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仕事が嫌になったら読んで。

いつもお読みいただきましてありがとうござます。代表の竹村です。

さて、この記事は20代〜30代のビジネスパーソンへ私の前職の経験、起業後の経験を通して少しでも仕事に役立てて貰えそうな私の考え方を発信しています。

概ね5分程度で読めるかと思います。


さて、皆さんは仕事が嫌ですか?

私自身は、働くことが好きなので働いている時が一番楽しいです。

ただ、前職の最後の方はパワハラを受けて嫌にはなりましたが・・・。


私の持論ではありますが、病んだ時期を乗り越えて分かった「働く」という事についてお話したいと思います。


まず大前提に「働く」ことは義務ではありません。

日本国憲法第27条1項

すべての国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。

勤労は日本人の3大義務ですが、それは国全体での方針であって、別にどこで勤労しても良いわけです。


私が言いたいこと

別にここで働く義務はない。そして義理もない。ということ。

働くことは決して楽ではありません。

しかし、命を削り、心を削ってまで得るモノはこの世にありません。


毎日朝早くから家を出て、夜遅くまで働く、休日は寝ているだけ。

そして1年が終わり、私は何をしているんだ。と悩み、心を削れる程得られるモノはありません。


上司や周りの人に色々教えて貰い、情というモノはあるとは思いますが、義理を感じるほど深い間柄ではないはず。

アナタが心に病を抱えた時

今の上司や周りの人は助けてくれますか?

煙たがられるのが大半を占め、なんて根性の無いやつだ。と罵られるかもしれません。


そもそも、心が病むまで追い詰め、放置する会社に働く義理はありません。


逆に、部下や後輩が心に病を発症した場合アナタならどうしますか?

頑張って行こうな。と言いますか?

正直、頑張ってきた結果心に病を発症したワケです。そんな人にまだ「頑張れ」というのは、正直何も分かっていない。


私は、前職は上司との喧嘩分かれです。

私もいっぱいいっぱいでした。

死にたいとまでは思っていませんでしたが、電通の自殺した女性社員の気持ちが分かるよ。

とポツリ言ったらしいです。

(私は全く記憶にないのですが・・・)

まぁそこまで追い込まれて、何か糸が切れたんでしょうね。


しかし、辞める際先輩や後輩、同僚が私のために集まり話を聞いてくれました。

辞めんなよ。とか

ごめんな。とか

今もその人達と交流はありますが、その時私は思いました。


もう辞めるって決めて、上司にもたんか切って出てきて、おいそれって帰れますか?

そもそも、ここまで病むような会社でこの先得るものなんてないでしょ?

逆に皆さんが辞めれば?と。


自分が辞めたら残った人が大変になる。

は思い込みです。

別に大変になるのは数日間だけです。

その後は平常運転し何も無かったように毎日が繰り返される。


お前が辞めたら困るんだよ。

お前がいないと仕事が進まなくなるんだよ。


と止めにかかる上司がいるでしょう。


お前のために言っているんだ。

お前がこの先困らないように教育しているんだ。


と上司は自分の行動を正当化するような事を言ってくるでしょう。


すべてウソ。


2人でやっている会社ならまだしも、数十人でやっている会社であれば、誰かが代わりに仕事をし、数ヶ月経てば新人が入社し、1年も経てば元通り。

数年経てば、在籍していた事すら忘れられ。

3年経てば記録からも抹消され、あなたがその会社で勤務していた事はアナタしか覚えていません。

(労働基準法109条で3年間の履歴書保管を義務付ける定めがあるため)


会社とはそんなものです。

定年が引き上げられ、70歳が努力義務になりました。

私であれば後40年働くことになります。

そんな時、嫌々働く、心を削ってまで働くことを後40年続けれますか?

そう考えた時、今辞めて自分の働きやすい場所を探して生きる方が絶対に効率が良い。


そもそも、会社と自分の間でミスマッチが起きていた。

それだけの事です。

ミスマッチが起きているんだから早めに辞めないと、自分も会社も双方にデメリットしかありません。


ただ勘違いして欲しくないのは、ぐーたらしたら良いんだ。という事を言っているわけではありません。


嫌々働き、精神を削り、身を削り、心が病むまで追い詰められる。

そんな事をしてまで、そこで働く必要は無いんだよ。

ということがお伝えしたかった。ということです。



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