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休息のある生き方

おはようございます。会社員、通勤をしていた頃はなんとなく日曜日のお昼頃から月曜日が嫌だ〜っという感情を抱いていたことをふと思い出しました。現在の私は真逆で週末はどうしてもの仕事がない限りは子供達やお友達と思う存分遊ぶようにしているので、月曜日はむしろ仕事ができる、ルーティーンを戻せる事が楽しみです。

これを振り返ると、英語を教えながら、売り上げとも隣り合わせだった20代中盤。平日は思いっきり教えて、数字を追って、週末は友達とパーティーだったり登山に明け暮れていた日々。もちろんお買い物したり、ごろごろしていた週末もあったのですが、やは自分の好きなことに没頭したり自然の中で体を動かした後の月曜日は決まって「よし今週も頑張ろう」と思えていた気がします。

これは凄く雑な言い方なのかもしれませんが、「質の良いエネルギーチャージ」の例です。
「質の良いエネルギーチャージ」とは。
①仕事をしない日、平日でもしない時間をしっかり確保する。
②その時間はエネルギーチャージの時間であって自分が元気になることにフォーカスをおく。運動、散歩、読書、お料理、大好きな人と会う、好きなことをするが理想的です。
もちろんだらだら時間も必要ですがそれが主になってしまうのは質の良いエネルギーチャージとは言えなくなると思います。

中には仕事脳から抜け出せられない方。ちなみに私はそういう性質が強いのですが、ある時をきっかけに仕事はいつだってあるし、正直終わりはないことに気がつきました。家事もそうですよね。それを理解した上で自分はどう仕事と向き合いたいか、家族や友達と向き合いたいか、自分のメンタルと体の健康と向き合いたいかをきちんと考える時間をとりました。そしてそれぞれにおいて自分の理想を書き出し、きちんとイメージしながら、そのライフスタイルに近づけるように少しずつ行動を変えていきました。今となっては「仕事をしなければいけない、しょうがない、こういうものだから」の思考はきちんと考えることから避けていた言い訳の一つで現状は何も変わらないということが言えます。

仕事というものに対して社会、会社からの期待がかなり高い日本の風習の中で、質の良いエネルギーチャージが苦手な方がとてもとても多いように感じます。そしてもちろんそれが難しい事も分かります。その中でただ一つ言える事は自分や家族を犠牲にして、尽くし続けても社会や会社はあなたの人生の責任をとってはくれないということです。自分の人生の責任は自分でとるしかないのです。ご自身の幸せ、心身の健康、豊かな暮らしはあなたが主体となって創り出していくしかないのです。

これをきっかけに何かの気づき、行動のきっかけになっていただけたら嬉しいです。
MINAKO

アメリカのサンクスギビングのブラックフライデーをお祝いして。今週の土曜日26日までにお申し込みいただいた方にはコーチングを通常の半額でご提供いたします。日本にはサンクスギビングがないので寂しいのですがこの機会に皆さんのお役に立ちながら繋がることが出来たら嬉しいです。ご興味のある方はメールにてご連絡ください。
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+++【生き甲斐を持って豊かな人生をおくるためのライフコーチ】+++
人間の脳の構造、考えや行動パターン、幼少期の生い立ち、環境など様々な要素から成り立つ今の自分。子供の頃はこれは失敗するとか、これできないな、こうしたら時間の効率がいいな、なんてあまり考えないで、目の前にある面白そう!を優先して生きていませんでしたか。それが家庭、社会、メディア、学校教育の中で人生を重ねていくうちにいつの頃か、これをしたら何か言われるから言わないでおこう、やらないでおこう。これは私には絶対無理、私はこうあるべきという、外部からのほこりが何層にもなって覆われてしまった私たち。(私もです)このほこりを削ぎとると、本当に自分の好きなこと、自分だけが持っている価値、自分のやりたいこと、大切なことが見えてきます。ほこりを削ぎり、子供の頃のようにきらきら輝く芯を掘り出して、大切に磨いてあげましょう。あなたの可能性を導き出し、生き甲斐を持って生きていくお手伝いをします。



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