【心理学】周りの雑音に惑わされず行動する方法

どうも、Yuです。

今回は周りの雑音に惑わされず、行動する方法というテーマでお伝えしていきます。

人間は一人では生きていけない社会的動物ですよね。
だからこそ、昔から「あそこに行ったら危ないぞ」だったり
「あれは毒が入ってるから食べちゃだめだぞ」みたいに危険回避を他者とのコミュニケーションによっておこなってきたんですよね。
恐竜のような強力な個体が滅び、人類のような非力だが賢い生き物が生存しているのも納得です。

それは現代も変わらずで、我々も周囲の人の協力なくしては生きていけません。

ただ、そこで「そんなことしてるの?やめたほうがいいよ」とか無責任なことを言われたり「みんな、そんなことしてないよ」と周りと違うと指摘を受けると途端に「やめたほうがいいのかな?」と不安になったりするものです。

これに関しては少し違うと感じています。
今や多様性の時代と言われていますし、自分を表現する手段も豊富です。
更には、再現性の高い行動は機械がやってくれるAIの時代が来ているので、むしろ個性がないと、活躍の場がないくらいの状態です。

そうなると、周りと同じことしていたら、いくらでも替えがきく人間になってしまうんです。

そうなる前に自分のやりたいことをし、自分の個性を活かしていきましょう

少し余談が長くなりましたが、そのような行動の際に周りからの雑音を避けるためには

自分の行動は自分が決め、他人の行動や言動としっかり区別すること


これを意識することが重要です。

これは僕が大きく影響を受けているアドラー心理学でも言われていることで
課題の分離というやつですね。

自分の課題と他人の課題をしっかり区別することが重要なんです。

今回で言うと、要するに他人になにか言われたところでそれを 実行するかは自分が決定権を持っていることを強く意識しろということです。

他人がどんなこと言っていようが、それを実行するかは自分が決めることです。

もし、他の人が言っていたからとその言葉になびくのなら
それはただの言いわけです。

自分がリスキーな行動を取りたくないがゆえの、他人をダシにした体のいい言葉です。

そういう考えが自分の行動を止めていることを覚えておきましょう。

結構厳しい言葉になるかもしれません。

ただ、最初に言ったとおり、人間は社会的動物であり、個では非力な存在だったがゆえに
群れるという強みが、個を発揮する際には弱みになってしまいます。

そこをしっかり理解したうえでの行動をしないと一生変われません。

我々の弱みとなる部分もひっくり返すような強力なマインドで
どんどん行動していきましょう!!

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