中学受験2019年度を終えて

https://note.com/yusuke_ando25/n/nb8fcff31a5f9

ついに2019年度の中学受験が幕を閉じました。

足立花畑の中学受験チャレンジャー達も、これまで培ったものを存分に発揮し、力を振り絞ってくれました。詳しい合格実績などは↑の板橋キャンパス長安藤のブログをご覧下さい。

【今後は適性検査型入試がメインに】

安藤のブログにも書かれてますが、やはり今後の中学受験は適性検査型入試がメインとなっていき、従来の暗記/知識型の勉強法では対応が出来なっていきます。

与えられた情報の中から取捨選択し、仮説を立て、さらにそれらを万人が理解できるように論理的に記述しなければいけないというのは、今までの受験で求められていた力とは全くの別物です。

【本来子ども達に必要な「生きる力」を測る】

しかしながら我々大人が何か物事を考える時に、いちいち教科で頭を切り分けて考えるようなことはしないように、本来であれば子ども達も日々学んだことや体験したことを総動員し、頭をフル回転させて思考出来ることが理想かと思います。

スマホなどIT/AIが急速に普及するこの時代に、漢字を何個覚えているか、地名をどれだけ知ってるかといった、「調べれば3秒で手に入る」ような情報の有無で点数を付けるというのは、時代にそぐわないナンセンスなやり方になってきていることは明らかです。

そんな中、これからの子ども達の評価基準は、初めて見た情報をどれだけ正確に読み取れるか、情報の持つバックグラウンドに注目し、非凡な仮説を立てられるかといった「思考の瞬発力」に重きを置かれてきています

適性検査型入試が台頭するのは当前の流れであり、ようやく本当の意味での「生きる力」を測ることの出来る時代になってきたのかなと思います。

弊社の理念にマッチするということもあり、Pebyでは適性検査型入試を支持しています!

これからの時代に対抗できる子ども達を育てるべく、圧倒的な体験を積ませるためのプログラムを制作中です!ご期待下さい

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