ロンドン◎子ども達の自由研究にも!大迫力の博物館たち。
このnoteは、2019年7月に訪れたロンドンの旅行記part2です。
ロンドンには沢山の博物館があり、その中でも楽しみにしていたのが「ロンドン自然史博物館」です。そのほか、V&A(ヴィクトリア&アルバート博物館)、ロンドン科学博物館がサウスケンジントンに集中しており、この日は、上記3つの博物館を順に見てまわりました。
自然史博物館では、歴史ある建物の中にある骨格標本や剥製の数々に圧倒されます!とくに長女はこの類が大好きで、かじりついて見ていました。恐竜や昆虫、動物、化石など5つのゾーンに分かれていて、好きなところから見て良い構成です。
カフェやレストランも2箇所ずつくらいあり、じっくり見ていたら1日ではまわりきれない広さです!
かつてはディッピーの愛称で親しまれていたディプロドクスが居たこの場所には、現在シロナガスクジラの骨格標本が展示されていました。
子供向けのガイドbookも販売していて、それを見ながら進み歩くとより楽しい。カフェやレストランもいくつかあり、好きな場所で休めます。
娘はいつもこうゆうとこに来ると「石」を欲しがるのですが、またここのミュージアムショップでもグッズではなく石を買っていました・・
◎ロンドン自然史博物館(NATURAL HISTORY MUSEUM)
https://www.nhm.ac.uk/
V&Aはヴィクトリアアルバート博物館の略称で、古美術から現代アート、工芸品などを見ることができる博物館。
ステンドグラスの部屋、銀細工の部屋、絨毯の部屋、ミュージカル衣装の部屋、ウィリアムモリスの部屋・・
など、見ても見ても飽きないものばかり。
デザインのヒントになるもので溢れていました。V&Aはミュージアムショップが充実していて、V&Aのロゴをあしらったステーショナリーなどのオリジナルグッズをはじめ、ウィリアムモリス柄、マリークワント柄とV&Aのロゴをあしらったトートも。北欧のデザイン雑貨も充実していたように思います。
期間展示で、Diorやmaryquantの展示も。
ただしここはこどもたちには少し大人な雰囲気。ステンドグラスも絨毯も素敵でしたが、長居はできなかったようで、笑
水の広場のある広い中庭で、大きなソフトクリームを食べました。赤ちゃんがおむつ一つで水遊び。
グッズコーナーにはオリジナルのものもたくさんあり、迷ってしまいます。
V&Aの中庭。みんなアイスコーヒーやソフトクリームを食べながら寛いでいました。
◎ヴィクトリア&アルバート博物館(通称 V&A)
https://www.vam.ac.uk/
最後に行ったのはロンドン科学博物館。ここでは、蒸気機関車から車、宇宙ロケットなどが展示してありました。ここでも長女は興味津々。
そして、小さなこどもたちも楽しめる、タッチパネルのパズルや遊び場が充実していました。ここが無料だなんて、遊ばせながらデザインのアイデアも浮かんできそう!ロンドンの子育てもいいなぁ。。
◎ロンドン科学博物館(SCIENCE MUSEUM)
https://www.sciencemuseum.org.uk/
以上、3つの博物館。グラフィックデザイナーにもこどもたちにも楽しめる素晴らしい場所でした。
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