見出し画像

アクティングの開拓者!Facili StationのMVV

こんにちは。
en+プロジェクト 杉山です。

9/28からスタートしたチームMVVについての記事、最終回です。

🔽そもそもチームMVVとは?
今年度からアクティングでは、会社のMISSION・VISION・VALUE(以降、MVV)にプラスして各チームのMVVが登場しました。
このMVVは各チームのマネージャーが自チームの仕事や役割、未来の姿、そしてチームとしての想いを織り交ぜて完成させたもので、会社としてのMVVをより体現できるように、チームに特化したカタチで落とし込まれています。

チームに根付いたMVVより

今日お届けするのは、社員育成担当のGlowing Navigator、ブランディング担当のBranding Navigator、そしてその二人を統括するマネージャーの3名が所属する「Facili Station」のMVVです。

いや、そもそもFacili Stationって何だ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。(よく聞かれます)

Facili Station、通称FSはスペシャリストが所属するグループ。実はチームではありません。勿論、連携しあいながら仕事をしていますが、チームではないんです。スペシャリスト個々の集まりだと思ってください。

Facili Stationは社長考案の造語。
Faciliはファシリテーションからきています。

ファシリテーション(facilitation)とは、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。集団による問題解決、アイデア創造、教育、学習等、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。その役割を担う人がファシリテーター(facilitator)であり、会議で言えば進行役にあたります。

日本ファシリテーション協会HPより引用

そして、Stationは一人ひとりが「駅」のように個々の活動をしていてもつながりをもって同じ目的地に向かっていくという意味合いが込められています。

アクティングで働く仲間の活動を支援・促進し、目的地に向かう舵取りをしていくといったイメージですね。

…FSだけ前置きが長くなりましたね。
では、このあたりでMVVについてのお話に戻しましょう。

今回はFSのマネージャーでもありen+メンバーでもある北村さんにお話を伺いました!

◎ FS MISSION

✅ FRONTIER

FRONTって前に行く人って言う意味もあるから、FRONTIER=開拓する、未知の領域を開拓していくっていうのがピッタリだなと思いました。

◎ FS VISION

働く仲間とお客様の可能性を発見し新しい夢を生み出すナビゲーターになる

社長ともFSメンバーとも話したけど色んな表現もあるし、せっかくならみんなの意見聞いて、いい意見を取入れるのもいいよねっというところから、研修で皆に意見を出してもらって、その結果これがピッタリくるよねっていうのがこのVISIONです。

研修でその人の長所を伸ばす。芽をみつけて伸ばすっていう意味もそうだし、ブランディングのユーザーとサービスの価値の一致っていう部分でも、自社にも他社にも出来たらいいよねそういう意味から何か新しく生み出すっていうイメージ像がこっちでもありました。

◎ FS VALUE

✅ 当事者意識をもって向き合う

研修も、ブランディングもそうなんだけど、その人に成り代わったり、その人の目線って絶対に必要で、特に他社に対してで行うなら他社からの目線も必要になる。

この「当事者意識をもって向き合う」はFSで進めるにあたって必要だと感じました。

◎ 浸透させるための取組み

FSに関しては元々メンバーも一緒に考えたということもあり、特別、浸透させるための取組みは行っていません…が、常に「当事者意識を!」や「新しい夢を」という意識をもって仕事に取組んでいます。

浸透させる取組みをするまでもなく、浸透しているという感じでしょうか。

浸透させるための取組みとして、強いて言えばMVVの掲示といったところです。

◎ FSのMVVは2年前からあった???

実はFSのMVVは、他のチームMVVと異なる経緯で作成されました。

北村さんにその辺りをお伺いしたところ…

FS在り方とかを伝えるのに、あった方がわかりやすいなって言うのと、我々も違うことをやっているけど1つの軸としてあったら、チームではないけど3人同じように向かっていけるかなって思って二年前に作りました。

とのこと。

そうなんです。実は2年前に登場していました。

VISIONの部分でも少し触れていますが、社員研修を行う中で、参加者から意見を募り出来上がったものなのです。

これからもFSメンバー全員でしっかりと体現していきたいと思います!

◎ 編集後記

チームMVVシリーズ完結!
ご覧いただきありがとうございました。

会社のMVVがあるのに、チームのMVVを作るってどういう事なの?と初めは戸惑いを覚えたメンバーも多かったのではないでしょうか。

ただ、どういった経緯で、どういった想いを込めて、そして浸透させるためにどんな取り組みをしているのかと、チームMVVに関わることを知っていく中で、少しずつその戸惑いが消えていけばいいなと思っています。

新しいことを始めるとき、何か変化が起こったとき。なんだかモヤモヤする…と感じた時には「なぜこれを行うのか」という理由を知ることがモヤモヤ解決につながるかもしれません。

わからない事をわからないまま考え悩み続けるのではなく、わからない事は確認する、調べる、勉強する。そして「わかった」上で、どう感じるのか…ということが大切なのではないでしょうか。

発信者側も「なぜ」が伝わるように発信する。そして受け取り手も「なぜ」を知ろうとする。どちらか一方だけではダメなんですよね。

ということで、本日はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

We act the best for you
アクティンググループ
Corporate Site >> https://group.act-ing.jp/


この記事が参加している募集

オープン社内報