「なんでも自分で抱えこんでしまう人」の持っておきたい考え方

どうも、Yuです。
突然の自分語り失礼しますと言う感じなのですが
僕は結構なんでも自分で抱え込むタイプの人間です。

仕事もそうですし、家事もそうです。

人に頼ることができないタイプです。

こう言うと「他人に期待するな」というアドラー心理学の影響でそうなってるのでは?と思われるかもしれませんが、僕のこの性格はアドラー心理学を知る前からです。

なんで人を頼れないかという理由を振り返ってみたら
「自分でやったほうが早いし、めんどくさくない」という感じです。

みなさんのなかに共感してくれる人がいると嬉しいです。

とはいえ、なんか違和感があって
この性格が良くないという風潮があるみたいです。

仕事では
「情報共有してくれないと困る」だったり「なんでも抱え込まずに頼めば良いんだよ」だったり言われます。

これに関してなんですが
おっしゃる通りです。ぐうの音も出ない正論です。

だからといって、なおる性分でもないし、なおす必要もないと感じています。

そこで、今回はこういうなんでも自分で抱え込んでしまう人の持つべき考え方をお伝えします。

いろいろあるんですが、まず絶対持っておくべきなのはひとつです。

それは

反論しない

です。

これは理由は簡単です。
向こうの意見がド正論だからです。

言い返したくなる気持ちもわかるんですが、こればかりは向こうに軍配が上がると言えます。

その場では
「確かにそうですね、次からは気をつけます。」
と対応し、その後はいつもどおりに自分で抱え込んでください。

これは、結局自分がなんでも抱え込んでる目的って

「人と必要以上に関わりたくない」とか
「コミュニケーションで嫌な思いさせてしまったらどうしよう」とか
「意見がぶつかったりして、言い争いになるのがいや」とかなんです。

つまり、自分がその行動を選択してる人って

それらの抱え込まずに行動することによる弊害よりも
自分でたくさんの仕事を抱え込む方が無意識的に楽なんですよね。

だから、この性分はなおさなくていいのかなと感じております。

とはいえ、会社としては言ってもらったほうが連携がとりやすいし
その人がどういう状況かを把握しやすいです。

なので、正しい意見であると同時に、ここでわざわざ噛み付いて争っていたら、マークされ、今まである程度自由にしていたこともやりにくくなったりしかねないです。

だから、反論せずその場を濁すことが自分にとってベストだったりするんです。

言い返したい気持ちもわかりますし、自分の自由を奪われてる気持ちもわかります。

ただ、それって本来の目的を忘れてる行為なんですね。

自分にとって居心地のいい環境を作るのが目的か、人や会社との言い争いが目的か

今一度思い返してみてください。

きっと狭まった視野が広くなると思います。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?