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どうする その4 人生100年?!

 最近はさらに「人生100年」が強調されていますが、戦争、食料・エネルギー不足、異常気象、感染症等の環境悪化を考えるとむしろ寿命は縮んでいくのでは、という見方もあるようです。バレンタインデーはチョコレートメーカの策略と言われていますが、「人生100年」は保険会社の策略・戦略とも言われています。
 しかし、100歳まで健康で長生きできる人は何%位いるのでしょうか?100年も長生きするのは大変です。ただ長く息をしている「長息」ではいけません。健康で楽しい、前向きな人生が大切です。歳をとるごとにさらに老後のことが心配ですが、老後のことは老後に考えましょう。考えているうちに100年はあっという間に・・・
   
 親が100歳ともなると、子供も高齢者です。親の方が元気な場合は、子供の老後の介護が必要です。(シニアケアラーか?)また詐欺の手口でも、「もしもし息子の〇〇・・・」ではなく「もしもし親の〇〇だけど・・・」という騙され方もありそうです。
   子では無く 振り込め詐欺は 親使う
 そうは言っても体は次第に老化します。「四十肩」の次は「五十肩」になりますが、右肩を五十肩、次に左肩で五十肩をやると、合わせて目出度く「百歳肩」となります。
   関節は 老いるショック 油切れ
 さらに50歳で銀婚式が終わって離婚し、さらに再婚して50年連れ添うと100歳で目出度く金婚式ができて「金さん銀さん」となります。
ダイヤモンド婚(60年)、プラチナ婚(70年)も続々登場するのでしょうか?さらに上を行く場合は「レアメタル婚」でも作る必要があります。

詳しくは 拙著「痛感!シニア川柳100選」 第九部 シニアの健康状態は、(文芸社)

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