見出し画像

『ノンデザイナーズ・デザインブック』をとりあえず読み終えた

1ヶ月前に買った『ノンデザイナーズ・デザインブック』を1周しました。

4原則の近接・整列・反復・コントラストを何とか覚えたくらいの理解です。

活字の種類は大きな発見でした。

オールドスタイル、モダン、スラブセリフ、サンセリフ、スクリプト、デコラティブの6種類で大まかに分けられることを知りました。

セリフ(ペンの角度)や、文字の太さの緩急に着目して見分けられるんだな~ととても勉強になりました。

日本語でも、毛筆の跡が残る明朝体はオールドスタイルのような使い方、跡がないゴシックはサンセリフに近いなども知りました。明朝体とゴシックの違いもよく分かっていなかったので、一緒に知れてよかったです。日頃から出会う文字も意識して、「あ、これは明朝体だから、アルファベットにしたらオールドスタイルか」みたいに日々訓練していけたらと思います。ちなみに今書いている文字は毛筆の跡がないのでゴシックだと思われます。

見出し画像を作る時に文字のフォントに迷うことが多いですが、特段このフォントということはなく文字の太さやなめらかさ、感じ方で選ぶことが大切で、英字の場合だとそんなに長文にならないので、モダンやスクリプトがいいのかな~なんて思ったりしました。

文字のコントラストの練習法として、言葉の意味は無視して、雑誌の色々な書体を組み合わせる方法が紹介されていたので、canvaで色々な書体と文字だけで画像を作ってみるのもありかな~とも思いました。

ちょっと、デザインに対して解像度が上がったような気がします。

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