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adagio(アダージョ)とは?

こんにちは!ディレクション部のそのべです!本記事では、adagioというアートコミュニティの生い立ちや魅力、今後の展望についてお伝えします。

  • 様々なアートに触れるきっかけが欲しい、また感想を共有したい

  • アート業界について考えたい

  • 他大学のメンバーを通して今ある視野を広げたい

  • adagioに入会したい

上記に当てはまる方はぜひ最後まで読んでいただきたいです。それではadagioについて詳しくみていきましょう!

生い立ち

adagioが立ち上がったのは2022年2月9日です。始まりは私のちょっとしたツイートから始まります…

コミュニティを立ち上げようと思った理由は大きく分けて二つあります。

一つ目はアート鑑賞を終えた後に、気軽に感想を共有できる仲間が欲しかったからです。

私が大学1年生の時は、コロナが猛威を奮っている真っ只中で、思うような大学生活が送れずにいました。そんな中での唯一の楽しみが、アートに触れることでした。美術館の企画展や美大の卒業展覧会へ足を運び、さまざまな作品を見てきました。

確かに、自分一人で作品を鑑賞するのも勿論いいのですが、もし一緒に見に行って気軽に感想を言い合える仲間がいたら…

より作品への理解が深まり、アート鑑賞がもっと楽しくなるのではないかと感じるようになり、アート巡りのコミュニティを立ち上げたいと思うようになりました。

二つ目はアートの輪を広げたかったからです。一言に「アート」といっても、美術や音楽、文芸、映画、演劇などそのカテゴリーは数多くあります。これらは必ずしも完全に分類できるわけではなく、相互に関係性をもっていると思っています。

実際、19世紀フランスで巻き起こった「印象主義」は美術・音楽業界が相互に影響しあっていました。
参照元:『ドビュッシーと絵画』――複合芸術研究の試み――
過去にも印象派の音楽と美術に焦点を当てた企画展があったようです。

上記はあくまでも一例ですが、アートにおけるそれぞれのカテゴリーは相互に作用しあっていると仮説をたてたときに、自分の通う大学のサークルは、映画鑑賞、軽音、舞台など、カテゴリーがしっかり分かれていて、アートへ総合的にアプローチするコミュニティがないことに気づきました。

これはもったいない!
いっそのことコミュニティを作って、アートを多角的に鑑賞する機会を作りたいと思うようになりました。

同時に、「アートの架け橋」というムーヴメントが広まれば、業界全体の盛り上がりに繋がるのではないかと立ち上げ当初から構想しています。

以上2点がコミュニティ立ち上げの理由です。

adagioの魅力

さて、堅苦しい話から少しシフトして、次はadagioの魅力をお伝えします。実際にメンバーへインタビューしてみました!

<メディア部 2年生>
Adagioで美術館を巡る仲間と映画の趣味が合う仲間を見つけることができました。元々美術館は1人で行くことが多く、学校の友人の中には一緒に美術館に行く人はいません。
そこでadagioに入れば、アート好きな同年代の人と出会うことができると思い入団しました。メンバーにはあまり知識の無い方からとても知識のある方までいます。
自分はあまり知識がある方では無かったですが、のびのびと楽しむことができています。

とても嬉しい言葉ですね(笑)

このようにadagioには沢山の魅力があります!1,2年生の皆さんで入会をお考えの方は、ぜひadagioのInstagramかTwitterのDMでお声がけいただきたいです!

今後の展望

これまでadagioの生い立ちや魅力についてお伝えしてきました。ここからは今後どのような活動をしていくのかについてお伝えします。

直近で考えているのは、以下に挙げた2つの活動です。

  • コンセプトである「アートの架け橋」にフォーカスした企画

  • 外部団体とのコラボ

1つ目については夏休みで実施する予定です。2つ目についてはまだ模索段階なので、もしコラボ頂ける団体様がいらっしゃいましたら、お声がけいただきたいです。

長くなりましたが、今後ともメディア部の運営するnoteをご愛読いただけると幸いです。

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adagio
Email: adagio0209@gmail.com
Instagram: https://www.instagram.com/adagio_art2022/
Twitter: https://mobile.twitter.com/adagio_art2022

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