採用される前に臨時的任用教職員になろう|みつばち先生🐝
こんにちは、今回は採用される前に臨時的任用居職員(講師)になっておいた方がいい理由を書いていきたいと思います。
みなさん、講師経験はありますか?
私は講師歴が4年、学習支援員4か月、社会教育施設職員1年の計系をしてから教員採用試験に合格しました。
採用される前に講師の経験ができていたことは本当に良かったと思っています。
私は教員採用試験に合格する前に講師を経験することがとても大事です。
その理由を具体的に述べていきたいと思います。
【こんな人に読んでほしい!】
採用される前に臨時的任用教職員になろう|みつばち先生🐝
1.現場での経験が積める
1つ目は、現場での経験が積めることです。
教員になるために教育実習を経験していますが、あれは現場経験にカウントできないと思います。(半分以上は思い出作り)
講師1年目は大きな校務分掌も回ってきませんし、学級担任も外れます。(中学校の場合)
自分の教科の授業のみに集中ができ、多くの先生方のサポートを受けることができます。
1年間を通じて教員の仕事を経験でき、仕事に対しての見通しが持てます。
この経験は採用される前にできることはとても貴重です。
2.教職員の仕事を本当にやりたいのか確認できる
2つ目は、教職員の仕事が本当にやりたいか確認できることです。
1年間教員の仕事を経験でき、実際に子どもと向き合うことで自分が本当にやりたいのかを確かめることができます。
講師でも子どもの前に立つと「1人の先生」として仕事をしなければいけません。
講師だろうと仕事は大変です。
大変な仕事をしていくうちに、教職員としての適性を判断することができます。
3.採用された後の仕事が楽
講師の経験をしておくと、採用された後の仕事が楽にできます。
学校の1年間の大まかな流れがわかっており、見通しをもって仕事に臨むことができます。
採用されると担任を任されたり、様々な校務分掌が回ってきたりして仕事的にも大変になります。
また、初任者研修も始まりますのでとても大変です。
採用されると忙しくなりますので、事前に授業の見通しを持ち仕事ができるのは講師経験がある人のみです。
終わりに
今回は、採用される前に臨時的任用教職員になろうというテーマで記事を書きました。
教員の仕事は大変です。
様々なメディアやSNSで教員の劣悪な労働環境が紹介されていると思います。
しかし、教員の仕事はとても面白いし、やりがいがあります。
こんなにも感動して涙を流す職場は他にはないと思います。
きついこともたくさんある職場だからこそ、本当に見極めるためにも講師として経験することが大事だと思います。
このことに関しては様々な意見があると思います。ぜひコメント欄で教えていただけると嬉しいでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!
子どもと一緒に遊べるおもちゃを買わせてもらいます😆