自分をみくびるな。地獄を生き抜いた自覚を持て。
こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。
今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、
自分をみくびるな。
地獄を生き抜いた自覚を持て。
です。
生きづらい人は、自分を責めている方が多いですよね。
とくに、自分を「情けない」とか「弱い」って感じている方、とても多いです。
私もその一人でしたけどね。
というか、そう植えつけられてきたというか・・・。
さらに、自分の過去の苦しい体験を、「たいしたことない」って思っている方もたくさんおられます。
親御さんとの関係でも、ひどい暴力を受けてるのに、
「まあ、せいぜい、されたとしてもそれくらいでした」
みたいな感じでおっしゃるんですよね。
「いや、それ相当のことされてますよ」
って言われて初めてその「ひどさ」に気がつくみたいな・・・。
もちろん、体の暴力だけじゃなくて、言葉の暴力も同じです。
よくそんなイヤミったらしいことを言えるなって言葉を、毎日投げつけられていたり。
本人は「もう学校行くの無理」って言ってるのに、「逃げるのか!」って詰め寄られて小学校から高校まで、なにごともないかのように通わされたりね。
その他にも、心の敏感さとか、フラッシュバックとか、どうしても人に嫌われちゃうとか、失言しちゃうとか。
しかも、その苦しみを誰にも理解されず、逆に責められつづけてきた。
その間、ずっと孤独に苦しみながら・・・。
これをお読みいただいているあなたも、もしかしたら、そのお一人かもしれません。
あなたは、何十年にもわたってそんな苦しい思いをしつづけるという「地獄」を生き抜いてきました。
そして、今はその自覚が、とってもうすいかもしれません。
だから、正確に「事実」を受け容れましょう。
あなたは地獄を生き抜いてきた「勇者」だという事実。
そんな自分を「みくびる」なんて、とんでもない話です。
だって、生きるのがつらいのに、生きてきたんですよ。
それがどれだけ勇敢で重厚な人生であったのか。
ぜひ、この機会に自覚してください。
それが「事実」なんですから。
だからこの先、もし自分を「情けない」と感じることがあったら、この言葉を思い出してください。
自分をみくびるな。
地獄を生き抜いた自覚を持て。
今日もあなたに、「心地よい人生」が訪れますように。
生きづらさ専門カウンセラー
脱世間起業塾Adic塾長
しのぶかつのり
※コミュニケーションが苦手なため、コメントへの返信は控えております。すみませんです。
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