直感力

直感力

耐える将棋というのがある。

相手がせめてくるのをひたすら受けてたつ。
受け将棋。

そしていずれチャンスがくるのをひたすら待つということ。

忍耐力が重要といえる。

徳川家康も
泣かぬなら泣くまで待とうホトトギスと揶揄されるように、
豊臣秀吉から当時の田舎である関東へ追いやられた。
いまでいう左遷。

まわりらみたら都落ちした笑いものでもあった。
それでも反逆を我慢して耐えて時機をまった。

そして豊臣秀吉の死後に、天下統一をはたした。

将棋にもいろいろな人がいる。受け将棋、新しい戦法の情報を入手して試す人。

著者も安定してはダメという認識もある。

釣った魚のように釣ったときはよく安定していても変化して劣化している。
変化をして鮮度も保たれていく。
そのために変化が必要。

変わらないものがアル仲で変えるものを変えて行く。

変わらない事を受け入れる冷静さと、変えられることを変える勇気、それを見極める賢さが重要と
著名人もいっている。

私たちは勇気をだしているか自問自答してみたい。
最近、なにに勇気をだしたか思いかえしてみる。

将棋は直感が重要といわれている。過去の戦歴が直感となってあらわれる。

私たちの人生も直感があるはず。
その直感がなにか把握してみよう。

そこに勇気をあたえれば、自分を助けるヒントがでてくるかもしれない。

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