ケンちゃん

元電機メーカ技術者、現在は中小企業診断士、フリーランスのコンサルタント。 副業として川…

ケンちゃん

元電機メーカ技術者、現在は中小企業診断士、フリーランスのコンサルタント。 副業として川柳作家?を始めてみました。ジャンルは時事、サラリーマンからシニアと拡大。 現住所は東京、千葉九十九里の近くに先祖代々(川中島の戦いの末裔?)の田舎あり

最近の記事

どうする 「裏金」とは埋蔵金か!

またまた、政治家の不祥事がクローズアップされています。 相変わらず、お金の問題・・・、懲りないというか、ばれてしまった、と言うか「かねがね」「延々(円円)」と続いている問題です。 政治家達もしっかり、大事な仕事をしてくれれば、多少のお金は気になりません。ろくに仕事しないで、財テク、裏金作りばかりでは困ります! 内容によっては、脱税になるとか?国民は「確定申告」の時期になります。 政治家は「不確定申告」で良いのか?、青ざめて「青色深刻」になるのか? 今回は時事川柳、爺爺川柳の粗

    • どうするシニアのヘルスケア (整形外科編その2)

      歳をとると体調や体力は低下するが、あちこちの関節が固くなる、痛くなる、変形するとかはだんだん増えてくる。整形外科に駆け込むことにもなるが、命に別状ないことが多いせいか整形外科医は楽観的、明るい対応をしてくれる。  「どこが痛いですかではなく、痛くない所はどこですか?」と聞いてくる。肩が痛い場合は大抵「四十肩」「五十肩」となるが、なぜかそれ以上の年代は無い。従って、六十代以降で診察を受けると、医者は笑いながら「若返りましたね」と診断してくれる。  肩と肘が痛い場合は、「肘肩歳

      • どうするテレワーク 在宅ワーク

        コロナ禍とデジタル化の進展で、一気にテレワークが盛んになったようだ。その後コロナが一服すると、出社が復活したり、テレワークと併用したりと、いろいろな動きがある。 特に米国のIT企業が率先して出社を促しているのが意外か、当然とみるのか?・・・ テレワークは、出社しない(通勤のロス削減)、地方移住(都市集中しない)、子育てと両立、効率化と生産性向上とか、利点が強調されているが一方で懸念や弊害も指摘されている。  この懸念や指摘として、基本にあるのはフェイスツーフェイスの情報交換や

        • どうする! シニアのお金問題

          今回は「人生100年」と「老後資金2000万円」及びシニアのお金の心配を改めて考えてみた。この老後資金のためには貯蓄だけではなく、投資を考えようという「証券会社」の営業方針や国の年金対策ではないか、とも言われているらしい。  投資はギャンブル的な要素もありリスクもあって、必ずしも老後資金が確保できるか分からない、という見方もあるようだ。証券会社の勧誘内容も良く聞いて始めることが肝心だ。話を「はいはい」と丸呑みすると、一昔前のマリリンモンローではあるまいに・・・ リスク取ってみ

        どうする 「裏金」とは埋蔵金か!

          どうする シニアのヘルスケア!

          歳をとると、体力の低下、体調不良や痛みも増え、ついついと(いそいそか?)医者通いが増えてしまう。深刻な病気でなければ、シニアの医者通いは年中行事であり、ルーチンワークであり、健康ライフであり、仲間との付き合いや自慢のたね、でもあるようだ。 女性の場合は・・・  美容院 それよりもまず 病院へ 、と人生の悟りの境地にもなるようだ 特にシニアの多い医療機関は「整形外科」のようだ。病院によっては、混んで待たされるので1日がかりで時間の有効活用にもなる。ここで常連組はいろいろと雑談

          どうする シニアのヘルスケア!

          定年はどうする②! 専業主婦の定年?

           いわゆる昭和ライフスタイル(年金モデル)はサラリーマンの夫と専業主婦がモデルになっているようだ。最近は共働きでダブルインカムとなっているが、浪費が多くてもダブルアウトカムとは言わない。そして、中には「専業主夫」も増えているようだ。  夫のサラリーマンが定年になると、「妻と二人で旅行を考えるが妻の方はそれを望まない」、というような記事が目に付く。旅は一人旅が最高という考え方もあるが、お互い一人旅をして相性が良ければ旅先でばったり会うこともある。(別のパートナーが一緒の場合はや

          定年はどうする②! 専業主婦の定年?

          定年はどうする! 仕事は続けるの?

          「人生100年」「老後資金2000万円」「少子高齢化」「年金問題」「働き方改革」とか、いろいろなキーワードから「定年」が改めて話題になっている。日本では「年金問題」、「少子高齢化」等からは、定年延長や再雇用も進められている。  有能な人材で協調性があると、会社としても人材確保につながる。しかし同じ企業や職場で定年後も長く居られると難しい問題も出てくるようだ。定年は本人にとって人生の新たな機会になり、企業にとっては若手の活躍が期待できる、老害防止とかから有効という見方もある。

          定年はどうする! 仕事は続けるの?

          どうする その4 人生100年?!

           最近はさらに「人生100年」が強調されていますが、戦争、食料・エネルギー不足、異常気象、感染症等の環境悪化を考えるとむしろ寿命は縮んでいくのでは、という見方もあるようです。バレンタインデーはチョコレートメーカの策略と言われていますが、「人生100年」は保険会社の策略・戦略とも言われています。  しかし、100歳まで健康で長生きできる人は何%位いるのでしょうか?100年も長生きするのは大変です。ただ長く息をしている「長息」ではいけません。健康で楽しい、前向きな人生が大切です。

          どうする その4 人生100年?!

          どうする その3 脱毛ブーム! 

          最近は脱毛美容が盛んになってきたようだ。女性はもとより、男性にも広がっているようだ。男性の場合は「髭を剃らなくてよい」という考えもあるようだが、すね毛を剃ったり、胸毛を剃ったりと、あまり男性を強く強調しないようにしたい、という意見もあるらしい。 しかし  「脛に傷 脱毛したら 隠せない」 ということになる 脱毛も整形と同様に、健康や美容被害、悪質な詐欺商法もあるようなので気を付けよう。  体毛を剃ると人間も「哺乳類」から「爬虫類」になってしまうのか、と思ったら「恐竜」は体毛

          どうする その3 脱毛ブーム! 

          どうする!その2 プチ整形

           最近は(プチ)整形美容が盛んで、自分の好みに容易に変身でき、男性や学生にも広がっているようだ。危険な手術もあり、整形にも常習性があるようで、気のすむまで何回も行い多額のお金をかけて、挙句に顔が崩れてしまう事例も出ているので気を付けよう。  美容院 無駄と悟って 病院へ 「瞼を二重にする」のは昔からある簡便な例だが、歳をとると皺が増えて二重どころか「七重、八重瞼」にもなってしまう。顔の皺を伸ばしていくと顔の面積が広がり、「広い顔」から「でかい顔」になってしまうことになる。

          どうする!その2 プチ整形

          どうする!! その1 マスク着用

           コロナもようやく下火になり、感染症の分類も変更になりそうで、3月にはマスクの装着も緩和されるようです。欧米ではマスクは殆どしなくなりましたが、日本ではまだまだ多くの人が付けています。恐らく、花粉症もあるので夏までは多くの人が付けているのではと思われます。  改めてマスク川柳と、それに繋がる世相を考えると・・・  マスク増え 美人(イケメン)増えたと 錯覚す  しかし、マスクは便利です。男性では髭を剃らなくて済む、女性では口紅が不要となり化粧品会社や美容整形の売上が激減した

          どうする!! その1 マスク着用

          シニア川柳と忍び寄る高齢化社会の変遷・・・(第二回)

          最近はシニア川柳が多くなりましたが、時事川柳(爺爺ではない)、サラリーマン川柳も創作しています。 例えば、最近の中国問題をテーマにすると、 度をコスト(越すと)・・・中国は 人権よりも 人件費(コスト勝った) ウィグル問題は・・・ググルとは 皆グルになり Weグルに 習さん続投か・・・要請は 陰性よりも 院政か(擬陽性) マスク着用は・・・悪口も 陰口さえも 口封じ(異論マスク)  前回ご紹介しましたが、昨年に以下のような川柳エッセイ本を出版しました。全国の書店、ネットで

          シニア川柳と忍び寄る高齢化社会の変遷・・・(第二回)

          シニア川柳と忍び寄る高齢化社会の変遷・・・

          はじめまして! プロフィールにありますように、フリーのコンサルですが副業?として川柳作家にチャレンジしてみました。 昨年は以下のような川柳エッセイ本を出版しました。全国の書店、ネットで購入できますが、電子書籍も出回っています。  川柳本はただ川柳が並んでいるものが多いですが、少し物足りないので川柳は各ジャンルのキャッチフレーズとして、その背景となるシニア世相を面白く解説する形で構成してみました。   ジャンルは、少子高齢化、人生の変遷とは、美容もライフワークか、子供より孫か

          シニア川柳と忍び寄る高齢化社会の変遷・・・