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サッカーに必要な知識①

今日はジュニアトレーニングの1冊からの学びを書いていきます。

日本と世界との差は「判断能力」「賢さ」である
初めの文面に書いており自分が感じていた部分はそこだなと共感し読み始めました。

・スポーツとは

日本で大人に求められることは「うまくなる、強くなる、試合で勝つこと」今日は相手を何人抜けた?何点決めれた?(結果)と問う親は少なくないはずです。それは大人のエゴでないのかなと考えます。世界に目を向けると子どもが主役!となります。結果よりも何を考えどう行動・実行したかが重要視されます。

大人になったときいきなり考えることはできないんです。親が言ってきたことで子どもは育ちます。
そのため社会に出たときに考えることが備わってないと困ってしまいます。
自分はスポーツが教育の一環だと思います。教育の制度自体がそのままスポーツに表れていますね。

・子どもの指導法

まず子どもが自分から意見できるように褒めて認めてあげることが大事!
「なんで抜かれるんだ!」「なんで打たないんだ!」よく聞きますよね。
プレーに対しては子どもも自分で思ってるんです。なぜその決断をしたのかを聞いてあげたほうがいいんじゃないかなと思います。

サッカーは選択肢の中から決断するスポーツだと考えているので、どこで選手がつまずいているのかを見つけることが解決する手掛かりになってきす。選択肢が少ない場合は増やし方を助言し、決断が遅ければ相手がいる中で早く決断する練習をしたり、そうするのが大事だと思っています。

・トップレベルの選手が意識すること
相手をみること。話題の久保建英選手も周りを見る回数が多いです。=情報量が多いということです。
情報量が多ければそれだけ選択肢が増えます。社会に出ても同じことが言えると思います。よく見るのはドリブルの練習をしてその先を意識してないのはよく見られます。自分もドリブル練習をよくやっていました。しかし、サッカーというチームスポーツにおいては相手と味方を観察し、攻略するゲームなんです。


・試合で生かす練習法
2vs1を活かしていく。1vs1では周りとの協力がなくなってしまうため、低学年の時からでも有効。
上記の内容が書かれていて、確かにその通りだと思いました。サッカーは試合をして勝敗を決めるスポーツなので、試合は11人のため周りと協力するので活きてくる。また、2vs1を応用することで3vs2や4vs3にも利用できると思います。どういうことかというと片側で同数を作ることで逆側は数的優位を作ることができます。
2vs1を攻略できればいろんな局面で活かすことができるんです!

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