見出し画像

担当している作家陣を紹介します!

こんにちは、あだん堂ゆきです!!!!!

10月に投稿しました「あだん堂の書籍を紹介します」のページ、多くのかたに見て頂き、また❤をいただきまして、大変驚いております!(noteをはじめたばかりでフォロワーも少ないところ、感謝申し上げます!)
noteをはじめた瞬間の記事があれだったので、非常に励まされました。
ありがとうございます。

さて、今回は掲題「私が担当している作家さんたち」についても、様々ご紹介しようと思います。
実は最近、ありがたいことに『プロの編集者と原稿のブラッシュアップをしてみたい』と、書籍化せずとも原稿編集をお願いされることも増えてきました。
その関係で、問い合わせで「どんなジャンルはNGですか?」「私の作品は仕事をお受けいただける原稿でしょうか?」「普段どんな作品を担当しているんですか?」といったご質問が多く寄せられています。

たしかに、私が日頃どんな仕事をしているのか、というのをまとめたページがありませんから、わかりづらかったのかもしれません。そこで、担当している作家さんたちの一部にご許可をいただき、「普段はこんな人と、こんな風に仕事をしています」的なまとめをここに記しておこうと思います!

下記はご許可いただいた作家陣のみで、ほんの一例ですから、「ちょっと相談したい」「仕事について少し訊きたい」など、ぜひぜひお気軽にお問合せくださいね❤
基本的には、今までやったことがないことをはじめることも大好きなので、もし前例がなくとも一緒に二人三脚でご一緒できれば幸いです♪


現在、書籍化や公募に向けて
一緒に走っている作家陣

◆にしきたなつき さん

画像1

【担当書籍】
愛してと鬼が哭く 祈りの門』(kindle版含む)他、「祈りの門シリーズ」を担当しています。(現在シリーズ2冊目の編集中です)
【担当経緯】
万年筆文芸部に所属しているにしきたさんと、「一緒に同人誌作りしたいね」なんて雑談の中から、お仕事のご依頼をいただきました。任せていただいた「祈りの門シリーズ」の内容は、並行世界の狭間にある”祈りの門”を舞台に繰り広げられるBLファンタジーで、主人公の美青年・陽介が人肉食鬼であり神、そして淫魔という特殊な設定であったため、「担当してもらえるかしら?」と悩まれたようですが、結果的に、最後まで大変楽しく編集させていただきました。(詳しい経緯をnote記事にしてくださっています
【作業内容】
*「世界観」「舞台」などの設定が曖昧なところがあるなどのご相談を受けながら改稿作業をするため、初稿をグーグルドキュメントで共有しながら、1~6時間程の編集会議を何度も重ねました。また、ある程度赤字がまとまった段階で、ゲラ(印刷時を想定したデザイン通りの原稿)を印刷したものに赤字を入れ、郵送でのやりとりも何度かしました。WEB小説サイト掲載時には決めていなかった細かい舞台設定を書き込んでいただくことにより、「祈りの門」の世界がより立体的に浮かび上がってきたように思います。
*書籍化のため、事前に「誌面デザイン」「絵師さんの手配と金額や権利関連交渉」「表紙デザイン」「カバーデザイン」「特典しおりデザイン」「宣伝用画像作成」「ISBNコード手配」「Amazon販売手配」を行いました
*書籍化の事後は、「宣伝動画作成」「主題歌の製作(ゆきが作詞)」をしたり、電子書籍化のため「電子書籍化に協力してくれる会社の手配」「ティザームービーおよびあらすじ動画作成」「声優さんの手配と値段交渉」などを行っています。
*この他、宣伝のためのツイキャス配信などで、作者の声を直接読者に届ける試みも……。
*あだん堂が作った『愛してと鬼が哭く 祈りの門』の動画たち
▼書籍版CM
https://twitter.com/ADANDOU_8jo/status/1368036004481748994?s=20
▼kindle電子版ティザームービー
https://twitter.com/fpen_sake/status/1451749186907648005?s=20
▼あらすじ動画
https://twitter.com/fpen_sake/status/1455083839814967297?s=20
*にしきたさんへのアクセスはこちら
note▶https://note.com/natsuki_nishiki
Twitter▶https://twitter.com/natsuki_nishiki
ノベルアップ+▶https://novelup.plus/user/219544402/profile
Amazon 文庫版『愛してと鬼が哭く 祈りの門』
Amazon kindle版『愛してと鬼が哭く 祈りの門』(アンリミテッド対応)
BOOTH 文庫版『愛してと鬼が哭く 祈りの門』(Amazonより送料が安い)


◆神乃佳月
 さん

画像2

【担当書籍】
『黎明の学師 混沌の惑星シリーズ①』(2022年4月発売予定)の「混沌の惑星シリーズ」を担当しています。(1冊目と2冊目を同時編集中)SFが元々好きなジャンルである上に、翻訳小説好き&SF少女漫画好きという共通点もあり、ふたりの書籍化のイメージの固まり方が早かったように感じます。
【担当経緯】
神乃さんご自身が、こちらのnote記事で経緯を詳しく語っておられますが、『愛してと鬼が哭く 祈りの門』を見て「ここまで色々やってくれるのであればお願いしたい」と編集依頼のご連絡をいただきました。
【作業内容】
*どのような書籍にするかを打ち合わせ後、すぐに編集作業に入りました。紙に印刷した初稿に、私が手書きで赤字を入れ、そちらをコピーして郵送。手元に赤字がある状態で、互いに意見をぶつけあいました。2巻以降の刊行も決定していただけに、2巻以降の世界設定と揃えるために1巻での世界説明を加筆するなど、シリーズを通して全体的に同じトーンになるよう気を付けて編集作業をしました。
*ご自身でkindleおよびオンデマンド印刷の手配ができるということでしたので、「誌面デザイン」「絵師さんの手配と金額や権利関連交渉」「表紙デザイン」「宣伝用画像作成(noteやTwitter用画像一式)」などを事前に手配しています。(現在も様々な作業が進行中です)
*あだん堂がnote記事の執筆をはじめたのも、事前宣伝を兼ねて神乃さん自身がnoteを本格稼働させたことに足踏み揃えるため、ということもありました。おかげで、プロメテウス文藝部さんから「あだん堂って何?」というインタビューまで受けることができました。(そのときの記事はこちら
*神乃さんへのアクセスはこちら
note▶https://note.com/kamitsukibunko
Twitter▶https://twitter.com/kazuki_wolf_jin
ノベルデイズ▶https://novel.daysneo.com/author/Kazuki_Jinno/


◆東海林
 さん

画像3

【担当原稿】
元々ミステリの新人賞への公募で受賞を目指している東海林さんの原稿をお預かりしました。ミステリ好きということで関連賞への公募を視野に入れていましたが、エンタメ色が強い原稿だったので、ノンジャンルのエンタメ原稿がOKな賞への公募へ切り替える応募戦略も練りつつ原稿を修正。300km程の距離に住んでいますが一度リアルでもお会いして編集会議をするなど、改稿に改稿、加筆に加筆を加え、初稿と最新稿では全く別物とまで見間違う程クオリティアップがはかられています。
【担当経緯】
Twitter上で、あだん堂の活動を見ていただいていたそうです。にしきたさんと、リプライで「書籍を自費出版してAmazonで本を売っている」旨をやりとりしたそうで、TwitterDMでご連絡をいただきました。
【作業内容】
*はじめは、プロットをいくつかいただき「どれが一番受賞が近そうか」と話し合う所からスタートしました。結果的には完成原稿を読んでみないとプロットだけでは判断ができないということで、原稿を頂戴し拝読。原稿をプリントアウトしたA4用紙に感想を大量に書き込んで郵送し、そこから「これは大工事になりそうですね」とふたりで気合いを入れ、編集作業にのぞみました。時には互いに参考になる資料(映画や小説、論文等も含む)を提示し勉強しました。物語の主旨はそのままに、読後の印象を変えた形で構造を見直したことで、最新稿ではより読者を引き込む物語に仕上がっています。
*全体の原稿への感想を送って編集会議→1章から修正してもらう→私の感想をPDFに書き込む→更に修正→互いに納得出来たら2章へ……ということを繰り返し、最後まで走り続けているところです。途中、素晴らしいアイデアをふたりで思いつくと、章を丸ごとごっそり改稿してくれるなど、本気で原稿と向き合ってくれる姿に、編集としても背筋が伸びる気持ちで担当しています。(来年の公募に向けて最終調整中です)
*東海林さんへのアクセスはこちら
note▶https://note.com/t_toukairin
Twitter▶https://twitter.com/tensino_saezuri
たいあっぷ▶https://tieupnovels.com/tieups/173(受賞作)
Amazon▶『dawn chorus』: ~Twitter 100物語~


◆田丸 楡
さん

画像4

【担当書籍】
エブリスタにて連載が終了しました、BL小説『あなたに私は絡みつく』を担当しています。元ポールダンサーと男子高校生が出会い、恋に落ちてやっと大人になったところでどうしても遠距離になってしまったり、その後家族へのカムアウトをしていったり――など、様々な壁を乗り越えるふたりの人生を長期に渡って追った大人なドラマティックBLです。
【担当経緯】
Twitterのスペースにて、私やほかの創作者さんたちが「プロットってどう作ってる?」「資料ってどれくらいあたって取材する?」といったテーマで話したときに、「スペースに入っていく勇気がなかったので、DMで質問させてください」とご連絡がきたのが、田丸さんとのお付き合いのはじまりでした。田丸さんは元々長い間パンツァー(※プロッターの対義語で、プロットを立てない人)だそうで、プロットについてかなり悩んでいらっしゃるようでした。その後お打ち合わせで、創作に関するご相談をお受けする間に、書籍『月下香』をセルフ出版をしている話から、「お気に入りの作品なのでこれも本にしたい」ということでBL小説『あなたに私は絡みつく』の編集会議を重ねています。(来年出版目標としています)
【作業内容】
*まずは創作スタイルの洗い出しや、「何に行き詰っているのか」のヒアリングなどを詳細に行いました。編集会議に向けての事前打ち合わせを2回して、具体的な編集作業に入る前から慎重にことを進めています。
kindleにて出版なさっている書籍『月下香』を拝読して感想をシェアしたり、萌え語りをしながらも、田丸さんがどういった方向性の作品が作りたいのかを模索する作業を丁寧に行っています。どのかたにも言えることですが、初めての紙の書籍化に戸惑うことばかりかと思いますから、できるだけ疑問をその場で解決できるよう、「商業出版とセルフ出版の違い」や、それぞれのメリットデメリットなど、出版業界全体についての構造なども丁寧にご説明しています。イベントにも出たことがないそうで、いつか担当編集と作家として、一緒にコミケなどにも出れたらいいね、なんてこと雑談しながらリラックスした状態で進んでいます。
*田丸さんのご意向として、『月下香』のイラストを担当してくださっている高嶌ヒロさんと、『あなたに私は絡みつく』でもタッグを組みたいということで、今後はあだん堂が絵師さんとの調整役も務める予定です。
*田丸 楡 さんへのアクセスはこちら
note▶https://note.com/romancier_nire_t
Twitter▶https://twitter.com/org84982884
エブリスタ▶https://estar.jp/users/310914264
Amazon kindle▶『月下香』
公式WEBサイト▶http://tuberosa.org/


◆春紫苑
さん

画像5

【担当作品】
たいあっぷにて掲載中の『剣闘士令嬢』を担当しています。11月24日現在、最後の誤字脱字チェック段階まで編集作業を終えたところです。
【担当経緯】
Twitterスペースを聴いてくださっていたり、ご友人からのご紹介であだん堂の存在を知っていてくださったそうで、恐る恐るといった形でTwitterDMでご連絡をいただきました。チャットで1時間くらい盛り上がり、「もうこのまま明日1時間くらいオンラインのヒアリング会しちゃいますか!」となり、その打ち合わせの後、編集作業に入りました。勇気を振り絞ってご連絡いただいたそうで、私の編集会議と編集会議の間1時間にちょうど春紫苑さんの空き時間が重なっていた、大変ラッキーなパターンでした。
【作業内容】
*執筆活動4年目を迎え、「分からないことが分からない」くらいまで追い込まれていた春紫苑さんだったので、「どういう作品を書いていて、どんなことに作家として楽しみや苦しみを感じるのか?」を振り返ってもらったり、「今後はどうなったら理想か」という理想論を語り合ったりと、最初は自身の執筆活動と向き合ってもらう作業からスタートしました。そこから、『剣闘士令嬢』について、「こうしたかったけど上手くいっていない気がする」といった自分的行き詰まりポイントを教えていただいて、一緒に克服すべく、編集作業を重ねました。
*「読者に物語へ没入してもらうには」といった編集目線から、加筆箇所を洗い出し、加筆をお願いしました。春紫苑さんは「加筆する分には全く苦痛を感じないのでいくらでも書けます」と心強すぎる発言をしてくれたおかげで、一緒にもりもりとアイデアを出し合うことができ、結果多くの加筆修正を加えることで、ブラッシュアップができました。
*春紫苑さんへのアクセスはこちら
Twitter▶https://twitter.com/harusion87
たいあっぷ▶https://www.tieupnovels.com/user/86sion87
『剣闘士令嬢』PV▶https://youtu.be/1BiZ6Gofmg4
春紫苑チャンネル▼
https://www.youtube.com/channel/UCoXSv3KlDTQYeCd4OrInPFw


◆硫化鉄(FeS)
さん

【担当書籍】
来年発売目標とする、ファースト短編集を担当させていただいています。元々、「執筆に向いていないと思うので辞める決心をしました。つきましては、たった一人のファンのために一冊作る冊子へのアドバイスを」ということでしたが、様々話していく中でkindle化をしてみようか、という話になってきています。(来年発売予定)
【担当経緯】
私がたまにツイキャスにて生の声をお届けしているのですが、そちらを聴いてご連絡を頂きました。はじめは、「自費出版しませんかという声かけを編集さんからされたのですが」といった出版業界全体についてのご相談だったのですが、その後のやりとりの中で、「実は半年ほど前に筆を折るきっかけがありまして」という創作に関する吐露をしていただき。そこから、小説を書き始めた原点の話や、なぜ創作活動が好きなのか、といった「自身の想い」を深堀りしていくことになり、結果的に「どうせ辞めるなら、その前にkindleにチャレンジしてみようかな」と気持ちが動いたそうです。この経緯を、noteで詳細に綴っていらっしゃいます。筆を折ろうとしたのに、どうして出版をする決意ができたのか、あだん堂と出会ったことで錆びかけた歯車が少しずつ回り始めている感覚をぜひご覧ください。
【作業内容】
*「なぜ自分の文章はWEB小説サイトで読者をキャッチできなかったのか」という疑問を解消すべく、かなり綿密に打ち合わせを行いました。特にはじめの打ち合わせでは、「一度筆を折ったけど、未練がある。その未練を完璧に断ち切り筆を折るために来ました」といったマイナスな視点からのスタートでしたから、「どうして筆を執ったのか。そしてどうして折ったのか」を詳細にインタビューして、互いの創作に関する考え方をぶつけあいました。
*kindle化をチャレンジしてみてから筆を折っても遅くないという考え方に硫化鉄さん自身が至ったため、全力でサポートすべく編集会議をしています。掲載したいと願う4つの短編集を読んで感想をシェアし、「こういう風に、読者が読みやすいよう修正する方向はどうでしょう」と提案を続けているところです。
*硫化鉄さんへのアクセスはこちら
note▶https://note.com/fesmaster
Twitter▶https://twitter.com/FeS_master
ノベルアップ+▶https://novelup.plus/user/353870970/profile
小説家になろう▶https://mypage.syosetu.com/1168702/
スコッパーTV▼
https://www.youtube.com/channel/UCUrJpm_9KiPFLCvrdCf1Ivw
ラジオシアター▶http://blog.livedoor.jp/fes_master-radio/


◆小華もちこ さん

【担当作品】
エブリスタにて連載が終了しましたDom/SubBL小説『溺愛フレンチトースト』シリーズを担当しています。
【担当経緯】
Dom/Sub好きな私がもちこさんの作品を読んで感想を言ったり、Twitterにて、元々のフォローフォロワーの関係でBL談義をしていたところ、原稿のご相談をいただきました。
【作業内容】
*TwitterDMでのやりとりの中で、もちこさんの潜在的にやりたいことを顕在化させるお手伝いをしたり、実際にオンラインの打ち合わせの中で、ふたりでできることを模索しながら作業を進めています。
*作品のブラッシュアップをするのは勿論ですが、まずは「表紙を作ってみたい」ということで、書籍の表紙のようにかっこいい表紙画像をエブリスタの作品表紙に起用するため作業することになりました。
*具体的には、「ふたりで絵師さんの選定作業」「絵師さんとの値段や権利の交渉代行」「表紙デザイン」などを担当します。
*小華もちこさんへのアクセスはこちら
Twitter▶https://twitter.com/m0chico_15
エブリスタ▶https://estar.jp/users/613904351
マシュマロ▼
https://marshmallow-qa.com/m0chico_15?utm_medium=url_text&utm_source=promotion


◆聿竹年萬
さん

画像7

【担当作品】
コミケなどに持っていく評論系同人誌の他、アルファポリスで連載している『冬の一陽』も担当しています。
【担当経緯】
最早経緯を説明するまでもない気もしますが(雑w)、万年筆文芸部をはじめた数年前から、「俺の作品をどうにかしてくれ……」と泣きつかれたのがきっかけで、現在まで長きにわたり担当編集をしております。
【作業内容】
*作品によって作業は様々です。評論(ノンフィクション)系の同人誌の場合、会議をしながら情報整理をして「どういった目次にするか」から打ち合わせを行います。それから、表紙のイメージや煽り文句、宣伝用画像についても話し合っています。
*小説『冬の一陽』は完結するかどうかも怪しいとご本人もおっしゃっている通り、息の長いシリーズです。そのため、表紙も二度作りましたし、現在もコミケに向けて、冒頭の改稿作業を頑張ってもらっているところです。聿竹さんは、パンツァーという程ではないものの、書いているうちに世界設定が次々足されることによって、読者が混乱してしまうことに悩んでおられましたので、そのあたりの情報のとりまとめなどもお手伝いしています。(例えば年表作りなどです)
*聿竹年萬さんへのアクセスはこちら
Twitter▶https://twitter.com/ItsutakeDemboku
ブログ▶http://blog.livedoor.jp/pen_saloon/
公式WEBサイト▶https://pensaloon.wixsite.com/pen-saloon
アルファポリス▶https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/401460454


◆兎希メグ さん<2021.11.28更新>

画像7

【担当書籍】
書籍『執事ですが、いじわる令嬢が改心するそうで困っています。』を担当しています。(現在2巻刊行に向け調整中)
【担当経緯】
第10回アルファポリスファンタジー小説大賞特別賞を受賞なさり、プロ作家として書籍化コミカライズなさっている兎希メグさんは、万年筆文芸部関連の活動の中で出会い「同人誌を出すならゆきさんとやりたい」とご指名いただきました。
【作業内容】
*原稿はほとんど完璧な状態でしたので、編集作業は最低限として、ほとんどの時間をDTPやデザイン、広報用画像作成に費やしました。あだん堂ができる前からのお付き合いだったのですが、Amazonの書籍販売店舗立ち上げにもご協力いただいた形です。(その後、無事にあだん堂としての活動ができるようになりましたので感謝しているところです!)
*書籍のデザインは、「中面の誌面デザイン」「表紙のデザイン」「カバーのデザイン」など、色々やらせていただきました。Amazonで販売するための諸々の手続きや、販売代行は全て承っています。(一部アニメイト、またメロンブックスさんとの取引記録もありました)
*兎希メグさんへのアクセスはこちら
note▶https://note.com/megutoki
Twitter▶https://twitter.com/megusyosetu
Amazon書籍一覧ページ▶https://amzn.to/3cWhAkq
アルファポリス▶https://www.alphapolis.co.jp/manga/official/837000300


◆羽生橋はせお さん<2021.11.28更新>

画像8

【担当作品】
BL小説の公募に応募なさる原稿の担当をしています。(2022年3月頃応募予定)
【担当経緯】
スペースを聴いていただいた際に、少しだけ質問を受け付けたコーナーがあったのですが、そのとき知合いました。その後、「もくり(作業用通話アプリ)」で作業をしていた私の部屋に入ってきてくださり、編集をお願いしたいけど……と、様々ご質問いただきました。
【作業内容】
*作品の雰囲気が独特だとはお伺いしていたのですが、どのような作品作りをしているのかを紐解くため、まずははせおさんがお好きな作家さんや作品を調べたり、参考資料を購入し勉強することからはじめました。なかでも特にコズミックホラーに関しては、それ自体が公募作品の中に登場しないとしても、はせおさんとお仕事をするにあたり知っておかねばなりませんでした。私の知識不足が足を引っ張らぬよう、打ち合わせ前に資料を読み込んでからスタートしました。(資料だと思って読み始めましたが、だんだんハマってしまい、関連書籍は増え続けています……本棚が埋まっていく……)
*編集作業については現在進行中ですが、「(完成原稿の)作品の主軸は変えずに、読後感をコントロールしたい」という主旨のご依頼でしたので、「応募先の受賞作を読んだ知識をもとに、受賞に近そうな読後感に変更する」よう意識して編集しております。
*羽生橋はせおさんへのアクセスはこちら
Twitter▶https://twitter.com/15770cm50500kg
BLove▶https://blove.jp/user/274772/


※編集作業までご一緒していなくとも、この他に様々な出版関連のご相談をお受けしています。ご相談のみをお受けしたケースなども、別途まとめて記事を作成予定です!(出来上がったらリンクしますね♪)


*お仕事に関するお問い合わせはコチラ*

「同人誌作成がしたいけど何からしたら良いか分からない」なんて方も、まずはお気軽にお問い合わせください。

ツイッターDM解放中:ゆき(ゆき本体メインアカウントはこちらです)
ツイッターDM解放中:あだん堂(あだん堂公式アカウントはこちらです)
メールでもどうぞ:ojare8jo★gmail.com(★を@に変えてください)
匿名質問にご利用どうぞ:https://marshmallow-qa.com/fpen_sake(マシュマロ)


*ゆきの仕事スタンスが分かるYouTube動画*

おすすめ作家紹介 ゲスト ゆきさん vol.58』(エブリスタおすすめ作家紹介YouTubeチャンネル

「あだん堂ってなに?」「編集者としての信念は?」「編集者から見てお金がとれる作品・賞がとれる作品とは?」など、チャンネル主とのさんより編集や創作にまつわる様々なご質問をしていただきました。生放送で1時間半を超える時間お話しました。ゆきの、創作編集の考え方を理解してもらうのに、一番役立つ動画です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?