

これからよろしくお願いします!

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