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職場に「親友」がいると生産性が高まる?

皆さんは、職場に「親友」といえるような存在はいますか?

先日、とある場所での会話で「職場に『親友』といえるような存在がいると、幸福度が上がる」という話が出ました。

実際に、職場での友情関係が良好だと、健康や幸福感が向上し、生産性向上にもつながるという研究結果があるようです。

研究によると、生産性が上がるのは一緒に仕事をしやすいからというだけでなく、一体感ができるという理由もあります。同僚とのつながりは、真剣に仕事に取り組むきっかけとなります。同僚と深いつながりがあるにもかかわらず努力を怠ると、顧客と自分の上司を失望させるのはもちろん、信頼のおける友人に対する裏切り行為と同じになってしまうでしょう。こういう社会的なプレッシャーは、上司が発破をかけるよりも効果的で、良い仕事をするためのモチベーションを作り出します。

記事抜粋



私自身、前職では同じチームに親友と呼べるような存在が2人いました。

仕事での意思疎通がスムーズに行えるだけではなく、下記のような効果を感じています。

・チーム内の「助け合い行動」が助長される
・前向きな意見が出やすい
・お互いの存在により、チャレンジ意欲が刺激される
・理解してくれている人が近くにいることで、強みを発揮しやすい


ちなみに、職場内で「親友」を呼べるような存在ができたのは、こちらの記事で書いた「3人1組の相互1on1」を実施したことがきっかけでした。



会社を離れたあとも、ありがたいことにその関係性は変わらず、先日もオンライン飲みをしました。
(ああ、3人ともお酒好きという共通点も大きかったのかも・・・)

仕事の情報交換だけではなく、お互いの今後のキャリアの話や恋愛話までできる、とてもありがたい存在です。

というわけで、今日は「職場内の友情関係は、仕事にもプラスの影響がある」ということについて書きました。

昔から「会社は友だちをつくる場所じゃない」なんて言われているけれど、会社で友だちが出来るとハッピーに働けるのです!

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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