子供のしつけと甘え
子供にはしつけが必要?
甘えさせるのは?
甘え
子供が甘えたいなら、甘えさせてあげればいい。
甘えさせてあげることと、しつけのバランスなど考える必要はない。
たっぷりと抱きしめて一緒に遊べば、子供の心は優しくなり、興味への挑戦心も湧く。
子供の成長と自立にとって良いことだらけだと思います。
宿題を親がやるとかは間違ってますけどね・・・。
しつけ
ライオンは我が子を谷に落とす。
自立しなければ生きていけない・・・ライオンならね。
でも人間は違う。少なくとも日本では。
しつけとは、宿題は自分でやるとか、自分の持ち物を用意するなどのこと。
子供を突き放すこととは違う。
本気の遊び
「川へ行こう!」
「着替えや、持っていくものを自分で用意してください!」
子供達は、着替え、タオル、水中メガネ、浮かぶおもちゃ、おやつなど、張り切って用意する。
幼稚園の年中〜年長さんくらいなら、自分でできるはずです。
そして、どんな楽しみ方をしようか想像し続け、到着したら膨らませた遊びイメージを実現しようと挑戦を重ねる。
本気で遊んで手にした嬉しさや悔しさを親子一緒に味わい、褒め称え合う喜びは、子供にとっては甘えている安心感と同じだ。
これだけで十分に、しつけと甘え、子供の自立になってると思いませんか?
ちなみに、熱中症対策の飲み物やライフジャケットを確実に用意するのは親の義務。甘やかしや、しつけとは別の話です。
本気の笑顔を掴み取れ!
楽しみへ向かい、目を輝かせて情熱が溢れている状態。
子供が本気で遊ぼうとすると、このような状態になります。
子供は、そんな心の状態のときに自分でするべきことを楽しんで行い、自立を重ねていく。
そして、目を輝かせながら両親に報告をしたり、見て見て!と大声で呼び、嬉しい甘え方をしてくる。
その瞬間、親の心が嬉しさで満ち溢れるから、子供も満ち足りた愛情を感じているはず。
しつけも、甘えも、自立も、子供は本気の笑顔のときに、目を輝かせながら自分で成長させていく。
しつけとは、自分の手で本気の笑顔を掴ませる経験の数だ。
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子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。
そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画運営も行います。
子供の心は「あそび」を通じて劇的に成長する。
そのための大きな秘訣をご両親に学んで頂くことで、子供の心の成長は一気に加速します。
不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう!
アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて36年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治
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