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NPO法人コモンビートりじちょーブログ

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【不定期更新】NPO叩き上げりじちょーの日常のイロトリドリを綴る。テーマは「教育」「表現活動」「ダイバーシティ&インクルージョン」「違い」「多様性」「NPO」「組織運営」など →… もっと読む
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#ダイバーシティ

あいまいさを許容する

多様化が進んでいる現代社会において、難しくなっているのが二つに割り切るということなんじゃ…

安達亮
3年前
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既存の枠にいれるのか、新しい枠をつくってしまうのか

自分が思っている(既につくってある)枠組みに入らないものを、無理矢理その枠に入れ込むのか、…

安達亮
3年前
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自分の固定観念で他者の選択肢の幅を狭めるよりも、拡げられるように自分の価値観を磨…

こんな記事をみつけた。 「男らしく髪を短く」 「もっと女性らしい服装にしたら?」 何気なく…

安達亮
3年前
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「違う」はネガティブ?

今の世の中って、人と違うことってあまり良いことだととらえられていない。人と違うことはネガ…

安達亮
3年前
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多様さを活かし合える人を社会に溢れさせたい

ミーティングやイベントには多くの人が関わる。そもそも人はひとりひとり違いがあるので、2人…

安達亮
3年前

ビジネスでのダイバーシティに加えて

日本において「ダイバーシティ」という言葉は、「多様な人材(性別・年齢・国籍)の多様な働き…

安達亮
3年前

新しい取り組みに「今まで」の考え方を適用せずにアップデートする(オールジェンダートイレの取り組み)

今日は、国際基督教大学での取り組みについて考えてみたいと思います。 国際基督教大学(ICU)に2020年9月、「オールジェンダートイレ」が設置されました。 このトイレは、いわゆる「多目的トイレ」や「誰でもトイレ」のように“大きめの個室が1つある”ものではありません。一般的なトイレのように個室が連なっており、ジェンダーに関係なくすべての人が利用できるものになっています。 男女別トイレの「使いづらさ」や「居心地の悪さ」を訴えていたセクシュアルマイノリティの学生たちの声に応え

知ろうとするアクションから良い出会いが生まれていく(今日は世界自閉症啓発デー)

本日4月2日は、自閉症をはじめとする発達障害について広く啓発する目的で国連が定めた「世界自…

安達亮
3年前
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ジェンダーギャップ指数、先進国最下位

いろいろなメディアで取り上げられている日本の「ジェンダーギャップ指数」。2021年の男女平等…

安達亮
3年前
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コロナ禍でもビジョンを北極星にして、時代にそぐう活動を生み出していく

去年の今頃は本当に大変だったなぁ。2月末からコロナ禍に突入し、4月の四国公演に向けて愛媛で…

安達亮
3年前
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多様性から面倒臭さや煩わしさは切り離せない。でも、向き合うほどに許容できるように…

多様性をテーマに活動していると、よくこんな声が聞こえてきます。 「多様性って面倒臭い」「…

安達亮
3年前

ダイバーシティや多様性についての情報を普及・啓蒙していく

コモンビートは多様な価値観を認め合う社会の実現を目指して、いろいろな活動をしています。大…

安達亮
3年前
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コミュニティの中にある多様性をアップデートする

土日に開催されたNPO法人CRファクトリー主催の「コミュニティフォーラム2021」の分科会「多様…

安達亮
3年前
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人に会っていないと「違い」への免疫が薄くなる

「違い」って相手がいないとなかなか感じ取れないので、コロナ前に比べたら猛烈に人に会わなくなっているので、「違い」への免疫が薄くなっていっているんじゃないかと思う。 やっぱり、日々いろいろな人と会って、話して、一緒に仕事してってことを繰り返す中でたくさんの「違い」に触れて、それをポジティブに受け取る時もあればネガティブに受け取る時もあったはず。リモートワークでも一応「会っている」ってことにはなるけれど、やはり限られた画角の中で立体感がないので、相手の「違い」の感じ取り方が全く