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どうするテレワーク 在宅ワーク

コロナ禍とデジタル化の進展で、一気にテレワークが盛んになったようだ。その後コロナが一服すると、出社が復活したり、テレワークと併用したりと、いろいろな動きがある。
特に米国のIT企業が率先して出社を促しているのが意外か、当然とみるのか?・・・
テレワークは、出社しない(通勤のロス削減)、地方移住(都市集中しない)、子育てと両立、効率化と生産性向上とか、利点が強調されているが一方で懸念や弊害も指摘されている。
 この懸念や指摘として、基本にあるのはフェイスツーフェイスの情報交換や共有ができないことのようだ。いくらデジタルが進歩しても人間の感情や機微までは分からない。
しかし、AIやデジタル技術が進歩すると、デジタル空間と現実の境もなくなるのか?

確かに会議やセミナー、展示会等、デジタル化が進んで出かける機会は減っている。逆に簡単に招集できるので会議数は増え、情報交換や共有が不足して何回も繰り返す例も多いようだ。(従来のやり方のままでは、オンライン会議も非効率か?)
セキュリティは・・
 マスクつけ ウィルス対策 完璧に  マスクつけ 読唇技術 防止する

出社した場合のメリットというか、敢えて前向きにとらえると・・・
①    オンとオフ(自宅と外)切り替え、②意識の集中度、③通勤時間の有効活用(勉強、刺激と情報、身体活動等)④情報や意見交換、⑤外出の言い訳とついでの活動・・・
オンラインだけでの弊害と言われているのは・・・
①    部下の育成、②新人の指導、③業務フォロー、④業務評価、⑤状況把握(顔色不明)
⑥顧客対応やクレーム処理・・・
これらの弊害は、デジタル技術の進歩で改善できるが、逆にデジタル画像の修正・捏造、なりすまし出席、AIによる代行、セキュリティ対策とか切実な問題も現実化してくる。

デジタル化粧は・・
 素顔とは 対面するまで 分からない  会う前に プチ整形で 微修正

生産性向上は本当か?目先の業務効率改善や時間削減にはなる、しかし長い目で見て真の生産性向上か?イノベーション創発や成長と育成、人間性はどうなるのか?
そもそも、パソコンの前に座ってこなせる業務はいずれAIで代替できるのでは??

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