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10questions〜仕事とパーソナルの境目〜

こんにちは。
en+プロジェクト 杉山です。

隔週金曜日には、アクティングの仕事や社員の"もっと見える化"をテーマに"未だ知られざるアクティング"をお届けしていきます!

と、いつもならプロジェクトメンバーの坂田さんが登場するところですが、今回は、わたくし杉山が担当いたします。

今回の回答者は…もうお分かりですね?
そう、坂田さんです。

周りからは「寝ても覚めても仕事をしている人」として認識されている坂田さん。パーソナルな部分と仕事の境目は一体どこにあるのでしょうか?

早速伺ってみましょう!


① そもそも仕事とパーソナルな境目ってどこですか?

(考え込む)…何ですか、それ?(笑)

僕が今までインタビューしてきたパーソナルな部分が、趣味の野球とか好きでやっていることだったんで…好きなこととか趣味がパーソナルっていうことなら、僕はそれも「仕事」になりますね。

…で、言うと、採用担当が仕事の部分で、就活支援がパーソナルな部分です。パーソナルを仕事にもってきたヤツみたいな(笑)

あ!!
友達はいますよ。少ないながらもめっちゃ深い友達はいます。


② 普段、友達とはどんな話をするの?

僕、地元の友達と喋ってると一生つっこんでるんですよ。
彼がボケで、僕がツッコミ。

会社では真逆の「ボケ」イメージに見られがちですが、僕は本来そっち(ツッコミ)だと思うんですよ。そっちの方がしっくり来てるんです。

社内でそんな芸人さんみたいに高度な笑いを生もうとする人がいないから僕がボケる。二刀流ですね(笑)

地元の友人は、頭を使うボケを繰り出してくるんです。で、それに適切なツッコミができないとめっちゃ悔しい。

だから、彼と会う前には気合を入れる(笑)
どんなボケにも対抗するぞ!って言う。

だから、僕は言い回しとかの勉強としてお笑いをめちゃくちゃ見るんですよ。


③ 勉強としてお笑いを見るようになったのはいつから?

地元の友人とよく会うようになってからですね。

20歳過ぎたころにばったり会って、その日以降、ちょいちょい会うようになって。もう5〜6年、ほぼ毎週会っています。

周りがどんどん結婚していく中、取り残されていって、毎年「俺ら結婚できるんかな?来年もこうしてそうやな〜」って話してます。

でも、それが楽しいんですよね。


④ お二人の関係性とは?

キングコングでいうと…
僕はどちらかって言うと西野さんが好きだし、色々考えているし、西野さん側だと思われがちですが、圧倒的に梶原さん。

いじられて…「しっかりしろよ!ダメやないか!」って言う友達が西野さんで、言われる側の僕が梶原さん。

コムドットで言うと…
僕の中ではやまとが友達。「しっかりしろよ!」って言われるメンバーがいるんですけど、そっちが僕。

地元の友達といる時はそんなキャラなんです。

ボケとツッコミが逆に見えるかもしれませんが、彼が僕のツッコミの腕を試していくような遊びなんです。

計算されたボケを浴びて、正解…一番適切な、しかもそれを乗り越えるようなツッコミを考えてつっこんでいく。

ある意味、人材育成。
コーチングですね(笑)


⑤ 坂田さんにとって地元の友人の存在とは?

僕は彼と出会って人が変わった。
彼と出会ってから人として優しくなりました。

もっと「自分、自分、自分」っていうダメなヤツだったと思うんです。そんな僕が人に対して優しくなれたのは、彼が色々と教えてくれたからだと思います。

純粋に人としていいヤツって言うのもあるんですけどね。


⑥ 友達からいい影響を受けていると思いますが、坂田さんが影響を与えられた!と思うことはありますか?

それが思いつかなくて…。
暇つぶし相手とかですかね。

与えられるものはないけど、「あいつに比べたら僕なんて!」っていう劣等感もないし、「どうせあいつには勝てない」って言う諦めもなくて、ただ「あいつすごいな!」って言う感じです。認めているというか…。


⑦ 友達と遊ぶ以外の休みの日の過ごし方は?

仕事してます(笑)
会社の仕事というか自分のやりたいことに関して色々やってるという感じ。

就活セミナーの内容をブラッシュアップしたり、パワーポイントの使い方を調べたり、就活に関する本を読んで勉強したり、YouTubeのビジネスチャンネルを見たりしています。


⑧ 仕事以外は?

ドラマもよく見ています。

一度、「坂田さんってドラマ見るんや!家でも一生仕事してそう!!」ってすごく驚かれたことがあるのですが、見たいドラマは仕事を差し置いてでも見ちゃうんですよ。

あとは映画も見ます。

僕、大学3回生の時に休学をしていて、短期留学に行っていた期間以外はニートなわけですよ。

その時は年間300本映画を見たんですよ。ほぼ毎日見ていました。


⑧ 年間300本映画を見た坂田さんのおすすめ映画を教えてください。

✨プラダを着た悪魔!

これは50回くらい見てますね。

あとは、アイアンマンの1作目も好きです。

300本見たからといってコアな通な映画を見てたとかではなくて。ドーン!バーン!みたいな単純なのが好き。

音楽もジャンル関係なくよく聴きます。
歌詞よりも雰囲気で選ぶタイプ。

朝イチはテンションをあげたいからマキシマムザホルモンか湘南乃風…みたいな感じです。

そんな僕でもひとつだけ記憶に残っている歌詞があってかりゆし58の「さよなら」という曲の「ぼくが生きる今日はもっと生きたかった誰かの明日かもしれないから」という一説。

祖母が亡くなった時にふと、この歌詞が頭によぎって、人ってすぐに死ぬな…と。だから一生懸命生きよう!必死にならなくていいけど、後悔だけはしないようにしよう。って思いました。

ただ、実はあんまり音楽にもスポーツにも興味ないんです(笑)


⑨ では、坂田さんの一番興味のあることを教えてください。

興味があるのは「知らないこと」
新しいことに興味があります。
発見!みたいな。

うわー!!確かに!!って。
「確かに!」ってなりたいですね。


⑩ 最後にこれからの坂田さんがやりたいこと、夢を教えて下さい

夢はないです。
ただ、これからも就活サポートは続けます。

僕は就活サポートを通じて

  • 何事も楽しむことができる

  • キッカケがあれば人は変われる

ということを伝えたい。

これは僕自身が実際に経験したこと。
それを伝えられたら、僕は嬉しくなる。

僕の理想形はずっとクイズを解いているような感じ。課題や問題があるなら、それを解決したい。頭を使って考えたい。

そして、課題を解決することで、前向きに一生懸命になれている状態の人…「明るい人が増えたらいいな」って思っています。


ということで、とても内容がボリューミーになった坂田さんの10questions。いかがでしたでしょうか?

「明るい人がふえたらいいな」

この一言に共感できる人も多いのではないでしょうか。

彼の言う「前向き」「明るい」と言うのは、何も常にポジティブシンキングであれ!とか、常にテンション高くあれ!ということではありません。

一人ひとりが、毎日を楽しんで生きれたらいいなということ。楽しみ方もこうじゃないとダメっていう事ではなくて、自分で「あ、楽しいな」って思えるものでいいんだと思います。

約2時間のインタビュー。実は、もっともっと内容盛りだくさん。濃い内容も沢山あります。

その中から、今回はパーソナルなことだけに特化した部分だけをピックアップして掲載しました。

実は仕事観や「夢」に対する捉え方など深い話も出てきました。その辺りは改めて次回、お届けしたいと思います。

それでは、本日はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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